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准教授高槻彰良の推察【4話】ネタバレ「スタジオの幽霊の怪」あらすじ-嘘が分からなくなった尚哉…

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この記事は、ドラマ「准教授 高槻彰良の推察」第4話のネタバレ(あらすじ)です。4話は「スタジオの幽霊の怪」です。

他人が嘘をついている事が分からなくなってしまった尚哉。尚哉は本当に高槻彰良氏の助手を辞めてしまうのか…

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目次

准教授高槻彰良の推察【4話】ネタバレ「スタジオの幽霊の怪」あらすじ

映画の撮影スタジオ

女優・藤谷更紗(市川由衣)は、階段を登るシーンで途中足が動かなくなり上れなくなった。そして目に見えない何かに強い力で押されるように身体が反り返り階段から落ちてしまった。スタッフに支えられ無事ではあったが、妙なことを話し始めた。「白い服を着た女の人が私のことを引っ張った」というのだ。

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高槻彰良先生の研究室

その女優は藤谷更紗(市川由衣)。青和大学在学中に5000人のオーディションで勝ち抜いて主役デビューした女優だ。彰良先生(伊野尾慧)は今度藤谷更紗とテレビで対談をすることになった。彰良先生(伊野尾慧)は生方瑠衣子(岡田結実)と二人でテレビ出演の際の衣装選びをしていた。

そんなことより、彰良先生は尚哉が自分の授業に出なかったことを気にして、尚哉に電話をかけた。名古屋は38.5度の熱を出してベッドで寝ていた。尚哉は 彰良 先生の電話に出たら体調を心配し、「家に食べるものあるの?」と聞く 彰良 先生に「大丈夫です。来週は授業に出ますんで失礼します。」と断って切ってしまった。

尚哉は少年時代のあの祭りの夢を見て魘されていた。すると玄関を誰かが叩く音がして、外で「深町く~ん!」と彰良先生の声が。彰良先生は寝込んでいる尚哉のために食料を買い込んできたというのだ。しかたなく彰良先生を部屋に入れると、おかゆを作ってくれたりして甲斐甲斐しく世話をしてくれた。彰良先生は、遠慮がちな尚哉に、「もっと人を頼った方がいい、深町くんは僕の研究室に必要な人でもうお客様じゃないからね」と諭した。

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青和大学で

風邪も治り元気になった尚哉は、同級生の難波要一(須賀健太)に呼び止められ、「藤谷更紗(市川由衣)がバラエティ番組の撮影でこの大学に来ているんだよ。 彰良先生 」話を切り出された。要一を見学させてくれと彰良先生に頼んで欲しいのだというのだ。藤谷更紗は最近、幽霊が見える霊感女優として有名なのだとか。

高槻彰良先生の研究室

彰良先生の幼馴染の佐々倉健司(吉沢悠)が、 彰良がテレビに出ることを心配していた。 昔の彰良を知る人が気づいたらどうするんだというのだ。しかし、 彰良は、あの時僕は12歳だし気づく人はいない。それにずっと探している答えが見つかるなら、そろそろ危険を犯すべきなんじゃないかと思っていると言う。

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講義室

彰良先生と藤谷更紗(市川由衣)の対談が始まった。 更紗は最初から「高槻先生は幽霊って存在すると思います?」という質問をしてきた。 彰良先生は、「多くの人が幽霊の話をしているなら実在していてもおかしくないと思う。むしろ僕は幽霊に一度会ってみたいと思っている」と答えた。すると更紗は幽霊に会ったことがあると言った。

対談を終えて、 更紗が彰良先生を呼び止め話をしたいと言うので、彰良先生は研究室に更紗と更紗のマネージャー・宮原(馬渕英里何)を招いた。「 藤谷はテレビで幽霊が見えるって発言して以来、霊感女優と言われていて困っているんです。」と 宮原は言ったが、最後の「 困っているんです。 」が側にいた尚哉には歪んで聞こえた。

宮原は更紗が今 、資産家に嫁いだ女性が家の中で幽霊を見るようになるというサスペンスホラーの映画を今撮影中だと説明した。続けて 更紗が「でも今、撮影を中断しなければいけないことが何度も起きていて。怪奇現象が起きるんです。女性のすすり泣きが聞こえたのが最初でした。その後も白い服の人影を見たスタッフもいたり、色々あって気味が悪いので盛り塩をしたんです。でも気がつくと、その盛り塩が溶けたみたいにドロドロになっていて。この映画は私にとって久しぶりの映画なんです。怪奇現象のせいで撮影が中止になるなんて絶対に避けたい。先生、原因を突き止めていただけませんか?」と彰良先生にお願いすると、 彰良先生は二つ返事でこの依頼を受けることにした。

一方、尚哉は上の太字になっている言葉が歪んで聞こえてひどい頭痛に襲われて、席を立ってしまった。階段のところで休んでいる尚哉のところに、彰良先生がやって来て心配すると、「さっきの藤谷さん、幽霊を見たって声は歪みませんでした。」と尚哉は先生に伝えた。怪異現象に喜ぶ彰良先生は大喜びし、尚哉の手を取って、「素晴らしい!!一緒に撮影現場行かなきゃね!」とはしゃいだ。

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耳鼻咽喉科

耳の痛みが治らない尚哉は耳鼻科で中耳炎と診断されて、膿を出してもらった。家に帰ると母親から電話で、「尚哉宛ての郵便が来てるんだけど、どうする?」と聞かれたので、こっちに転送と伝えると、「元気にやってるの?お母さん、尚哉がいないと寂しくて」と母親は言った。しかし、前と違って、「尚哉がいないと寂しくて」の言葉が歪んで聞こえなかった事に尚哉は驚いた。もう、尚哉には他人の嘘が分からなくなったのだ!!

映画の撮影現場

尚哉は霧が晴れたように嬉しかった。もう孤独じゃない。そんな事を思いながら大学を歩いていると、彰良先生から撮影現場に同行するようメールが来た。尚哉は難波要一(須賀健太)も伴って、 彰良先生と一緒に撮影現場に行った。後で瑠衣子(岡田結実)も来るように尚哉は頼んだと言う。更紗は4人に、監督には「ただの見学だ」と言うよう釘を刺した。

彰良先生、尚哉、 瑠衣子 、 要一 の一行は、制作見習いのじゅんちゃん=田辺純(北澤響)という女性に現場の案内をされることになった。じゅんちゃんは「女性のすすり泣きが聞こえたのは撮影から10秒くらいだった」という。また、更紗が階段から落ちた時に、じゅんちゃんは白い服を着た女の人が側の鏡に映っているのを見たというのだ。多分、他に見た人はいないという。

また小道具の和田(篠崎大悟)は、更紗が階段から落ちた日の夜、帰ろうとしたら、白い影がそばを通ってぞっとしたと四人に話しました。5年前このスタジオに向かっていた若い女優が交通事故で亡くなったという話もしてくれた。しかし、尚哉は途中で席を外してしまった。外に出た尚哉のところに来た 要一に尚哉は「いつもはちょっと役に立つんだけど、もうダメかも」と打ち明けた。

一方、尚哉と瑠衣子は録音部の浜村(坂田マサノブ)に話を聞いた。浜村は女性のすすり泣きが聞こえたというシーンの録音テープを聞かせてくれた。こういうのは昔から撮影現場でよく起きることなんだと言うのだ。ある有名な映画で、主人公が決め台詞を言う場面でよく聞いたら声が二人分聞こえるというのだ。その声というのは主役を争ってオーディションで負けて自殺した人の声にそっくりだと騒ぎになったとかという話もあったという。

庭で一人佇んでいた尚哉に監督の佐竹(時任勇気)がいきなり声をかけた。「君、映画出る来ない?」「セリフもないから、立っててくれるだけでいい」と強く誘うが、「誰か本当の事言ってください!本当ですか?本当に俺がいいんですか?」と言って、帰ってしまった。嘘が分からなくなると、今度は、何が嘘で何が本当かわからなくて、逆に誰も信用できなくなってしまったのだ。彰良先生が今までかけてくれた優しい言葉ももしかしたら、嘘なのかも?と疑い始めてしまったのだ。

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佐々倉古書店

女店主・佐々倉花江(和泉ちぬ)がとんかつ揚げたのに、尚哉がいなくてがっかりしていた。すると、そこへ、高槻家の秘書・黒木(夙川アトム)が現れた。彰良先生は 黒木に向かってこう冷たく言った。「要件だけ言ってもらえますか?どうせ僕が父の気に障るような事をしたんだろ?」と。彰良の父親は、彰良が映画の撮影現場を訪れた事をネットニュースに取り上げたり、テレビに出たりして彰良が注目を集めるのを避けたいのだと黒木は釘を刺しに来たのだ。「軽率な行動をお控えください。彰良さんの過去を掘り返す輩が出て来る可能性もあるので」と。彰良は、映画のスタッフには伝えておくから、もうここへは来ないよう黒木に伝えた。

神社の前

通りの神社の前で尚哉が1人佇んでいると、瑠衣子が通りかかって「どうしたの?」と声をかけた。すると、尚哉は 瑠衣子に高槻先生の助手を替わってもらえませんかと切り出した。「俺もう役に立てそうにないんで」と言うのだ。「私なら喜んでいつでもやるけど、君はそれでいいの?彰良先生、明日撮影現場もう一回行くみたいだよ。」とだけ言って、行ってしまった。

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映画の撮影現場(庭)

結局、尚哉は彰良先生に同行して撮影現場にやって来た。2人で並んで撮影を見ていると、そこへじゅんちゃんが通りかかった。彰良先生はじゅんちゃんに「すいません。“回った”ってどういう意味ですか?」と尋ねた。じゅんちゃんがわからなくてしどろもどろしていると、すかさず飛んで来て、「撮影が始まったって意味ですよ。昔はフィルムで撮影していたから、フィルムを送るモーターを“回す”必要があったんです。それで、撮影していることを“回っている”と言った。」とマネージャーの宮原(馬渕英里何)が説明した。

尚哉が今の話、彰良先生は知っていたのでは?と指摘すると、「うん。でも、若くて見習いのじゅんちゃんは知らなかったのに、幽霊は知っていた。残念だけどそう簡単に本物の怪異とは出会えないみたいだ。」と、彰良先生は決め台詞を言った。「次の“回った”に注目だよ。」

庭で撮影がスタートすると、更紗(市川由衣)は屋敷の中に人影を発見して、演技を止めてしまった。驚いたスタッフたちは急いで屋敷の中に入って、その存在を確かめようとした。続いて、彰良先生と尚哉も入っていった。

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映画の撮影現場(屋敷の中)

彰良先生はスタッフに向かって、「幽霊だとわかった瞬間、逃げずに駆けつける人がこんなにいるんですか?ただ幽霊だと言って走り出した人とここにいる人の数が合いません。一人増えている。和田さん、あなたです。」小道具の和田(篠崎大悟)に向かって言った。「あなたがここにいるのは幽霊役をやっていたからでしょう?」「皆さんがここに急いだのは和田さんを紛れ込ませるため。つまり、皆さんが今回の幽霊騒動の仕掛け人ですね?」と言い当ててしまった。

「今の白い幽霊は確かに俺だ。でも今までの怪異は全部本物だ!」と和田が苦し紛れに叫んだ。「あなたが話してくれた女優の事故。警察関係者に調べてもらいましたが、そんな事故はなかったそうです。」と彰良先生は和田に言った。続いて、録音部の浜村(坂田マサノブ)に「あなたに女性のすすり泣きの声の事を聞きに行ったら、歯切れが悪かったのに、別の現場の話を聞いたらとても饒舌になった。浜村さん、あなたは嘘が苦手なんですね。」と言った。

すると、監督の佐竹(時任勇気)は「みんながこの映画の撮影を邪魔したっていうのか?」と食ってかかると、彰良はその逆で、みんなはこの映画の成功を願っていると言い、「今回の怪奇現象は主に回ったと言われた後に起こっているんです。つまり、映像が残っている。都合がよすぎませんか?この作品はホラー要素もあるんですよね。それならその撮影が現場で起こった怪奇現象の映像は恰好の宣伝になる。」

そして、宮原(馬渕英里何)に「あなたは藤谷さんが霊感女優と言われて困っていると言っていましたよね?それは本心ですか?藤谷さんは霊が見えると発言してから、注目され仕事が増えている。むしろそれは望ましいはずだ。」すると「確かにそうです。でも私はこんなことし組んでいない!」と 宮原 は語気を強めた。

続けて彰良先生は、「もう一人、今の状況を。チャンスだと感じている人がいる。そしてその人は、『森で眠る』以上の主演作を熱望していた。ね、藤谷さん」と更紗に声を掛けた。

真実を彰良先生に言い当てられてしまった更紗は、訴え始めた。「この映画が良くなるって信じてるけど、この業界、良いってだけじゃ売れないの。今がチャンスだけど、私の分かれ目でもある。ここで成果を出せばもう一度浮上できる。でも、ダメなら落ちて行くだけ。私も31よ。若い子がどんどん出てきて、みんなびっくりするぐらい可愛くて、芝居までできて。 『森で眠る』 がピークで、落ち目の私なんて誰も相手にしない。私には30超えたからできるようになったことがたくさんあるのに、周りが限界を押し付けてくる。だから、もがいて、もがいて、もがいて…。なのに、ちょっとテレビで幽霊が見えるっていう話をしたら、あっという間に注目を浴びた。なんだ、こんなことだったんだって思った。このチャンス、絶対に離さない。世の中が私を諦めたって、私が私は諦めない!」泣いてそう言ったのだ。

そして、監督に向かって、「監督、この映画は絶対に成功させます。だからこのまま、騙されていてください。」と必死にお願いをする更紗だった。坂田も「うちら、藤谷さんの気持ちに本気を感じたから協力したんだよ」とスタッフも同じ気持ちだと続けた。監督も更紗の気持ちを受け止めて、撮影を始めるのだった。

彰良先生は更紗の告白を「お見事でした。」とねぎらった。 更紗は「ウソはついてない。でも、涙は嘘か本当か自分でもわからない」「泣こうと思えば、いつでも泣ける」からなのだと。続けて、「テレビで話した幽霊話は本当。私、子どもの時にお婆ちゃんの幽霊を見たんです。先生もいつか会えるといいですね。」と明るく言った。

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帰り道

尚哉はさっき彰良先生が、謎を解いた時の会話を聞いて、こう言った。「先生は俺がいなくても、嘘を見抜けるんじゃないですか?」

すると、彰良先生に「だとしてもわからない事もあるよ。」「例えば、深町くんは嘘がわからなくなったのをどうして僕に言ってくれないのか?」そう言われて尚哉は、「それもわかってたんですか?」と驚いてこう言った。

「そこまで分かるなら、俺は必要ない。道案内だったら他の人にでもできます。暴走した先生を止めることだって。嘘が分からない俺には、役に立てる事がない。」

しかし、彰良先生が前にも言ったように「僕は深町君がいいって言ったよね?」と言っても、「今の俺には、その言葉が本当なのかどうかも分からないんです。孤独の呪いに掛けられたんだから、だから俺は、きっと一人のままなんです。助手はもう辞めさせてください。」と尚哉は断るのだった。

しかたなく彰良先生は「わかったよ。」と尚哉が辞めるのを受け入れるのだった。

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