【伊野尾慧ドラマ】准教授 高槻彰良の推察1話のあらすじ(ネタバレ)コックリさんの怪

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伊野尾慧さん(Hey!Say!JUMP)が主演の「准教授 高槻彰良の推察 season1」が8月になりスタートしましたね!

さて、そこで、第1話「コックリさんの怪」のあらすじ(ネタバレ)を詳細に紹介したいと思います。

King & Princeの神宮寺勇太くんが、伊野尾くんの助手役として、中々な演技力で私たちを魅了してくれています。

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目次

【ドラマ】准教授 高槻彰良の推察 1話のあらすじ(ネタバレ)コックリさんの怪

祭りの夜幼い尚哉に起こった出来事

お祭りの日に深町尚哉(10歳=嶺岸煌桜)は熱が出てお祭りに行けませんでした。しかしみんなが寝静まった夜中、まだ遠くの方でお祭りの音がかすかに聞こえてくるではありませんか。“お祭り、まだやってるんだ!!” そう思って、1人布団から抜け出して神社に行くと、やぐらの周りでみんな狐のお面をかぶって盆踊りを踊っていました。

しかしお兄ちゃんが言っていた赤い提灯ではなく青いちょうちんが燈っていて、誰一人として言葉を発していない…。なんだか様子が違うなぁと思っていると、そこにひょっとこのお面をかぶった死んだおじいちゃん(吉満寛人)が現れたました。「 尚哉 、こんなところに来ちゃいけなかったんだ!ここに来てしまったんだから、お前は代償を払わなければいけない。」と尚哉に告げました。

———–お前はこれからの人生ひとつ背負っていくことになる。 ———–

高槻彰良と尚哉の出会い

あの祭りの日から8年後、尚哉(神宮寺勇太)は大学生。尚哉は大学構内をフラフラ歩いていて、なぜか民俗学Ⅱの講義の教室へ吸い寄せられるように入っていきました。講義は、学校の怪談や都市伝説から民俗学と言うものについて幅広くアプローチしますと言う内容です。

尚哉は大学の雰囲気に溶け込めず、1人孤立していました。大学ではもう、仲の良いグループが出来ていて、尚哉はどこにも入れず独り席につきました。そこへ准教授の 高槻彰良(伊野尾慧)が登場。女子の何人かが「イケメン」と声を上げました。尚哉はその教授にきっと引き寄せられてきたんだとどこかで感じていたのです。先生は“怪異(かいい)”は日常と日常の隙間にある祭りのようなものだと説明しました。そして、生徒たちに今まで聞いたことのある不思議は話をまとめて、授業の終わりに出すように言いました。

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尚哉と少年との出会い

ある日、尚哉が道を歩いていると、トンネルの中でうずくまっている少年(千葉新)がいました。尚哉が、何か怖いことでもあったのかと聞くと、少年はコックリさんに連れていかれると言ではありませんか。「コックリさんが学校に出て、俺たちを連れて行こうとしている。」「どうせ嘘だと思ってんだろう?」と少年は半ばあきらめ気味。しかし、尚哉は少年の話を熱心に聞いてあげました。「信じる。信じるよ。」と言って、少年を家の近くまで送って行くことに。すると、少年のお母さんが家の前で待っていました。

尚哉はお母さんに自分の学生証を見せて、「智樹君(千葉新)がコックリさんを怖がっているので家まで送ってきました。」と言うと、智樹のお母さんは「この子は人の気を惹こうとして、嘘ばっかりつくんです。」と言われていまいました。「嘘じゃないので話を聞いてあげてください。」と尚哉が母親に説明しても、「何を根拠に嘘じゃないって断言できるんですか?」と言って取り合ってくれませんでした。

尚哉は高槻彰良准教授にコックリさんの相談をもちかける

一方、 高槻准教授は民俗学の講義を受けた学生のレポートを読んでいました。尚哉の小さい頃のお祭りの体験のレポートを熱心に読んでいました。“その祭りに迷い込んだおかげで他人の嘘がわかるようになってしまった”と、そのレポートには書いてあったのです。

尚哉は人が嘘をついた声が歪んで聞こえるようになってしまいました。

尚哉(神宮寺勇太)は 彰良先生(伊野尾慧)の研究室に入ると床にそのまま生方瑠衣子(岡田結実)が寝ているのに気づきます。ようやく目が覚めた瑠衣子は、ただ寝ていただけだと言い、この研究室の院生だと尚哉に説明しました。尚哉が 彰良先生に相談があって来たのだと言うと、「民俗学に詳しいから私に話してみなさい。」と瑠衣子 。そこに 彰良先生 が登場しました。 彰良先生は、昨日尚哉が何を着ていて、講義室のどこに座っていたかと言う事まで覚えていました。 瑠衣子 曰く「彰良先生は一度見たものは忘れないの!」だそうです。尚哉は今日会った智樹のコックリさんの事について、彰良先生に相談しました。小学校の教室にコックリさんが居ついてしまって、子供たちを別の世界に連れて行こうとするのだと彰良先生に相談しに来たのです。するとすぐさま、「じゃあコックリさんに会いに行こう!」と言って、尚哉を連れて第四小学校に向かいました。

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コックリさんの謎を解くため第四小学校へ

門のところで2人で小学校覗いていると、中から副校長(温水洋一)がやって来ました。彰良先生は、副校長に名刺を渡し、「コックリさんのことで児童が動揺しているそうですね、その事で何かお役に立てると思います。」と自分には解決の策があること説明しました。すると副校長は、先週5年2組の女子児童3人が、コックリさんをやったと彰良先生に説明しました。「こういうことになることを懸念して禁止していたんですけどね。」と副校長は苦い顔。そして、児童がコックリさんをやった教室に彰良先生と尚哉を案内してくれました。

教室には担任の平原先生(志田未来)とコックリさんをやったうちの女子児童の1人神倉里帆(子役・米村莉子)がいました。彰良先生が 神倉さんに「コックリさんに何を聞いたの?」と聞くと、 神倉さんは「成績が上がりますか?と聞き、他の子は、ピアノが上手になるかとか、お父さんに犬を買ってもらえますかと質問しました。」と答えました。「それだけ?」と言う彰良先生の質問にこくんと 神倉さんはうなずきました。

そんな質問をコックリさんにしていくと、10円玉が勝手にぐるぐる動き出して、「つ」と「ち」と「な」を何回も指したと言うのです。そのうちに「ちなつ」とハッキリ指したのだと教えてくれました。そんな話をしていると、後ろのロッカーの扉が勝手にガタッと開きました。女の子はおびえて「お願い許して!」と言って帰ってしまいました。

「(子供たちが)怖がっているのはコックリさんが連れて行こうとするからですね?」「何があったか教えてくれますか?」と彰良先生は平原先生(志田未来)に質問しました。すると平原先生は、あの日職員室で仕事をしていたら、教室できゃーと言う声がしたので急いで行ってみたら、女子児童が「コックリさんが帰ってくれなくなっちゃった。10円玉が勝手にくるくるってなってロッカーがキーッて開いたの。」と訴え、ロッカーを指差して「コックリさんがあの中にはいっちゃった」と 平原先生に言ったのだといいます。

「神倉さんはこのロッカーを見て、「許して」と言いました。そして、その前に話していたのは、コックリさんが「ちなつ」と指したと言う話だった。何か心あたりがあるんですか?」彰良先生は平原先生に聞きました。

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平原先生は重い口を開きます。「水沼ちなつちゃんのことだと思います。この小学校では4年から6年までクラス替えがなく同じメンバーで過ごします。ちなつちゃんは4年生で2組になって、卒業までみんなで過ごすはずでした。でも大病をして学校に来られなくなってそのまま…。」

その話を聞いた彰良先生は、「素晴らしい!完璧です!!」と言って、平原先生の手を取り、こう続けました

「子供たちで溢れる昼間の教室が日常なら、放課後の教室はまさに非日常。ゆえに放課後の教室には怪異が生まれる。コックリさんの暴走から始まり、ロッカーの怪異に繋がって、その裏付けとして浮かび上がるかつての同級生の霊。僕もぜひ別の世界へ行ってみたい。」そう言いながら、1人で盛り上がる彰良先生は平原先生の手を引き寄せます。平原先生はキョトンとしてしまいました。

すると、平原先生はすかさずこう言いました。「ちなつちゃんは死んだわけじゃありません。学校に来られないまま進級して、先日治療のために転校することになりましたけど、ちゃんと生きています。」そう力強く訴えたのです。

彰良先生は「失礼しました。興奮してつい」と謝りました。

「もう少し言動に気をつけたほうがいいんじゃないんですか」と尚哉は彰良先生に進言すると、「深町くんは優しいね」と言われてしまいました。

続いて彰良先生は担任の先生にコックリさんに使用した紙を見せてもらえますか?と尋ねるとすぐに燃やしてしまったと言われてしまいました。

平原先生は帰り際に2人に「子供たちのためによろしくお願いします。」と頭を下げました。「こんなことがあるまではこのクラスは皆、友達思いのいい子で、一体感があったんです。」だけど、直哉には(背景色ありの部分)歪んだ声に聞こえたのです。つまり嘘だと言うこと…。

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佐々倉古書店にて


彰良先生は直哉を 佐々倉古書店 に連れてきました。ここはレア物の民俗学の本が揃って研究の役に立つよと直哉に言うと、「俺は民俗学がやりたいって言うわけでもないんで。」と直哉は答えました。「じゃあ大学では何を勉強したい?」と彰良先生に返された尚哉は、「まだわからないです。俺は親と離れて一人暮らしがしたかっただけなんで。」と答えました。

「そう。僕も一人暮らし。自由で良いよね。」そう言うと、女店主・佐々倉花江(和泉ちぬ)から、頼んでおいた本を数冊受け取って直哉にまた質問しました。「ところでコックリさんのことについてはどこまで知ってる?」すると尚哉はこう言いました。「降霊術の1種だとか、来るのは低級な動物の例だったからあまり良くないとか。」
「よく知ってるじゃないか。こっくりさんはこの感じを当てられることが多いんだ。“弧狗貍 ”。字の通りかつては狐の霊が来ると言われていた。コックリさんは歴史の中でいくつか姿を変えてきたけれど、5年2組で行われていたのは1番有名なこいつを使ったものだと思う。」と言って1枚の文字盤を広げました。

そして、「コックリさんをやってみようか?」と彰良先生は言い出しました。鳥居に10円玉を置いて、その上に2人で人差し指を置き、コックリさんをやり始めました。「子供だましだと思っていても、緊張するでしょ?」と彰良先生に聞かれ、「はい」と言って尚哉は硬くなった肩を触り始めます。」すると 彰良先生 は「正解だ!! 硬貨に指を置いて緊張状態に置かれることで、無意識に筋肉が動く不覚筋動が起こると言われているんだ。そのせいで動かしているつもりがなくても硬貨が動く。それに加えて人間の潜在意識が硬貨をある方向に動かすと言われている。例えば…質問してみようか?「コックリさんコックリさんお教え下さい。深町くんは大学に入って楽しいと思っているでしょうか?」

すると、“ はい”と“ いいえ”の間を何度か行き来して “ いいえ” に10円玉が止まりました。「やっぱり深町くんは優しいね。深町君は、僕の前だから “ はい” と答えるべきだと思っている。でも “ いいえ” と答える方が正直かなとも思う。その迷いが 不覚筋動 と一緒になって、この10円玉を動かしているんだよ。この 潜在意識予期意向と呼ぶ。ここから僕が考えたのは、神倉さん達がちなつちゃんに何か強い思いを抱いていたのであれば、10円玉が “ ちなつ” と指すことがあり得るってこと。」彰良先生は、理路整然とこう説明してみせました。


「強い思いってなんですか?」と尚哉が聞くと、「例えば、罪悪感かな。」彰良先生はそう答えました。

子どもたちの間で何が起きているのか?

高槻彰良の研究室。生方瑠衣子が入ってきて「先生調べてきました。水沼千夏ちゃんが治療のために転校したのは本当です。今は治療の効果も出て、第四小学校にいた頃楽しかったと言っているそうです。」

「いじめの可能性は無いようだね。」と彰良先生。

「コックリさんをやった3人がかつてちなつちゃんをいじめていて、罪悪感を抱いていたら潜在意識下でコインを“ ちなつ”と動かした可能性があるって先生は考えたの。」と 瑠衣子は尚哉に説明しました。

「でもその予想は外れてしまった。潜在意識じゃないとしたら、他に合理的な説明は思いつかないかな、残念ながら。これは正真正銘の怪異だよね?」彰良先生は推測が当てはまらなかったで、困ってしまいました。

そこで直哉が言います。「でも、俺はあのクラスに何かがあると思います。」と。あの担任が言った言葉の中で、“ このクラスのみんなは友達思いのいい子で、一体感があって”のところが尚哉には歪んで聞こえていました。つまり、その部分は嘘だという事です。少なくとも平原先生は児童たちが友達想いだと思っていないという事なのでしょう。

「わかった。怪異以外の可能性も探ってみよう。」と彰良先生は言いました。

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直哉は、この前トンネルでうずくまっていた智樹君と女子2人石井あかり(舩附純白)と光村杏奈(木村夏蓮)を連れて、彰良先生の所へやって来ました。コックリさんをやっていた女子3人のうちの2人です。彰良先生はその2人に「最後にコックリさんに何か質問したよね?」と聞きました。「なんて質問したかこっそり教えてくれないかな?」と彰良先生が聞くと、 光村さんは指に巻いていたおまじないの絆創膏をとって、彰良先生に耳打ちしました。

すると彰良先生は言いました。「残念だけどそう簡単に本物の怪異には出会えないみたいだ。 26と27だ。」

コックリさんは怪異ではなかった

彰良先生と直哉、瑠衣子は再び小学校へ担任の平原先生に会いに行きました。「この小学校ではコックリさんが禁止されているようですね。なのに禁を破ってまでしたコックリさんに、神倉さん達が(コックリさんに)した質問はあまりに優等生的でした。だから聞いたんです、ほかに何か質問したのって。神倉さんは答えてくれなかったけど、石井さん光村さんは教えてくれました。」

そう言って彰良先生は後ろに貼ってあるサッカーの絵を指差して、「この絵をかいた千原君はサッカーが好きみたいですね? 石井さんはサッカーをしないのに、桜が地面に落ちるまでにつかめば願いが叶うと(僕に)言われたときに、サッカーが上手くなるかを気にした。千原くんが好きなんですね。」「そして三村さんは男の子の名前を裏側に書いた絆創膏を貼っていました。両思いになるおまじないですよ。相手は辻哲昭雄くん。そしてこのクラスには中村翔君と言う子がいます。 神倉さんが好きなのはこの子ではないでしょうか?」

「そうかもしれません。でもそれが?」と平原先生。

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みんなコックリさんに「このクラスに自分のことが好きな人はいますか?と聞いたそうです。」みんな自分の好きな人に指して欲しいと潜在意識で思う。辻くん、千原くん、中村くん。そのことが予期意向となって無意識にコインを動かしたんです。その3文字( 千原君の“” 中村翔の“” 辻哲昭雄くんの“”)が、3人の脳裏に1つの名前を浮かび上がらせた。意識すればするほどコインは動くんですよ。“ ちなつ”とね。これがコックリさんが “ ちなつ” と指した理由ですよ。ロッカーが開いたのは偶然でしょう。古くて扉が曲がってますからね。怪異じゃなかった。子供たちに潜在意識と言う説明は難しいでしょうから、コックリさんはお祓いをしていなくなったと話せば安心しますよ。」

すると瑠衣子がおもむろに「私巫女のバイトもしているんです。だからお祓いなら任せてください。」と平原先生に声をかけました。

それを受けて、平原先生は「ありがとうございます。これで気が楽になりました。」と言いましたが、最後の言葉が歪んでいました。直哉はその声を聞いて苦痛な表情をした。

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冴えわたる高槻彰良の推測

「コックリさんをやるように仕向けたのはあなたですよね?」と、彰先生は平原先生に鋭く指摘しました。

私は「やり方を知りません」と平原先生。

「コックリさんに使った紙、燃やしたんですよね? “ コックリさんに使用した紙はすぐに燃やす” これはコックリさんの作法です。あなたは相当詳しいはずだ。あなたはあの3人にコックリさんのやり方を教え、最後の質問を指定し、コックリさんがちなつちゃんの名前を告げるように仕向けた。 でも何のためにそんなことをしたんだろう?と考えた時に思い出したんです。あなたはちなつちゃんが転校したと言いながらこう言った。「私のクラスの児童になんていう事を」と。あなたにとってちなつちゃんはまだこのクラスの児童なんですね。そしてこの教室に貼ってある絵は26枚。これは5年2組全員の絵ですね? でもこの教室に机は27個ある。」彰良先生は断言的にこう推測しました。

「ちなつちゃんの席です。いつでも戻ってこられるようにと思って。」平原先生の顔が泣き出しそうに歪み、一気に感情が噴き出して、泣きながら訴え始めました。

「ちなつちゃんが転校するときに、あの女子3人に「みんなちょっと待って!ちなつちゃんが転校してしまうんだって。」」と言うと、「ちなつって誰? いないよそんな子。」と言われてしまいました。

「クラスメイト忘れてしまうなんて、こんなの理想のクラスじゃない。」「私頑張ってるのに何が足りないんだろう。誰かが仲間外れになってないか、勉強が楽しくない子はいないか、目を配っているつもりなのにどこまでやっても足りない。大事なクラスメイトを忘れちゃうなんて、私が楽しい思い出を作ってあげられなかったからかな。私以外の人が他人ならこんなこと起きなかったのかも、私が担任でみんながかわいそう。」平原先生は涙でぐちゃぐちゃになりながら、今まで溜まっていたものを吹き出すように、本音を吐き出したのです。

「ちなつちゃんは転校してちゃんとやってるそうですよ。」と彰良先生。「ちなつちゃんこのクラスを楽しかったと言っているそうです。と瑠衣子も平原先生を励ましました。

「でも、神倉さん達は…」

「あなたの言う理想のクラスは大人の価値観の理想じゃないですか? 忘れることも子供にとっては成長の証です。子供の毎日は初めてで溢れてるんだから。」彰良先生は平原先生を優しく諭しました。

そう言われて平原先生は「気が楽になりました。」と再び言いました。今度はちゃんとした言葉に聞こえた尚哉でした。

彰良先生は胸ポケットからハンカチを取り出し、平原先生に渡しました。

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尚哉の秘密を共有した高槻彰良

高槻教授の研究室で。彰良先生と尚哉は並んで瑠衣子のお祓いを受けました。2人にお祓いをしてから瑠衣子は5年2組のお祓いに出かけました。

彰良先生は尚哉に「飲み物を用意するね。何飲みたい? 選択肢はココアかコーヒーか紅茶かほうじ茶。紅茶とほうじ茶はTバック仕様。ちなみにココアは初めてココアパウダーを作った国オランダ産だよ。」と非常に滑らかに説明しました。

「コーヒーをお願いします。」と直哉が言うと、彰良先生は「オススメはココア」と言いました。しかし尚哉は、「甘いもの苦手なんで。」と遠慮がちにココアを断りました。

尚哉はコーヒー、明先生はマシュマロがたっぷり入った甘いココアを飲み、ゆったりとしたティータイムを過ごしました。

そんな中、おもむろに尚哉のレポートを手に取った彰良先生は、「このレポートの事だけど、不思議なお祭りに迷い込んだ少年はそこで何か食べたんじゃないかな?」と尚哉に尋ねました。

「どうしてそう思うんですか?」と驚きを抑えながら聞く尚哉。

「どこかへ行って、その場所のものを食べる行為には、その共同体に属すると言う意味があるんだよ。古事記に出てくる黄泉戸喫(よもつへぐい)がまさにそれだ。イザナミは死者の国のものを食べたからその国の者となってしまった。少年に嘘がわかるようになってしまったのも、異界のものを食べることで向こうの世界に半分足を踏み入れてしまったからだと思う。嘘がわかるようになった少年は、辛い思いをしたと思うな。」

「大人たちは自分の持っていない能力を持った年下の人間を嫌うから。やっぱりこれは君自身が経験したことなんだね。ここには“少年は他人の嘘がわかるようになってしまったそうです。”と書かれている。“ なったそうです。”ではなくて。これは少年が嘘がわかるようになったことを否定的に捉えている。という事は、君が知っている証拠だ。深町君は時々顔をしかめるよね。もしかして君は、嘘が何か他の人とは違う音に聞こえてるんじゃないかな?」

と、尚哉の抱えて来た秘密の神髄を突いた極めて論理的な説明をスラスラと尚哉にする彰良でした。

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「嘘を聞くと声が歪むんです。」

「それはお祭りに行った後からなんだね?」

「正確に言うと祭りで雨を食べてからです。」

尚哉はあの時、おじいちゃんに連れていかれて、3つの飴の中から1つ選べと言われたのです。

「これを食べるだけでいいの?」と尚哉が聞くと、おじいちゃんは「注意して選べよ」と言い、3種類の飴それぞれの説明を尚哉にしました。

「りんご飴を選べばお前は歩けなくなる。あんず飴を選べばお前は言葉を失う。べっこう飴を選べばお前は孤独になる。」

それを聞いた尚哉は、歩けない大変さや言葉を失う辛さは想像できたけど、子供だったから孤独になるって言う意味がよくわからなかくて、べっこう飴の孤独を選んだのです。嘘がわかるようになってからも、初めはなぜそれが孤独につながるか分からなかったのですが、そのうち気がついたのでした。“嘘を見抜いてしまう人間なんて誰もそばにいて欲しいなんて思わない。友達も親も ”という事に。

「なるほど。」複雑そうな表情を浮かべて、彰良先生はつぶやきました。

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「と言うことなんで、失礼します。」と言って尚哉が立ち去ろうとすると、彰良先生はこう言って尚哉を呼び止めました。「君はもうここの人間だよ。ここのコーヒー飲んだらだろ? だからもし、話し相手が欲しい時はここに来ればいい。僕は君の前で嘘は言わないから。」と言うと、いきなり、「何より素晴らしいよ!」と言って、彰良先生は尚哉に抱きついて、「僕は怪異を経験した人間と初めて出会った。君との出会いは事件だよ!」

「先生、離してください。」と戸惑う尚哉。「どうリアクションしていいかわからなくて…」尚哉はあの時からずっと、人とこんなに近しい距離を取った事がないのでした。「えっと。じゃぁ俺この後授業あるんで失礼します。」と言って、尚哉はその場を抜け出しました。

“ 先生と出会った意味は当時はまだよくわかっていなくて、この大学に来て良かったかもなと思った程度だった。あの時はまだ先生にも大きな秘密があると知らなかったから。”という尚哉の独白の後、研究室で彰良先生は1人で、「やっと見つけた。」とつぶやくのですが、その時、彰良先生の瞳の色はブルーに変っていたのです。

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