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らんまん【第12週】ネタバレあらすじと感想|「マルバマンネングサ」

NHK連続テレビ小説・朝ドラ「らんまん」
【第12週】ネタバレあらすじと感想
「らんまん」第12週のテーマ「マルバマンネングサ」
2023年6月19日(月)~2023年6月23日(金)放送

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目次

「らんまん」ネタバレあらすじ・感想【第12週56話】

ネタバレあらすじ「寿恵子が万太郎に会いに来た!」

ドレス姿の寿恵子(浜辺美波)が万太郎(神木隆之介)の家にやってきて、万太郎に抱きつきます。自分ををほったらかしにして万太郎は今まで何していたのか!と万太郎の胸を叩きます。

万太郎は家に寿恵子を入れ、玄関に立たせたままでいました。そこに竹雄が仕事から帰ってきて、家の周りに十徳長屋の人たちが囲んでいるのを見て、何事かと思います。竹雄が玄関の戸を開けると、そこには寿恵子が立っていました。竹雄はすぐに寿恵子を上がらせるように万太郎に言い、万太郎は慌てて部屋を片付けます。

寿恵子は釣書を預かったと言い、自分は何もわかっていなかったと言います。万太郎は寿恵子に、「日本中の植物を明らかにして図鑑を作る」という目標と、彼女への愛をまっすぐに伝えます。

寿恵子は、必ず図鑑を完成させるよう万太郎に約束させ、共に大冒険を始めることを決意をします。ようやく気持ちを通わせた二人に、竹雄(志尊淳)、丈之助(山脇辰哉)ら長屋の住人たちも大喜び。みんなで牛鍋をまんたのおごりで食べようと盛り上がります。寿恵子は竹雄に宜しくお願いしますと、挨拶をします。

感想

ついに、万太郎と寿恵子が結ばれましたね!大畑が発足式に行く前に釣書と石版印刷で作った雑誌を寿恵子に届けたことが良かったのでしょう。なんで寿恵子に会いにこなかったのかの理由があったからこそ、寿恵子は高藤のことを断って万太郎のところに行けたのだと思います。

考えがしっかりしている寿恵子は万太郎もビックリするほどの男前でした。竹雄と同じような目線で万太郎を見てくれているなと感じました。寿恵子が来たことで竹雄は安心したでしょうね。万太郎は誰かしっかりした人がそばにいないとちゃんとできないのだなと思いました。

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「らんまん」ネタバレあらすじ・感想【第12週57話】

ネタバレあらすじ「土佐へ里帰り」

白梅堂へ挨拶に行った万太郎(神木隆之介)。心配するまつ(牧瀬里穂)に、寿恵子(浜辺美波)を必ず幸せにすると約束します。まつは一番心配している生活費のことを聞きます。

万太郎と寿恵子は話し合って、図鑑を作るのを1回に作るのではなく、何回かに分けて作ることで経費を節約し、売値も安くして、沢山の人の手に渡るようにすると言います。それでも、その図鑑が売れるかどうかの保証もないまま結婚しようとする万太郎と寿恵子にまつはますます心配になってしまいます。

心配しながらも、寿恵子を送り出す決心をしたまつは、ふるさとに帰ることになった文太(池内万作)が小さな宿をやっていて、そこを継がなければならないと話します。長年お世話になった文太について行くと明かします。

それから半年が経って、万太郎、寿恵子、竹雄(志尊淳)は高知へ里帰りをすることにしました。峰屋まで行く道中、山に生えている草花を見ながら三人は歩いていきます。竹雄は寿恵子に植物学者である万太郎の助手をしてもらうよう頼みます。

その頃、峰屋の綾(佐久間由衣)は、酒税に苦しめられていて店先で綾が頭を下げていると、万太郎がやってきました。

感想

万太郎と寿恵子の幸せそうな顔。いいですね!夜通しやらなければならないことが八犬伝を見ることだなんて、ま、想像はつきましたが、惚れた晴れたではこれからやっていくのは大変だから、今何時でも幸せな時間があればそこをとことん味わったらいいなと思いました。

そして、竹雄が言った植物学者牧野万太郎の助手を寿恵子に委ねた時、寿恵子は竹雄がいつもついていてくれると思っていたんだなということがわかりました。寿恵子の考えがちょっと甘かったなと感じてしまいましたが、竹雄の人生もあります。竹雄を自由にしてあげたいですね。

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「らんまん」ネタバレあらすじ・感想【第12週58話】

ネタバレあらすじ「峰屋を守る綾の姿」

万太郎(神木隆之介)、寿恵子(浜辺美波)竹雄(志尊淳)が峰屋に到着すると、蔵の前で綾(佐久間由衣)が役人に厳しく詰め寄られていました。今日だけはどうしても勘弁してほしいと綾は土下座をします。それに習い、峰屋の一同も土下座をします。

そこに万太郎が現れ、峰屋の今までの誇りと横流しは絶対にしないといい、役人を諭しました。すると、沿道で見ていた人の一人が声をあげ、峰屋は無実だと大きな声に変わります。ここまで言われて、役人は観念して出直すと言って去って行きました。

綾は沿道の人達にお礼を言い、万太郎の帰りを喜びます。万太郎は寿恵子を紹介し、家の中に入っていきます。万太郎は酒屋の厳しい現状を目の当たりにしました。さらに、綾からタキ(松坂慶子)の体調が思わしくないことを聞いた万太郎は、すぐにタキのもとへ向かいます。タキは寿恵子と百人一首の勝負だと元気を装います。

感想

万太郎カッコよかったですね!いつもはあんなにしっかりしていないのに、峰屋のことになるとしっかりする。やはり血は侮れません。しかも貫禄がついて万太郎が峰屋を継いだほうがいいのではないかとすら思ってしまえほどでした。

万太郎は草花の研究をできていて、自分が満たされているからこそ、峰屋のことも冷静に見えているのだなと思いました。店先で万太郎が役人をなだめているときのすえの顔。万太郎に惚れ直したような顔をしていました。自分もかっこいいなと思ってしまったぐらいですから、寿恵子はますます万太郎のことが、好きになったに違いありません。

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「らんまん」ネタバレあらすじ・感想【第12週59話】

ネタバレあらすじ「竹雄の綾への想い」

タキ(松坂慶子)は、体調の悪いなか平静を装い、寿恵子(浜辺美波)に百人一首の勝負を挑みます。しかし、タキは勝負をしている最中、胸が苦しくなり、険しい顔をします。タキの異変に気づいた寿恵子はタキを気遣ってタキに勝たせようとします。万太郎(神木隆之介)もタキの異変に気づき、勝負を中断させます。

タキは痛みをこらえながら、寿恵子の思いやりと明るさを認め、二人に祝福の言葉を伝えました。その夜、宴会で盛り上がる中、綾(佐久間由衣)は一人、峰屋のこれからを考えていました。タキの死が近づいていることに綾は気づいており、そうなると綾は一人で峰屋を背負っていかなければならない。

そうなったら自分は果たして勤まるのだろうかと、考えていました。綾は宴会場を抜け出し、庭に出ていきます。それに気づいた竹雄(志尊淳)は、綾を追いかけ、綾が思っていることを聞きます。綾が一人になってしまうと、悩んでいるので、一人きりにはしないと、改めて思いを告げます。

しかし、綾は恥ずかしいのか、返事を返すこともなく、宴会場に戻っていきました。

感想

竹雄が綾にプロポーズみたいな言葉をかけているのに、男の人に縁遠い綾は竹雄の素直な気持ちに向き合うことができません。竹雄の方が女性らしく、綾の方が男気があるように感じました。竹雄が綾を影で支える。今まで万太郎にしてきたように、竹雄は綾に尽くせると思います。

子供の時からずっと一緒にいる三人は竹雄が支えることで綾と万太郎は自分のやりたいことがやれてきたのですね。竹雄は凄い存在です。綾は竹雄がかっこいいということに気がついていないようですが、どう竹雄と接したらいいのかわからないだけなのかもしれませんね。

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「らんまん」ネタバレあらすじ・感想【第12週60話】

ネタバレあらすじ「新種が認められた!」

タキ(松坂慶子)は医師の鉄寛(綱島郷太郎)に万太郎の子供、自分の孫を抱きたいからそれまで生きたい。だからどんな薬を使ってもいいから、病気を治してほしいとお願いしますが、鉄寛は自分では作れなく、難しいと言います。タキの想いを聞いた鉄寛は、タキに、東京に戻らず傍にいてほしいと万太郎(神木隆之介)に伝えてみては、と話します。

万太郎は寿恵子を自分が通った学問所に連れてきます。蘭光先生に出会わなかったら今の自分はいないと話し、今は小学校になっている校長先生と久しぶりに会います。校長先生は学校を覗いて言ってくださいと万太郎にいい、万太郎は子どもたちに勉強を少し教えて、思い出の神社に向かいます。

寿恵子は万太郎に小学校の先生をしながらまずは土佐の図鑑を作り、佐川で暮らそうと言ってくれます。万太郎もそのつもりでタキに話をしようと峰屋に二人で戻ります。

峰屋に戻ると、竹雄が大学から万太郎に手紙が届いたと持ってきます。万太郎は先輩たちに頼んでいたことをすっかり忘れていて、慌てて手紙を読みます。英語で書かれた手紙には、マキシモヴィッチ博士が、万太郎が送った標本の中からマルバマンネングサを新種と認めた、という知らせだった。竹雄(志尊淳)と寿恵子(浜辺美波)も大喜び。その話を聞いたタキは、東京に戻りなさいと万太郎に告げます。

感想

凄いですね!万太郎が見つけた草が新種だとわかり。もともと名前があった草も新種となったら名前が変わってしまうのですね。名前が長くなってしまい、何だかややこしいですが、とにかく、万太郎があれだけ喜ぶほど凄いことなんだと感じました。3人の喜ぶ姿は見ていてこちらも本当に嬉しくなりますね。

一度は万太郎もタキも佐川で生活をするという考えになり、双方が同じことを考えているなと思ったのですが、植物学が遮ってしまいましたね。峰屋のことだけだったら佐川に収まったものが、万太郎は植物学者。植物学者だということを忘れないようにと草が教えてくれたのですね。

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