カムカムエヴリバディ【安子編・るい編・ひなた編】の相関図！結婚相手や子役まで完全図解で登場人物紹介

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1925年(大正14年)3月22日、日本で初めてラジオ放送が流れた日。岡山県のとある商店街の和菓子店「たちばな」の長女として生まれる。老舗である御菓子司「たちばな」の一人娘であり看板娘で、幼いころからあんことおしゃれが大好きなどこにでもいるごく普通の女の子。ラジオ講座との出会いをきっかけにして英語を学び人生を切り開いていく。

1998年1月27日生まれ・23歳(2021年9月現在)　鹿児島県出身　AB型 所属事務所：東宝芸能

2011年第7回「東宝シンデレラ」オーディション審査員特別賞を受賞。映画『舞妓はレディ』で主演に抜擢。アニメ映画『君の名は』ではヒロインの声を務めました。2016年にはカバーミニアルバム『chouchou』で歌手デビューし、音楽の世界でも活躍。2020年のドラマ『恋はつづくよどこまでも』で一気にブレイクしました。妹は女優の上白石萌歌。

1995年6月18日生まれ・26歳(2021年9月現在)　静岡県出身　B型 所属事務所：ジャニーズ事務所

2009年、山下智久に憧れてジャニーズ事務所に入所。2012年に『私立バカレア高校』で俳優デビューしました。2019年には『東海ウォーカー』でエッセイの連載も始め、多彩な才能を生かします。紆余曲折を経て、2020年にSixTONESのメンバーとしてCDデビューを果たす。

安子とは小学生の時からの同級生で、野球部に入り甲子園を目指し頑張っている野球少年。お兄ちゃんである稔のことを尊敬している。安子のことが好きだからなのか、素直に優しくできずに気持ちと裏返しの行動ばかりしている。いつも何かしら安子をからかったり、ちょっかいを出している。

1997年3月17日生まれ・2４歳(2021年9月現在)　静岡県出身　O型 所属事務所：ディケイド

父は俳優の村上淳、母は歌手のUA。2014年、映画『2つ目の窓』で映画初出演にして主演を務めました。この作品で第29回高崎映画祭・最優秀新人男優賞を受賞。2015年には、スペシャルドラマ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』でテレビドラマ初主演をする。舞台や声優、MVに出演など幅広く活躍しています。

いい加減なところがなくまじめな性格の安子の父。御菓子司「たちばな」の二代目大将で演芸が好き。お店のあんこの味を崩さないようにと守っている。家の仕事に興味がない息子・算太と衝突することが多い。

1965年6月26日生まれ・56歳(2021年9月現在)　岡山県出身　A型 所属事務所：アルファエージェンシー

1993年、テレビドラマ『振り返れば奴がいる』でドラマ初出演を果たします。ここから火が付き、『踊る大捜査線シリーズ』や『西村京太郎トラベルミステリーシリーズ』、『遺留捜査シリーズ』など多くのテレビドラマに出演。中間管理職のサラリーマンから暴力団員など、様々な役を演じ、トップバイプレイヤーとして活躍中。ミュージシャンの甲本ヒロトは実兄。

夫の金太とあうんの呼吸で御菓子司「たちばな」を営み、切り回している「たちばな」の女将であり、安子の母。いつも家族みんなが幸せでいられることを願っている、気立てが良く思いやりのある母親。

1970年2月16日生まれ・51歳(2021年9月現在)　広島県出身　B型 所属事務所：鈍牛倶楽部

高校卒業後モデルを経験したのちに、1993年のテレビドラマ『オレたちのオーレ!』へ出演し女優に転身。その後、テレビドラマにとどまらず、映画やバラエティ番組などでも活躍している。NHK連続テレビ小説『マッサン』にも出演。1997年、初主演を務めた『ひみつの花園』では、ハワイ国際映画祭（第17回）主演女優賞を受賞。

御菓子司「たちばな」を営む橘家の長男。安子に対しては優しく、妹思いな兄。家を継ぐために和菓子屋の修業をするが、関心が全くないため、父・金太と衝突することもしばしば。

1988年6月28日生まれ・33歳(2021年9月現在)　東京都出身　A型 所属事務所：スターダストプロモーション

1998年にテレビドラマ『ひとりぼっちの君に』で子役デビューを果たす。中学～高校の途中までは、ラグビー部に所属し役者活動を一時休止するほど熱中していた。2004年テレビドラマ『3年B組金八先生』への出演をきっかけに、俳優の道を本格的に進み始めた。2006年には映画『青いうた〜のど自慢 青春編〜』で初主演。2007年に主演を務めた映画『アヒルと鴨のコインロッカー』で第22回 高崎映画祭最優秀主演男優賞を受賞。

頭が良く物事を考えるスピードが速く、少々のことでへこたれないタフな安子の祖母。ひさが作るおしるこは至高の味で、御菓子「たちばな」のあんこの出発点である。

1949年6月2日生まれ・72歳(2021年9月現在)　神奈川県出身　AB型 所属事務所：シス・カンパニー

1969年に劇団NLTに入り、女優としての活動を始める。のちに劇団NLTを退団するが、劇団NLTにいる間、声優として『うる星やつら』のサクラ役が当たり役になった。2003年からの『大奥』では「大奥スリーアミーゴス(のうちの葛岡役)」が受け、全シリーズに出演することになった。夫は俳優の中嶋しゅう。

安子の祖父で御菓子司「たちばな」の初代大将。頑固な職人気質のため、職人たちや金太に対してはかなり厳しい。しかし孫の安子のことにはめっぽうに甘く、とても可愛がっている。

1947年10月25日生まれ・73歳(2021年9月現在)　福井県出身　A型 所属事務所：ホリプロ・ブッキング・エージェンシー

1968年に劇団四季へ入り、1972年の連続テレビ小説『藍より青く』で、ヒロインの夫役として知られるようになった。1977年には映画『犬神の悪霊』で初主演を果たしている。1978年には『水戸黄門』で、二代目の渥美格之進役を務めた。1982年に降板してからも、テレビドラマや映画など様々な分野で活躍している。

岡山で雉真繊維を発足させた凄腕の社長。社長としての実力もさながら、雉真家の大黒柱でもある。跡継ぎになる稔と共に、さらに会社と事業を海外に向けて広げていくことを目標としている。

1957年1月24日生まれ・64歳(2021年9月現在)　京都府出身　A型 所属事務所：シス・カンパニー

1996年のNHK連続テレビ小説『ふたりっ子』で主人公の父親役を演じる。高視聴率を記録していたことから、かなり話題となった。その後も多くの舞台に出演して、2009年の『夜の来訪者（英語版）』では、演出にも挑戦。テレビドラマだけではなく映画や舞台などで、シリアスもコミカルもこなす名脇役として活躍している。

雉真家の妻であり、稔と勇の母。良家の育ちのためお嬢様として育っていて上品で美々しい。息子たちのことを溺愛しているので、安子にとっては大きな障壁となっていく。

1964年8月29日生まれ・57歳(2021年9月現在)　東京都出身　O型 所属事務所：CIRCLE LINE

18歳の頃にモデルとして活動し始める。1985年にはアイドル歌手としてデビューし、同時に女優としても活躍し始める。2004年、映画『誰も知らない』子供を捨てた母親役で出演し、カンヌ国際映画祭にも出席した。モデル、音楽活動などを経験したのち、女優やタレントとしてバラエティや映画、エッセイ連載など幅広く活躍。

雉真家で働く女性お手伝いさん。おとなしく控えめな性格をしているが、仕事は勤勉で些細なことにも目を止める頑張りやさん。あることをきっかけに、安子に対して複雑な気持ちを持つようになる。

2000年4月15日生まれ・21歳(2021年9月現在)　大阪府出身　B型 所属事務所：Viivo

父はお笑いタレントの岡田圭右（ますだおかだ）、母は元お笑いタレントの岡田祐佳、兄は俳優の岡田隆之介と芸能一家。2001年にジュニアモデルとしてデビューし、2010年から4年間Eテレの『天才てれびくん』にてれび戦士として出演。2017年には映画『傷だらけの悪魔』で役者デビューも果たす。2020年には第13回日本シューズベストドレッサー賞 女性部門を受賞。

繊維業をなりわいとしている名家・雉真家の女性のお手伝いさん。明るい性格で、雉真家のみんなの毎日をサポートしている。

1974年7月27日生まれ・47歳(2021年9月現在)　大阪府出身　A型 所属事務所：吉本興業

西川きよし・ヘレン夫妻の長女。俳優の西川忠志と西川弘志（現在は引退）は実の兄。2000年に芸能界デビューしたが、デビュー前には母のヘレンと、ロート製薬の目薬のCMに出演経験がある。テレビやラジオにゲスト出演をするなど、少しずつ活躍の場を広げている。

少しクールで冷たい印象があるけれど、しっかりしていて優しい安子の昔からの友達。いつも安子にエールを送ってくれる親友でもある。親が豆腐屋「水田屋とうふ」を経営していて、安子の家である御菓子司「たちばな」と同じ商店街にあるお店。

1998年7月6日生まれ・23歳(2021年9月現在)　東京都出身　B型 所属事務所：アルファエージェンシー

2006年にTBS系テレビドラマ『嫌われ松子の一生』で女優デビューを果たす。その後、2008年には、フジテレビ系ドラマ『CHANGE』で月9ドラマに初出演し、初めて連続ドラマレギュラー出演をした。2021年、NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』にて朝ドラ初出演。テレビドラマや映画など多くの番組に出演している。

安子の親友きぬの父。豆腐屋「水田屋とうふ」の経営者。御菓子司「たちばな」と一緒の商店街にあるので、小さいころから見ている安子を優しく見守ってくれる。金太と共に、地元商店街を活気づける。

1973年12月20日生まれ・47歳(2021年9月現在)岡山県出身　B型 所属事務所：吉本興業

吉本総合芸能学院（NSC）大阪校の第16期生。お笑いユニット「ザ・プラン9」のメンバーの1人であり、漫談家でもある。2004年の第二回R-1ぐらんぷり優勝者。バラエティ番組には多く出演しているが、ドラマ出演はカムカムエブリディが初めて。

みんなが集まる喫茶店「Dippermouth Blues」のマスター。こだわりのコーヒーを出していて、店内では好きなジャズを流している。ジャズが好きなことから、海外の珍しいまれなレコードをたくさん収集している。

1955年12月14日生まれ・65歳(2021年9月現在)　広島県出身　A型 所属事務所：ミスターセラプロジェクト

日本のロックミュージシャンであり、ボーカリスであり俳優と多彩な才能を生かして活躍している。1981年にバンド・ツイストを解散してからは、ソロとして音楽活動をしている。その傍ら、１９７７年からテレビドラマにも多く出演。火曜サスペンス劇場などにも常連で出演している。近年では、バラエティやクイズ番組に出演することも。

定一の一人息子。みんなが集まるジャズ喫茶「Dippermouth Blues」を、父と一緒に経営している。

1986年1月14日生まれ・35歳(2021年9月現在)　岡山県出身　B型 所属事務所：ブレス・チャベス事業部

日本の俳優で、映画監督としても活躍中。監督、脚本、主演を務めた『脚の生えたおたまじゃくし』では、2009年の第4回福井映画祭で観客賞、田中光敏監督賞を受賞。映画『エミアビのはじまりとはじまり』やテレビドラマに多く出演。NHKの連続テレビ小説『あまちゃん』『マッサン』『わろてんか』などにも出演している。

安子が大阪に行ったときに知り合う主婦。ラジオの英語講師・平川唯一の「カムカム英語」を、家族全員で聴くのが毎日の習慣になっている。ある意外なことから、安子のことを助けることになる…。

1977年4月12日生まれ・44歳(2021年9月現在)　大阪府出身　A型 所属事務所：フラーム

1994年に宝塚音楽学校に入学し、2000年には『阪急すみれ会パンジー賞』新人賞を受賞。2002年には宝塚歌劇団雪組のトップ娘役に就任する。同年に退団した後は芸能活動を始める。2003年にWOWOWドラマの『俺は鰯-IWASHI-』に出演した後、NHK連続ドラマ小説や大河ドラマにも多く出演。

荒物屋「あかにし」の経営者。御菓子司「たちばな」と一緒の商店街にあるお店。町の中でかなり早くラジオを手に入れていた。ケチな性格をしているので、周りからは「ケチ兵衛」と呼ばれている。

1966年3月25日生まれ・55歳(2021年9月現在)　東京都出身　O型 所属事務所：鈍牛倶楽部

松田優作に憧れ高校を中退し、芸能の道を目指す。1991年に本名で活動し始め『笑っていいとも！』などバラエティ番組に出演。映画『弾丸ランナー』に1996年に出演してからというもの、映画作品への出演も増え始める。水曜ミステリーやNHKの『天才てれびくんYOU』などジャンルを問わず活躍中。

ある日突然やってきた、こわもての取り立て人。安子の家にきた田中だったが、どうやら安子の兄・算太と何か関係があるようだ。

1959年9月28日生まれ・62歳(2021年9月現在)　大阪府出身　A型 所属事務所：高岡事務所

1979年、映画『日本の黒幕』で立原繁人の芸名で映画デビューを果たす。初めはエキストラのような仕事が多かったものの、長年「引越しのサカイ」のCMキャラクターを務め、関西だけでなく全国で知名度を上げた。NHK連続テレビドラマ小説や大河ドラマ、火曜サスペンス劇場などあのテレビドラマから映画、舞台など各方面で活躍している。

雉真稔が大阪の大学に通っているときに下宿する「おぐら荘」の大家さん。世話焼きな性格をしているが、稔と安子の仲は温かく見守っている。これからの安子の人生の背中を押すことに…。

1946年7月29日生まれ・75歳(2021年9月現在)　大阪府出身　O型 所属事務所：吉本興業

1965年から若井こづえ・ひとみとして活動していた女流漫才師。ツッコミ役として、小づえに振り回される役をしていた。1983年には、上方お笑い大賞で金賞を受賞。1991年に解散した後はソロで活躍するようになり、芸人やテレビタレント、吉本新喜劇の女優として活動している。

終戦後に放送された、NHKラジオ英語講座「英語会話」の人気講師。通称「カムカム英語」の「英語会話」オープニング曲は、聞きなじみのある「証城寺の狸囃子」のメロディーに「カムカムエブリバディ」の歌詞をつけていた。そのオープニング曲が人々の心にすっと入り、英語ブームに火をつけた。

1952年4月10日生まれ・69歳(2021年9月現在)　長崎県出身　A型 所属事務所：さだ企画

1972年にバンド「グレープ」を結成し音楽活動を開始する。翌年、1973年には音楽プロデューサーにスカウトされて全国デビューを果たす。1976年に解散してソロ活動を始める。「雨やどり」や「精霊流し」など数々のヒット曲を持つ。1980年には映画で主演を果たし、その後シンガーソングライター、噺家、小説家などとして活躍。

日本に駐在している進駐軍の将校。英語を話すが、日本で通じずに困っていたとこを、安子に助けられる。ラジオ英語講座「カムカム英語」で英語を勉強した安子にとって、ロバートと出会ったことが大きなキーポイントになる。

1988年7月25日生まれ・33歳(2021年9月現在)　スウェーデン出身　O型 所属事務所：ワイエムエヌ

スウェーデン出身、2015年には日本に帰化した。2016年にタレントとして事務所に所属し、それから『二つの祖国』などのテレビドラマや『世界ふしぎ発見』などのテレビ番組、ラジオ番組、CMなどに多数出演。2019年には書籍も出版し、様々な方面で活躍している。

海軍の会計をつかさどっている主計中佐である帝国軍人。雉真繊維と取引を長期にわたり、おこなっている。雉真繊維の製品や品質をとても良く思っており、戦争が近づいてきた今、さらに軍服を製造してくれるように雉真繊維に依頼する。

1973年5月6日生まれ・48歳(2021年9月現在)　東京都出身　A型 所属事務所：SPECIALIST JAPAN

元・陸上競技の選手で、1997年の第81回陸上競技・十種競技では優勝した日本チャンピオン。2003年から本業の合間に芸能活動を始める。2012年、森山直太朗の紹介という形で『うもれびと』に出演。そこからバラエティ番組で活躍するようになる。2015年にはインド映画『ミルカ』に出演し海外映画のデビューも果たす。

雉真 稔と安子の娘として生まれ、18歳まで安子と離れて雉真家で育つ。高校生の時から“自分らしく自由に生きていきたい“とアルバイトでお金を貯め卒業してから岡山を飛び出し、大阪へ。ひょんなことからクリーニング店の夫婦と知り合い、住み込みで働くことに。テキパキと仕事をこなす働き者で、すぐに店の看板娘となる。こうと決めたら決して曲げない一途な性格は母親の安子譲り。

1973年1月11日生まれ・48歳(2021年9月現在)　大分県出身　O型 所属事務所：アミューズ

1988年に映画『1999年の夏休み』で映画デビュー。2003年に映画『阿修羅のごとく』で『第27回日本アカデミー賞』最優秀助演女優賞を受賞。実力派女優としての地位を確立する。代表作はフジテレビ系ドラマ『踊る大捜査線』、『きらきらひかる』、『恋ノチカラ』など。

通称・ジョー。るいが働くクリーニング店にいつもたくさんの洗濯物を持って来る謎の客。住所も名前も不明で、すぐに消えてしまう。持って来るシャツには同じ汚れをつけており、背広から下着までとにかく洗濯物は多岐にわたる。彼のつかみどころのない言動が、るいを困惑させる。しかし、やがて、錠一郎との出会いによって、るいの運命が大きく変わっていく。

1976年2月16日生まれ・45歳(2021年9月現在)　岡山県出身　O型 所属事務所：アミューズ

妻は女優の香椎由宇。2000年にテレビ朝日系特撮ドラマ『仮面ライダークウガ』の主役を射止め注目を浴びる。代表作品は、2003年「アカルイミライ 」 （ 映画）2006年「ゆれる 」映画）2019年「ある船頭の話」（映画） 監督・脚本2019年「時効警察はじめました 」（テレビ朝日）2004年に「あずみ」で日本アカデミー賞新人俳優賞、エランドール賞新人賞を、2005年「血と骨」で日本アカデミー賞助演男優賞やブルーリボン賞助演男優賞ほか数多くの映画賞を受賞。日本を代表する実力派俳優の1人。

大月錠一郎(ジョー)に好意を持っている。と同時に、ジョーのトランぺッターとしての才能にも惚れこんでいて、追っかけをやっている。良家の子女で短大生。ジョーにどんなにアタックしても少しも振り向いてくれないのに、突然現れたるいにジョーが惹かれて行くことに敵対心を燃やすが、最後は2人を応援するようになる。

1978年6月13日生まれ・43歳(2022年1月現在)　東京都出身　A型 所属事務所：スールキートス

『CUTiE』『Zipper』『spoon.』のほか『装苑』『GINZA』などのハイファッション系の雑誌で活躍。『Olive』 の専属モデルを卒業したのち、1998年にホンマタカシ監督の『How to 柔術』で短編映画に初出演。2003年、初の主演映画『blue』で第24回モスクワ国際映画祭最優秀女優賞を受賞2016年、『シン・ゴジラ』で毎日映画コンクール女優助演賞、第40回日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞するなど実力派の女優。

木暮洋輔（近藤芳正）の営むジャズ喫茶「Night&Day」を拠点に活動するトランぺッター。実家が金持ちで幼い頃から音楽の英才教育を受けてきたが、ジョーには勝てないことにコンプレックスを持っている。追っかけも沢山いるが、ジョーをライバル視していて、時々、突っかかって行く。だが、ジョーとるいは共鳴しているからと2人の恋愛を応援する。

1991年9月24日生まれ・30歳(2022年1月現在)　福岡県北九州市出身　B型 所属事務所：LDH JAPAN

本名は西村太一。劇団朱雀の座長の元に生まれ、4歳で初舞台を踏む。10歳から女形として数々の舞台に出演。2008年には新歌舞伎座で最年少座長公演を務めた。北野武監督映画作品「座頭市」「TAKESHIS’ 」や宮本亜門演出のミュージカルに出演するなど、多方面で活躍。

大阪の道頓堀で「武村クリーニング店」を営む店主。仕事の腕は確かで、特にアイロンには自信がある。人情に厚いが、わきが甘く、妻・和子の知りに敷かれている。自転車を漕いでいると岡山から出て来たるいをぶつかってしまい、るいのワンピースを汚してしまった事をきっかけに、るいを店に住み込みで雇うことになる。

1960年3月18日生まれ・61歳(2021年9月現在)　東京都出身　A型 所属事務所：バイ・ザ・ウェイ

1979年映画「思えば遠くへ来たもんだ」に出演する。1994年～2005年日本テレビドラマ「新・女検事霞夕子」、2004年テレビ朝日ドラマ「温泉秘大作戦！」、2006年～TBSドラマ「渡る世間は鬼ばかり」、2009年フジテレビドラマ「嫁の座」、2010年～TBSドラマ「釣り刑事」など数多くのドラマに出演。

夫・平助とともに「竹村クリーニング店」を切り盛りする。いつも平助とは夫婦漫才のようなやり取りをしながら楽しく暮らしている。住込みで働くるいのことをまるで自分の娘のように大切にしている。るいのことは、額の傷からきっと人知れず苦労を背負った娘だと想像し、常に温かい眼差しでその成長を見守っている。

1968年12月27日生まれ・53歳(2021年9月現在)　兵庫県出身　B型 所属事務所：パパドゥ

1991年にバンド『モダンチョキチョキズ』に加入し、翌年メジャーデビュー。バンド活動休止後は、その個性的なキャラクターで、テレビ番組のナレーターや女優として活躍。

ジョー(オダギリジョー)やトミー(早乙女太一)が活動の拠点としているジャズ喫茶・Night&Dayの支配人兼バーテンダー。ジョーの生い立ちや過去を知っているらしい。るい(深津絵里)が働くクリーニング店を得意先にしたり、若者たちを優しく見守る存在。

1961年8月13日生まれ・61歳(2022年1月現在)　愛知県名古屋市瑞穂区出身　所属事務所：松竹エンタテインメント

1976年『中学生日記』でデビュー。’79年に劇団青年座研究所に入所。映画『12人の優しい日本人』（’91年）に出演、『THE 有頂天ホテル』（2006 年）、『ザ・マジックアワー』（2008年）、舞台『笑の大学』（96年・98年再演）など三谷幸喜作品に数多く出演。ドラマでは、フジテレビ「王様のレストラン」「踊る大捜査線」、関西テレビ「GTO」などに出演。また、2001年から自身がプロデュースする「劇団♬ダンダンブエノ」を立ち上げ、現在、2009年からは♬ダンダンブエノから派生したソロ活動として「バンダ・ラ・コンちゃん」を始動し、舞台プロデュースの他、若手俳優に対してのワークショップを主宰し、後進の指導にも力を注いでいる。 引用元：松竹エンタテインメント

東京の芸能事務所の社長。関西で有望なミュージシャンを選ぶコンテストを主催する。

ササプロ主催のコンテストで、父とともに『Night and Day』を訪れる。

名物ラジオパーソナリティ。ジャズに詳しく、業界でも一目置かれる存在。

武村クリーニング店のお客さん。ある日、こわもての田中に絡まれていたるいを助けて、るいと親しくなる。るいが読んでいたO・ヘンリーの短編集を見て、「僕も好きです。O・ヘンリー」と言ってるいをドキドキさせます。

1973年1月11日生まれ・48歳(2021年9月現在)　大分県出身　O型 所属事務所：アミューズ

1988年に映画『1999年の夏休み』で映画デビュー。2003年に映画『阿修羅のごとく』で『第27回日本アカデミー賞』最優秀助演女優賞を受賞。実力派女優としての地位を確立する。代表作はフジテレビ系ドラマ『踊る大捜査線』、『きらきらひかる』、『恋ノチカラ』など。

武村クリーニング店の近所の映画館の館主で町内会長。いつも新しい映画がかかると、平助の店へ来て店内にポスターを貼って世間話をしていく気の置けない商店街仲間。平助と時代劇談義に花を咲かせるが、東京オリンピックが近づくにつれ、テレビが一気に普及。映画館の客入りも減って、小言が次第に増えていく。

 1956年11月7日生まれ・65歳(2021年9月現在)　大阪府大阪市出身　O型 所属事務所：太田プロダクション

1980年大阪芸大芸術学部文芸学科卒業後、笑福亭鶴瓶に師事し付き人としてタレント修行。修行中にMBSテレビ「突然ガバチョ！」、MBSラジオ「ヤングタウン土曜日」などに出演し、関西で人気を集めた。1987年に拠点を東京に移した。現在、TBS「噂の！東京マガジン」、読売テレビ「大阪ほんわかテレビ」などに出演。ゴルフ、家具が趣味。

いきなり「武村クリーニング」にやって来て預けた服に穴が開いていたと言って、店番をしていたるいに洋服代と慰謝料をよこせと凄味ます。しかし、偶然そこに居合わせた弁護士の青年・片桐春彦(風間俊介)に「威力業務妨害だ！」と言って追い出されます。詐欺を働こうとしていたのです。

このこわもての田中は、岡山でも算太に金を貸したと言って「たちばな」に押しかけて来ましたね。

1959年9月28日生まれ・62歳(2021年9月現在)　大阪府出身　A型 所属事務所：高岡事務所

1979年、映画『日本の黒幕』で立原繁人の芸名で映画デビューを果たす。初めはエキストラのような仕事が多かったものの、長年「引越しのサカイ」のCMキャラクターを務め、関西だけでなく全国で知名度を上げた。NHK連続テレビドラマ小説や大河ドラマ、火曜サスペンス劇場などあのテレビドラマから映画、舞台など各方面で活躍している。

時代はいよいよ戦後へ。安子の孫でるいの娘のひなたが活躍する年頃になってきた。このひなたは時代劇が大好きなため、その影響を受けたのか悪い事については憤りを隠さないし、弱いものにはとても優しく、思いやりを持って接する子だ。様々なことに戸惑いながらも自分の進むべき道について考えることになる。父親はるいが若いころに働いていたクリーニング屋のお得意さんで謎の多い客であった大月錠一郎である。あと弟の桃太郎がいる。

かわえいりな。1995年2月12日うまれ。血液型はO型。神奈川県出身、エイベックス・マネジメント所属。AKB48の元メンバーである。夫は俳優の広瀬智紀。最近では先日まで放送されていた大河ドラマ「青天を衝け」の徳川慶喜の妻、美賀子役を演じていた。大河ドラマでは「いだてん～東京オリムピック噺～」にも出演。連続テレビ小説では「とと姉ちゃん」にも出演していていて、NHKの多くのドラマに出演している。ひなたを演じるにあたって、「安子とるいから渡されたバトンをゴールまでしっかりと引き継ぎたいと思っています。ひなた編もみなさん楽しみにしていてください。」と抱負を語っている。

昭和の映画やドラマの時代劇を支えてきた大部屋のベテラン俳優である。いつも映像の中では切られ役ばかりであまり華々しい役ではないが、殺陣師として皆から敬意を払われていてそのうち先生として指導するのではないかと思われる。しかし日常も、まるで時代劇の中で生きているかのように着流しばかり着ていて更に言葉まで侍の言葉で話している。とても偏屈で変わり者であるが、後にはるかの師匠となっていく。

福岡県出身。1963年1月19日生まれ。血液型はAB型。ザズウ所属。まさに日本のバイプレーヤーを代表する俳優。他の出演番組は「アンナチュラル」、「バイプレーヤーズ」、「孤独のグルメ」など。映画や舞台でも活躍中。福岡市の西南学院高等学校を卒業しているが、先輩では陣内孝則、後輩では鈴木浩介がいる。

初代桃山剣之介が主演していた時代劇の映画に出演していて人気が出た大女優である。ひなたも憧れていた。しかし、長い間トップのレベルで女優を続けていくのはなかなか難しいようで、ひなたが偶然すみれに出会った時もすみれはちょうどそのために抱えている悩みが頭をもたげていた所で、そのためにそっけなくとても気難しい感じで印象が悪かった。

1981年生まれ。東京都出身。血液型はA型。長年所属していたサンミュージックをマネジャーとともに退所して独立し、IMILIMIという個人事務所を立ち上げた。まだ40歳であるが、子役から始めている為、芸歴は37年と長い。子役時代は「同情するなら金をくれ」でおなじみの「家なき子」が有名である。　

ひなた同様、子どもの頃から時代劇に身近な所で親しんできた。条映太秦映画村の職員としてイベントやショーの企画運営をしていて、大好きな時代劇をサポートできるこの仕事にやりがいを感じているまっすぐな男。ひなたよりも先にやりたいことが見つかっているため、ひなたにとって信頼の置ける人である。

1993年2月17日生まれ。東京都出身。血液型はB型。株式会社アルファエージェンシー所属。舞台で活躍している事が多い。主な出演は「ミュージカル・テニスの王子様２ndシーズン」ニナガワ×シェイクスピアレジェンド第1段「ロミオとジュリエット」など。

ひなたの親が経営している店がある、あかね通り商店街の森岡酒店の店主。酒屋のおじさんとして大月家の人々と親しくしている。ひなたやひなたの家族との会話が面白い。

本名小田芳裕（おだよしひろ）。1978年7月25日生まれ。京都出身。吉本興業所属。おいでやすこがのコンビ名で相方の古賀とコンビを組んで活躍中。ライブも行っている。様々なテレビのバラエティー番組に出演中である。先輩芸人たちからとても面白くて注目すべき芸人と言われている。連続ドラマへの出演は民放が初で今回は2度目。連続テレビ小説は初挑戦でまるで別世界に来てしまったようだと言いながらも、まわりの方々に迷惑をかけないようにしながら全力で一生懸命やっていきたいと意気込みを語っていた。

あかね商店街の金物屋の息子。ひなたとは同い年で幼馴染である。子ども時代はムードメーカーで皆を引っ張っていくような存在であった。しっかりと自分の将来を考えていく吉之丞の姿勢に比べ、ひなたはまだ何も自分がやりたいことを見つけられていないので、取り残されていくような気がして落ち込んでしまう。そんなひなたのことが、吉之丞は気になって仕方がないらしい。

1995年2月20日生まれ。大阪府出身。血液型はA型。歌手。イトーカンパニー所属。2012年、NHKのど自慢グランドチャンピオン受賞。翌2013年高校を卒業し、上京。そして歌手デビューした。鉄道マニアとしても有名である。

あかね商店街の金物屋の女将で、吉之丞は孫。商店街の中では年上の年代になったのもあり、商店街全般で困った事があったときは相談に乗るなどしている。絵にかいたような京おんなで頼りがいがある。るいも京都に住み始めた時から何かと頼っている。実は清子は岡山に住んでいたことがあり、るいの母の安子とはご近所さんであったがるいが安子の娘のあのるいであるとは知る由もない。

1945年1月6日生まれ。岐阜県生まれ。名古屋市育ち。血液型はO型。グランパパプロダクション所属。1960年日活主催のミス16歳コンテストで入賞。吉永小百合・和泉雅子とともに日活三人娘として人気を博す。まさにドラマの中の美咲すみれと同年代に大女優としてずっとやってきたため、すみれの気持ちと少なからず重なる部分があるかもしれない。

やはり時代劇が好きで役者になろうとしていたが、当時の時代劇特有の大部屋俳優で上下関係などの人間関係には正直うんざりしている。自分は今は無名でも、いつか必ず大物俳優になると思っている。何かとひなたを混乱させる人物。

ほんごうかなた。1990年11月15日生まれ。宮城県出身。血液型はO型。スターダストプロモーション所属。幼少の頃より仙台にてキッズモデルとして活躍。その後俳優や声優として活躍中。映画での共演をきっかけにhydeとは親しくしているらしい。ラミという名の愛犬を飼っていてラミとの時間はとても癒されるそうだ。

ベリー（野田一子）の娘で、ひなたの親友である。ひなたは流行にも疎いのだが、一恵は大流行の聖子ちゃんカットにしている。母親の一子が茶道の先生なだけあって一恵も茶道の所作はしっかりと身についているが、しかしだからといって一子の、後を継いで欲しいという気持ちには従えずに反発している。

1996年生まれ。北海道出身。血液型はB型。ユマニテ所属。子役から始めていてサントリーのCMなっちゃんの2代目マスコットに選ばれた。村上春樹原作で、第74回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に正式出品され、様々な受賞で話題となった映画「ドライブ・マイ・カー」に出演している。

ひなたや吉之丞、一恵と同級生。子どもの頃からさまざまなお稽古事に通っており、勉強もできる。ひなたは何になりたいか見つけられずに苦悩しているのだが、小夜子はすでに学校の先生になる事を目指し、そのために大学進学も考えている。

しんかわゆあ。1993年12月28生まれ。埼玉県出身。血液型はO型。劇団東俳所属。ミスマガジン2010グランプリ、ミスセブンティーン2011受賞。NHKでは大富豪同心に出演。民放では、明石家さんまの番組内のさんまの若いころの再現ドラマでさんまの恋人役を演じた。私生活では自分が仕事で乗ったロケバスの運転手と出会い、結婚した。

ひなたの弟。子どもの頃から野球が大好きで、少年野球のチームにも所属し活躍してきた。高校に進学しても野球を続けて高校球児となった。弟にまで打ち込めることがある事を見せつけられて、落ち込むひなた。桃太郎は密かに何でもそつなく出来ておしとやかな、まるでドラえもんの中のしずかちゃんのような小夜子に憧れている。

2001年2月4日生まれ。神奈川県出身。劇団ひまわりに所属して子どもの頃から役者として活躍してきたが2021年ユマニテへ変わった。主な出演作品はドラマでは「相棒season19正月スペシャル」や「プロミス・シンデレラ」「きれいのくに」などに出演。

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