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らんまん【第26週】ネタバレあらすじと感想|「スエコザサ」

NHK連続テレビ小説・朝ドラ「らんまん」
【第26週】ネタバレあらすじと感想
「らんまん」第26週のテーマ「スエコザサ」
2023年9月25日(月)~2023年9月29日(金)放送

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目次

「らんまん」ネタバレあらすじ・感想【第26週126話】

ネタバレあらすじ「万太郎の遺品整理」

寿恵子 (浜辺美波) は渋谷の店を売ったお金で、 東京郊外 の大泉村に土地を購入しました。 それは、万太郎 (神木隆之介) の夢と、 万 太郎の標本を守るためにです。万太郎は寿恵子に感謝します。寿恵子は今はただ何もない土地を見ながら未来を思い浮かべて欲しいと万太郎に言います。

万太郎と寿恵子は家族が住める家があり広い庭があり、その庭には春夏秋冬様々な草花や木を植え、季節の移り変わりを楽しむ。寿恵子は成し遂げたと自分で言います。

時は変わって昭和33年(1958年)夏。槙野万太郎と書いてあるその表札に一人の女性、紀子(宮崎あおい)が訪ねてきます。扉を開けて声をかけますが誰も返事をしません。紀子は家屋の方に足を進めます。すると家の奥から一人の老婆が姿を表しました。

老婆は槙野千鶴(松坂慶子)と名乗ります。万太郎の遺品の整理をお願いしたいと千鶴は言います。紀子はその仕事の大事さに断ってしまいます。しかし、帰り際、紀子は立ち止まりました。沢山の標本を家族で守ってきた。そのあとの人に残すための仕事を自分も携わりたいと思い直し、千鶴に話に行きます。

感想

万太郎と寿恵子が夢を描いた次のシーンから急に時は過ぎ、昭和33年に。そこは戦争も終わり、穏やかな日常がある時代でした。千鶴が家から出てきた時はびっくりしました。タキと同じ姿だったから。名前を名乗るまで誰なのかわかりませんでした。

そして、万太郎はすでに亡くなっており、その遺品整理の話になっていました。万太郎が集めた標本は大切に保管されるために整理をしなければならない。万太郎が偉大な人になったのは嬉しいです。偉大な人であればあるほど、その残したものも偉大なんだと思いました。

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「らんまん」ネタバレあらすじ・感想【第26週127話】

ネタバレあらすじ「万太郎の生き様を辿る」

千鶴(松坂慶子)は紀子(宮崎あおい)を万太郎の書斎に案内します。千鶴は万太郎の日記を紀子に差し出します。紀子は日記に向かって、はじめましてと挨拶をします。紀子が万太郎の日記を整理していると、千鶴がお昼を用意してくれました。

2人でお昼を食べ終わってから、これからどのように進めるのかの話を始めます。紀子は日光山と書かれたものがあったのだけれど、日光山という名前の山はいろいろなところにあり、それを一つ一つ解読して行かなければならないと話します。

その手がかりとして、万太郎は標本を作る時、採取をした土地の新聞紙を使っているのに気づきます。その新聞と日付をヒントに万太郎がいつどこで採取をしたのか、万太郎ではない誰かのものなのかを分けられると紀子は提案してくれます。

感想

万太郎に会ったことがない人が、万太郎の遺品整理をする。昔は個人だったらありえないことだなと思いました。しかも、直接紀子を雇うというお金持ち。万太郎の財産で食べて行けているのか、貯金が沢山あるのかわたりませんが、千鶴は1年も何もできなかったと言います。

万太郎が何気なくやっていた新聞で草花の標本を作っていたと言うことが、後になってとても大きな役割をしているのは、すごいなと思いました。計算していたわけではなく、他人が見れば簡単に整理できることも、身内は客観的にみることができないのでしょうね。

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「らんまん」ネタバレあらすじ・感想【第26週128話】

ネタバレあらすじ「万太郎が理学博士に?!」

槙野家は、 寿恵子 (浜辺美波) が買った土地に屋敷を構えて、万太郎(神木隆之介)、 寿恵子、 千鶴 (本田望結) と幸せに暮らしていました。 ある日、 波多野 (前原)と藤丸(前原瑞樹) がやってきました。2人はいいところだね。と言いながら道中を眺めます。

波多野は万太郎に話があってきたのだと言います。波多野は万太郎に理学博士にならないかと言います。しかし、万太郎は断ります。しかし、諦めきれない波多野は再度万太郎にお願いします。万太郎はそこまで言ってくれる波多野と寿恵子に押されて、推薦を承諾します。

寿恵子は藤丸からお土産にもらった食材を調理していて、箸を落としてしまいます。そこに千鶴が来て、心配しますが、寿恵子は大丈夫だと言います。波多野と藤丸、みんなで食事をして、帰ったあと、万太郎は寿恵子に病院に行こうと言います。

そして、万太郎の理学博士授与の日。万太郎は寿恵子への感謝、自分に関わってくれた人たちへの感謝を述べます。

感想

万太郎が何歳なのかはわかりませんが、理学博士に推薦してもらえるのに、とても謙虚ですね。偉そうにしないところ、そこが万太郎の良いところでもあります。自分がやってきたことがすごいことだと自分ではわからない。周りの人に言われて初めて自分はすごいことをやったのだと気づく。

波多野では落とせなかった話を、寿恵子が理学博士になれば図鑑が売れると、まさかここでお金の話を持ってくるとは思いも寄りませんでした。そこが何歳になっても寿恵子の素敵なところだなと思いました。万太郎に振り回されていた人達は、それぞれが素晴らしい功績を残してきていました。万太郎は本当にすごい人なんですね。

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「らんまん」ネタバレあらすじ・感想【第26週129話】

ネタバレあらすじ「図鑑の完成を急ぐ」

理学博士の授与の式典が終わり、自宅に帰ってきた寿恵子 (浜辺美波) と万太郎 (神木隆之介)と千鶴(本田望結)。その3人を家族全員で出迎えます。千鶴は寿恵子の手を引いています。万太郎はみんなの前で寿恵子が原因も治療法もわからない病に侵されていて、治る見込みがないことを話します。

万太郎はみんなに寿恵子を支えてほしいと頼みます。その代わり、自分は寿恵子の命が尽きる前に、図鑑をなんとしてでも作りあげなければならないと決意します。しかし、膨大な量の植物画に一人では終わらないと確信した万太郎は野宮に手紙を書き、手伝いに来てもらいます。

虎鉄にも解説文を書いてほしいと、頼みます。虎鉄は3代目の助手を勤めてきて良かったと言うと、万太郎は、虎鉄は一番の弟子だと言います。

他にも沢山の人達が代わる代わる牧野家を訪れ、図鑑を完成させるために手伝いに来てくれました。佑一郎も駆けつけてくれて、万太郎は事情を話すと、索引を作ったのか?と聞かれ、万太郎はそこに見落しがあったことに気が付きます。佑一郎は索引を作る手伝いをしてくれます。

感想

万太郎が今までお世話になってきた人達が大集合します。万太郎の一声でこれだけの人達が集まるのはすごいなと思いました。万太郎の理学博士の授与を聞いて駆けつけてくれくれた佑一郎も事情を聞いて手伝うことになりますが、誰も嫌がることなく、とても穏やかな表情で図鑑作りに励んでいます。

あの長屋で語り合った面々も揃い、万太郎が長屋にいた頃のことを思い出してしまいました。それぞれが年齢を重ねておりますが、万太郎からもらった志はそのままに今も生きているようでした。それが素晴らしいなと思いました。

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「らんまん」ネタバレあらすじ・感想【第26週130話】

ネタバレあらすじ「図鑑と新酒の完成」

北海道での公演の帰り、東北帝国大学から招きを受け、仙台に立ち寄っていました。そこで万太郎は見たことがない笹に出会います。

春、竹雄 (志尊淳) と綾 (佐久間由衣) が新酒「輝峰」を持って 槙野家にやってきました。 寿恵子 (浜辺美波)、 虎鉄 (濱田龍臣)、 千歳(遠藤さくら)、 千鶴 (本田望結) ら家族みんなで綾と竹雄の酒を味わいながら、 楽しい時間を過ごします。

そして季節は夏にー。 3206種を載せた図鑑がついに完成しました。縁側でうたた寝をしている寿恵子に万太郎は出来上がった図鑑を見せます。1枚ずつ図鑑をめくっていくと、万太郎と寿恵子の思い出の草花たちが載っていました。

最後のページを飾ったのは「スエコザサ」でした。 万太郎が仙台で見つけた新種のササに寿恵子の名を刻んだものでした。 寿恵子への感謝と永遠の愛を誓って。

感想

竹雄と綾も夢を叶え、万太郎に会いに来ました。新酒が出来上がったことをみんなで喜んでいる様子は、堅い絆を感じました。万太郎と綾は峰屋にとんでもないことをしてきて、自分の道を貫きました。それがどんな辛いことだっか。細かく描かれていませんでしたが。

今までの流れの中で、どれだけ大変だったのか、夢に向かって歩み続けていれば、夢はかならず叶うということを伝えたかったのでしょうか。今の人達は大きな夢をもって向かい続ける人は一握りだと思います。それは、叶いそうにないなとわかった時、その壁を乗り越える力がないように思います。

万太郎と綾、寿恵子と竹雄はそれをまじまじと見せつけた人物でした。

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