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カムカムエヴリバディ【第15週】ネタバレあらすじと感想| 「ひなたと英会話」

NHK連続テレビ小説・朝ドラ「カムカムエヴリバディ」
【第15週】ネタバレあらすじと感想
「カムカムエヴリバディ」第15週のテーマ「1976-1983」
2022年2月7日(月)~2022年2月11日(金)放送

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目次

「カムカムエヴリバディ」ネタバレあらすじ・感想【第15週68話】

ネタバレあらすじ「英会話をラジオで習うひなた」

映画村で会った外人の男の子。その子に一目惚れしたひなた(新津ちせ)は英語を学びたいとるい(深津絵里)と、錠一郎(オダギリジョー)に話し、ひょんなことから大月家に古びたラジオがやってきました。るいは、英語がしゃべれるようになりたいというひなた(新津ちせ)に、毎朝ラジオ英語講座で勉強することを提案します。しかし、朝の6時45分から始まるということに、ひなたは驚いてしまいます。

るいはそんなひなたをみて、毎日たった15分だと話します。ひなたはたったの15分で英語が話せるようになるわけがないと言いますが、るいは月曜日から土曜日まで毎朝あり、一週間で90分も勉強できると言い、錠一郎の協力もあって、初日の英会話の勉強の日がきました。まずは、15分間訳のわからない英語をただただ聞いていることで終わってしまいました。

錠一郎はひなたにラジオ体操のように出席数カードを作ってくれて、やる気をおこします。出席カードに第一回分のはんこを押してもらいます。るいは仕事の合間に本屋さんに行き、ひなたに英語のテキストを買ってきてあげました。

その金額は130円で回転焼きを2個買うのとほとんど変わらない金額でした。るいは母・安子(上白石萌音)が書いてくれたように、筆記体の英語でひなたとテキストに書いてあげます。るいは安子とラジオを楽しく聴いていたことを思い出します。

ひなたはテキストにカタカナで英語の発音を書いていきます。学校で授業を受けているひなたは、居眠りをしてしまいます。先生に居眠りをしていることを怒られると、ひなたはイメージで先生に反論しようとしますが、できません。

家に帰ったひなたはテキストにむかって勉強をしています。そのテキストの内容を読みながら男の子の名前が気になっていました。

そんなある日、クラスメイトの小夜子が映画村で出会った外国人の男の子・ビリーを連れて店を訪れてきました。小夜子は天神さんで偶然に会ったと話し、ビリーが美味しい和菓子が食べたいというので連れてきたと言います。ビリーと小夜子は回転焼きを買うと帰ってしまいました。ひなたの様子を見たるいと錠一郎は事情を察しました。

感想

るいが小さかった時と同じシチュエーションをたどっていることをるいはどう思っているのでしょうか?安子との思い出は捨てられたということだけだったるい。錠一郎に出会って押し殺していた自分の記憶がドンドンよみがえってきています。嫌な思い出よりも、楽しかった思い出もあったのだと懐かしんでいるるいの姿をみて、嬉しくなります。

安子が稔を好きになって、英会話を始めたように、ひなたの英会話を始めた理由も恋でした。るいはその事を思い出すのでしょうか。そして、ひなたの恋はどうなっていくのでしょうか。

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「カムカムエヴリバディ」ネタバレあらすじ・感想【第15週69話】

ネタバレあらすじ「一週間で終わってしまったラジオの英語講座」

ひなた(新津ちせ)は、映画村で出会って初恋に落ちた外国人の少年・ビリーと英語で話せるようになることを夢みながら、ラジオ英語講座で勉強を続けていました。学校で小夜子がビリーがひなたの家の回転焼きが美味しかったと言っていたと教えてくれます。

一恵がどこの国の子なのか聞くと、小夜子はアメリカの子だと言います。ひなたは家に帰ると、地球儀を持ってきて、アメリカがどこにあるのか、錠一郎(オダギリジョー)に聞きます。

しかし、錠一郎はアメリカがどこにあるのかわからず悩んでいると、るい(深津絵里)が正しいアメリカの位置をひなたに教えてくれます。ひなたはアメリカは遠いのかと聞くと、るいはちょっと遠いねと言います。錠一郎とるいは海で誓ったいつかアメリカに行きたいという思いを思い出していました。

ひなたは、一週間、英語講座を聞くことができました。しかし、小学生のひなたにはテレビや漫画など誘惑も多く、次の週の月曜日は朝起きることができず、だんだんと英語の勉強は後回しになっていってしまいます。毎朝英語会話を聞くひなたの習慣は定着しないまま、途絶えてしまいました。

そんなある日、家に帰ると、るいも錠一郎もいません。お店に置いてあった置き手紙に検診に行っていると書いてあり、ひなたは安心します。その時、ビリーが一人で店を訪ねてきました。回転焼きを買いにきたと言いますが、ひなたは英会話の勉強をしてなかったので、ビリーと会話をすることができません。

ひなたが何も言えなくてもじもじしていると、ビリーのお父さんが迎えにきて、飛行機に間に合わないよと言います。

ビリーは回転焼きは諦めて帰っていってしまいます。

感想

ひなたがラジオで英語講座を習うのには無理があったのですね。たったの一週間で日々の誘惑に負けてしまい、ラジオを聞かなくなったひなた。毎日ビリーと会っていればそんなことはなかったのだと思いますが、好きな人に会えない日々を頑張るということは、ひなたには向いていなかったのかもしれません。

安子とは時代が違い、物が溢れている時代に生きているひなた。ひなたが生きているこの時代はテレビというものがあり、ラジオで音声だけを聞いて学ぶということができなくなってしまっているのですね。目でみて楽しむというのが当たり前になっている生活を送っているので、ひなたには向いていなかったのかもしれません。

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「カムカムエヴリバディ」ネタバレあらすじ・感想【第15週70話】

ネタバレあらすじ「ひなたの反抗」

初恋の相手・ビリーと一言も話せなかったひなた(新津ちせ)。ラジオ英語講座で勉強していたのに、記憶の奥底に眠ってしまったフレーズは口から出てきませんでした。ずっと勉強を続けていたら話せたかもしれなかったのに、と後悔するひなた。るい(深津絵里)から買ってもらったテキストを探しだし、テキストを開くと、錠一郎(オダギリジョー)が作ってくれた出席カードを眺めます。

検診から帰ってきたるいと錠一郎。ひなた1人留守にしたことを謝りながら家に入ってきます。しかし、茶の間にはいつもテレビをみているはずのひなたの姿はなく、靴もあるから出掛けていない、おやつも食べていない、心配になったるいは2階に呼びに行こうとしたとき、ひなたは目を擦りながら階段をおりてきました。

錠一郎はひなたが寝ていたのだと思い、茶の間に戻っていきます。るいがお茶を淹れるから回転焼きを食べててと言いますが、ひなたはいらない、もう飽きたと言います。錠一郎は回転焼きを半分ずつ食べようと、ひなたの前に半分こにした回転焼きを渡します。

ひなたはその回転焼きを手で払い「いらんで言うてるやん!」と言います。錠一郎は「ひなた!」と大きな声を出し、「お母ちゃんにも回転焼きにも謝れ!」と怒ると、ひなたは泣きそうになって、何もいわずに外に出ていってしまいます。

川辺で泣いているひなた。後ろからモモケンのキメゼリフを言うるい。るいは「ひなた。帰ろ」と笑顔で言います。ひなたはるいに謝ります。るいは「子供は子供でいろんなこと抱えてるもんや。」というと、ひなたは何でわかるのか尋ねます。るいは昔は自分も子供だったからわかると言います。

ひなたはビリーが来たのに何も話せなかったことをるいに話します。ひなたは「お母ちゃんごめんなさい。全部無駄にしてした。お母ちゃんが福引きで当ててくれたラジオも、買うてくれたテキストも、お父ちゃんが作ってくれた出席カードも、みんな…何で私はこうなんかな。何で何やっても続かへんのかな。夏休みの宿題も、ラジオ「英語会話」も。今度こそって思うけど、やっぱりできひん。何でちゃんとやっとかへんかったんやろってあとになって思うけど、もう遅い。何で私は…」というと、るいは、ひなたを抱き上げ、膝に乗せます。

るいは、「心配せんでええ。今は真っ暗闇に思えるかも知れんけど、いつかきっと光がさしてくる。ひなたの人生が輝く時が来る。」と抱き締め、慰めます。

ひなたのことが心配で、家の前で何度も行ったり来たりしている錠一郎。ひなたとるいの姿が見えると慌てて家の中に入って行きます。錠一郎はラジオをつけて、新聞を読んだふりをしています。ひなたが錠一郎に謝ると、時代劇風に、「苦しゅうない、近こう寄れ」と言って、近くに行ったひなたの顔を撫でで笑います。

夏の暑い日、回転焼き屋「大月」にモモケンが現れます。モモケンは、ひなたが差し入れてくれた回転焼きがあまりにも美味しかったので、世話になっている条映のスタッフに差し入れたいからと言って、100個回転焼きを注文します。

それに気がついた中にいたお客さんたちはモモケンにサインをねだります。その時、るいは、陣痛が始まり、モモケンの車で病院まで送ってもらい、その夜るいは、男の子を出産しました。

感想

ひなたが回転焼きに当たってしまったのか、自分が嫌になったからだったのですね。でも、もしそうだったとしても、るいが生計をたてている回転焼きに当たってはいけなかったですね。錠一郎が怒るのも納得です。

るいは、何もないのにひなたがあんなことをすることはないと信じ、話を聞いてあげます。錠一郎にはわからないひなたの恋のお話。それと、るいや錠一郎に迷惑をかけてしまったと後悔しているひなたは、とてもいい子だなと思いました。自分の子供の時も苦しんできたるいと錠一郎にとってるいの反抗はどう感じたのでしょうか。

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「カムカムエヴリバディ」ネタバレあらすじ・感想【第15週71話】

ネタバレあらすじ「将来について考えるひなた」

時は流れて1983年。ひなた(川栄李奈)は18歳になりました。相変わらず時代劇が好きな女の子、朝寝坊も相変わらずです。錠一郎(オダギリジョー)も相変わらずで、ひなたの弟の桃太郎は錠一郎に似て、食べ物をこぼす癖があります。2人は前掛けをして、ご飯を食べています。大月家は朝ドラを観ながらご飯を食べます。

ひなたとるい(深津絵里)は、一子(市川実日子)の家に行き、一恵(三浦透子)のお茶のお手前の練習につきあいます。るいは、一恵が上手になったと褒めますが、一子はまだまだだと言います。しかし、次のお茶会で御点前やるのは合格にしてくれると言います。

るいは、一恵に高校を卒業したらそのままお茶の道に進むのかと尋ねます。一恵は、短大を受けるというと、みんな驚きます。一子は一恵に何でと聞きますが、一恵は別にいいじゃないかと言います。

一子は自分の手伝いをしていた方が茶道は身に付くと言いますが、一恵はお父さんはいいといってくれたと、いいかけると、一子は短大なんかダメだと言います。何でそんなに反対するのかと言うと、どうせ勉強もせず、遊び歩いて留年するのが落ちだと言います。

一恵は何でそんなことがわかるのか?と聞きますが、一子は自分がそうだったからわかるのだと口には出しませんが、自分の二の舞にならないように一恵にひたすら反対します。るいは、そばで笑っています。

回転焼きを買いに来た小夜子(新川優愛)はひなたが2階にいると聞くと、ひなたの部屋に上がります。小夜子は習い事は辞めて、塾だけにしようと話すと、いつの間にそんなことを考えていたのかとひなたは言います。その時、桃太郎が部屋に入ってきて、小夜子は学校の先生になりたいから桃太郎に勉強を教えるのだと言います。

何となく入ったあかにしで、吉之丞(徳永ゆうき)が店番をしていました。吉之丞は父親に言われて店番をしていますが、回りには大きな電器屋ができて、将来はこんな店はつぶれてしまうから家は継がないとひなたと言葉を交わします。

同級生の一恵も小夜子も、ガキ大将だった吉之丞ですらも卒業後のことを考えていましたが、ひなたにはまだ、見つけることができずにいました。命懸けでやり遂げたいと思える、夢も希望も。何も考えていなかったひなたは焦るばかりです。

そんなある日、るいに回転焼き屋の店番を頼まれました。店番をしているひなたの元に無愛想な客(本郷奏多)がやってきました。

感想

ひなたは18歳になったのですね。相変わらずな大月家と弟・桃太郎が急に大きくなったこと、錠一郎の姿にただただ驚きました。しかも、錠一郎と桃太郎は、食べ物をこぼすというところがとても似ていて、2人で前掛けをしているのが笑ってしまいました。

そして、同級生のみんなが高校2年生の終わりの時点で、自分がどんな進路にしようかきちんと決めていたことはすごいなと思いました。しかし、ひなたは自分の将来のことなど考えもせず、ただただ過ごしてきたのですね。これは、小さい頃から変わっていませんね。るいは、それでいいといいましたが!ひなたはどうするのでしょうか。

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「カムカムエヴリバディ」ネタバレあらすじ・感想【第15週72話】

ネタバレあらすじ「回転焼き屋を継ぐ?」

無愛想な客(本郷奏多)に、回転焼き屋の娘なのに回転焼きが焼けないことを馬鹿にされたひなた(川栄李奈)でしたが、事実なので何も言い返すことができませんでした。無愛想な客はできてある回転焼きを一つ買って、お釣りをもらうとき、ちゃんと引き算はできるんだなと言い残して去っていきました。ひなたは帰ってから、イライラしてしまいます。

弟の桃太郎が小学校に入学し、ひなたは高校3年生になりました。大月家の暮らしが決して楽ではないことをひなたは子供の頃から感じていました。学校でお弁当と食べているとき、ひなたはやっぱり就職かなと、小夜子(新川優愛)と一恵(三浦透子)に話します。弟の桃太郎に大学を行かせるためにも自分は働くと言います。

ひなたはどこに就職するかのイメージも沸かず、できることならこのままでいたいと言います。すると、小夜子がお家の手伝いをしたらいいのではないか?と提案してくれます。ひなたは家に帰ると、回転焼きを焼いてみようとるい(深津絵里)に言います。

ひなたはるいに焼き方を教えてもらいますが、何回もるいに何度も注意されながら、作り上げた回転焼きは、割れてボロボロでした。ひなたは「こんなんで私、これからどないして生きていこう…」と泣きながら言います。

そして、家を飛び出してしまいます。お先真っ暗なひなたがきたのはやっぱり映画村でした。ひなたは黍之丞のキメゼリフが流れてくるところにたどり着きます。顔出しパネルがあるその場所で、ひなたは顔出しに自分の顔を入れ、「侍のように凛として、弱音を吐かず、こうと決めたことは命懸けでやり遂げる。そういうものに私はなりたい」と呟きます。

呟いた後、ふと、前を見ると、ミス条映コンテスト。優勝賞金50万円というチラシを見つけます。ひなたは「見つけたかも」と言って、笑顔になります。

感想

ひなたは小夜子に提案されて、回転焼きを焼くのですが、錠一郎のように不器用でなかなかうまく焼けませんでした。少しはるいの血も流れているので、錠一郎よりは上手にできたと思いますが、これでは、お嫁さんにも行けるかどうか危ういところだなと思ってしまいました。

第2の錠一郎ですね…ひなたは。弟の桃太郎は食べ物をこぼしますが、勉強をやろうというやる気と、野球が上手だということでるいににているところの方が多いです。女の子が不器用でこの先、ひなたは大丈夫なのかと、心配になってしまいました。ひなたはミスコンテストに出るのでしょうか?

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