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カムカムエヴリバティ【第14週】ネタバレあらすじと感想| 「ひなたの誕生」

NHK連続テレビ小説・朝ドラ「カムカムエヴリバティ」
【第14週】ネタバレあらすじと感想
「カムカムエヴリバティ」第14週のテーマ「1965-1976」
2022年1月31日(月)~2022年2月4日(金)放送

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目次

「カムカムエヴリバティ」ネタバレあらすじ・感想【第14週63話】

ネタバレあらすじ「ひなたは侍が好きな女の子」

るい(深津絵里)は女の子を出産し、2人の大好きな歌から、その子にひなたと名前をつけました。それから10年の時が流れて、1975年。ひなた(新津ちせ)は時代劇が大好きな女の子に成長しました。

吉右衛門(堀部圭亮)はお蕎麦やさんのお嬢さんと結婚し、ガキ大将の吉之丞が生まれ、一子(市川実日子)も一恵と言う女の子を生んでいました。

夏休みに入り、宿題をしないひなたですが、ひなたは一子(市川実日子)の娘の一恵と一緒に遊ぼうと誘います。一恵はひなたに宿題をした方がいいといいますが、ひなたはまだ始まったばかりの夏休みだから遊ぶといって、元気に走り回ります。

るいはそんなひなたを心配するのですが、話を全然聞きません。ひなたは一恵と天神さんの縁日に行きたいといい、錠一郎(オダギリジョー)からお小遣いを貰っていきました。縁日で楽しむ2人。縁日の帰り、夕立でずぶぬれになってかえってきたひなたと一恵。

一恵がクラスメイトの小夜子が雨宿りをしているのを目にして、ひなたは家に帰ると、すぐにいなくなり、小夜子に傘を持っていってあげます。終戦30年で、テレビでサイレント共ともに黙祷をするるい、と錠一郎。回転焼きのお客さんや甲子園の観客、街を歩いているすべての人たちがその場に立ち止まり、黙祷を捧げます。

戦争を知らないひなたはなんで黙祷をしなければならないのか分からず、キョロキョロします。るいと錠一郎は思い入れがあり、気持ちを込めて黙祷を捧げます。

ひなたは日本の夏を楽しみ、夏休みはまだあると言い聞かせ、途中算数の宿題をやろうとしますが、算数の問題にけちをつけ、宿題をやらず、漫画本を読み始めます。そんな毎日を過ごしていたひなたは残り夏休みが4日になって、全く白紙の算数ドリルと漢字のドリル、絵日記、作文をみて、どうしようと嘆きます。

感想

10年という時がすぎ、赤ちゃんだったひなたは急に10歳になりました。天真爛漫な女の子で、優しいところもありますが、どちらかと言うと、錠一郎に似ている気がしました。でもスイカを食べている時、錠一郎は服を汚しましたが、ひなたはキチンと食べることができていました。

そこはるいにしっかり躾けられたのだと思いました。1ヶ月ほどある夏休み。まだ大丈夫と言って残り僅かになって慌てるひなたに、計画性のなさを感じてしまいました。さて、大量の宿題をどうやってひなたは終わらせるのでしょうか?終わらせることができるのでしょうか?

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「カムカムエヴリバティ」ネタバレあらすじ・感想【第14週64話】

ネタバレあらすじ「夏休みの宿題」

夏休みに遊んでばかりいたひなた(新津ちせ)は、山積みの宿題に途方に暮れます。唯一頑張って毎日行っていたラジオ体操も、最終日は宿題に追われていけませんでした。錠一郎(オダギリジョー)は皆勤だったのにもったいないなと言うと、ひなたは宿題が終わっていないから仕方がないと言います。るいはあんなに遊んでいたら間に合うわけがないと言います。

宿題を手伝ってくれると錠一郎がいってくれ、手伝ってくれているにも関わらず、絵日記も書けない、算数も出来ない錠一郎にひなたが教える形となっていました。錠一郎に文句を言いながら宿題をやっている姿を見たるい(深津絵里)は、宿題もしないで遊びほうけて、テレビみて、チャンバラばかりして、毎年毎年夏休みの度に同じことを繰り返している。それでいいと思っているのか?ひなたを厳しく叱ります。そして、宿題はもうやらなくていい、先生に絞られなさいと言います。

錠一郎はひなたをきつく叱ったるいに、あんなに強くいわなくてもよかったんじゃないかと言います。るいはあれぐらい言わないとわからないんだと、あのままだったらこの先ひなた自身が困るのだと言います。錠一郎は自分も学校の勉強はろくにしてこなかったけど、るいみたいな人がお嫁さんになってくれた、何も困っていないよとるいに言うと、るいは仕事の手を止め、錠一郎の顔を見ます。そんな話をしていると、

クラスメイトの小夜子が訪ねてきて、かさを返しにきてくれたのだと言います。錠一郎はひなたに小夜子にあがってもらうように言うと、2人はひなたの部屋に行きます。宿題をやりかけのままにしていたひなたは慌てて宿題を隠そうとします。小夜子はその様子をみて、手伝おうかと言ってくれます。

その言葉を聞いたお茶を持ってきたるいは、ダメだといいに行こうとしたとき、ひなたが小夜子に手伝ってもらうことを断りました。「侍は見返りなんか求めへんもんや」といって。小夜子はなぜそんなに侍が好きなのかひなたに聞きます。ひなたは自分の家が変わっていると、お母さんが働いて、お父さんは家にいて仕事もしていない。幼稚園の頃はそれでよくからかわれたと。

からかわれて帰ってきたら、錠一郎がテレビをみていた。錠一郎はひなたの顔をみて、膝の上にのせてくれて、一緒にテレビを見た。それが時代劇だった。その日から毎日錠一郎の膝のうえで時代劇をみていたと。その時代劇の侍が強くてかっこよくて、絶対に泣いたりしない、弱音なんか吐かない。こうと決めたことは命がけでやり遂げる。私はそういう侍の生き方に憧れているんだと、目をキラキラさせて、小夜子に話します。

その時、一恵がラジオ体操の景品を持ってきてくれました。錠一郎はひなたの部屋に行くように言ってくれます。ひなたはラジオ体操の景品をすごく喜び、一恵にお礼を言います。一恵は終わっていない宿題をみて、手伝ってあげると言ってくれます。しかし、断るひなた。しかし、2人の好意を受け取り、みんなで宿題をやります。

るいはその一部始終を聞いていて、お店に戻ります。錠一郎はひなたは友達に恵まれているんだと言い、「それがどれだけ幸せなことか僕らはよう知ってる。ひなたにとって、それより大事な夏休みの宿題はないよ」と言います。るいは錠一郎はずるいと言います。そういうるいに錠一郎は「ひなたは10歳や。僕は19歳のお父さん。るいは10歳のお母さん。一緒に大きくなってったらいいねん。」と2人で顔を合わせ、うなずき合います。

宿題が終わったひなたは疲れて寝てしまいました。

感想

錠一郎の立場が、普通の家とは違う逆の家だとひなたは言いましたが、その事に対してひなたは何も悩んでいませんでした。むしろ、お父さんのことが大好きで、男の子にからかわれてかえってきた日も何も聞くこともなく、ひなたを膝にのせ、一緒に時代劇をみるという行動を見せます。

ひなたにとって、錠一郎は自分のことを一番に理解してくれる人なのだと感じているのかもしれません。その信頼関係から、甘えてみたり、けなしたり、お金をもらったり、ひなたは何も考えていないようで知らないうちに、人とのつきあい方を覚えていたのです。

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「カムカムエヴリバティ」ネタバレあらすじ・感想【第14週65話】

ネタバレあらすじ「家族が増える!」

錠一郎(オダギリジョー)は、子供たちの野球をやっている姿を見ながら、たまにアドバイスをしようとしますが、全く的を獲ていません。野球を見ながら錠一郎はメモ帳を手に五線譜を書き、浮かんできたメロディーを書き込んでいました。

時代劇が大好きなひなた(新津ちせ)の元にビッグニュースが飛び込んできました。条映という映画会社がひなたの家からほど近い太秦に映画村というテーマパークをオープンさせたというのです。大好きな時代劇を撮影している現場を見られるということに興奮したひなたは、学校の授業もろくに聞かず、テーマパークのことで頭がいっぱいです。

ひなたは錠一郎にテーマパークに行きたいとねだり、るい(深津絵里)も承諾し、錠一郎とひなたで出かけていくのでした。ひなたは時代劇に出てくるシーンの場所を見つけると、興奮して走り回ります。錠一郎はひなたに一服しようと提案し、お団子やさんに立ち寄ります。

お団子やさんでは吉之丞も来ていて、来年モモケンのサイン会があることを知ります。しかし、その入場料が1500円と高く、錠一郎もひなたもビックリしてしまいます。家に帰ったひなたと錠一郎は、るいにサイン会に行きたいから1500円をちょうだいと言います。

しかし、るいは4年生にもなってお手伝いもしないひなたをきつく叱ります。怒られたひなたは外に出ていってしまいます。錠一郎はひなたを追いかけるのではなく、るいに事情を聞きます。

るいと錠一郎は、ひなたの元に一緒に行きます。錠一郎はひなたにお母さんが話があるから聞いて欲しいと言い、るいはひなたにしっかりして欲しかったのだと話し始め、お姉ちゃんになるからだと言います。

その話を聞いたひなたはその場で走り回り、錠一郎に飛び付き、喜びます。錠一郎に何でも半分になるなと話し、ひなたはおやつもお小遣いも半分ずつにすると約束してくれます。錠一郎も家族が増えることが嬉しいとるいに伝えます。

感想

落ち着きのないひなたに兄弟が出きるようです。ひなたはどのようなお姉さんになっていくのでしょうか。るいは錠一郎とひなたがテーマパークに行っている間、お店を休んで、どこかに行きました。そしてひなたと錠一郎が帰ってくる前に、不安そうな顔で帰ってきました。

それがなんなのか、不安でみていたのですが、赤ちゃんが生まれるという嬉しい知らせだとはわかりませんでした。でも、あの、るいの不安そうな表情はなんだったのでしょうか。赤ちゃんができているなら笑顔になるはずなのに、不安そうなるいが少し気になってしまいました。

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「カムカムエヴリバティ」ネタバレあらすじ・感想【第14週66話】

ネタバレあらすじ「念願のサイン会」

ひなた(新津ちせ)は、憧れの桃山剣之介(尾上菊之助)のサイン会に行くため、空き瓶を拾ってジュースの瓶なら1本10円。一升瓶なら1本30円で酒屋さんに持って行ってお金を貯める「空き瓶貯金」を始めました。ひなたの貯金は順調に貯まっていきました。

るいは(深津絵里)は悩んでいました。12月に入ってから急激に回転焼きの売り上げが落ちていたのです。その原因はまさかのおよげたいやきくんでした。一子(市川実日子)が買いに来てくれて、こんなブームは一時のものだと励ましてくれます。一子もたい焼きを食べてみたけど、回転焼きとたい焼きは似て非なるものだと言います。

回転焼きはふんわりしているしかし、たい焼きは皮がパリッとしてて、その口当たりが絶妙なんだと、あれはあれで美味しいとたい焼きを褒めます。一子はるいにこんなに本格的なアンコが作れるんだからもっと本格的な和菓子屋さんをしたらいいのでは?と提案してくれます。そして、その方が儲かると。

しかし、るいは何度もその事は考えました。でも、商売を広げる気にはどうしてもなれなかったのです。それは、つつましく暮らせればそれでいい、その時が一番幸せなのだと心のどこかでそう思っていました。

お年玉が思ったよりも少なかったひなたは、またしばらく空き瓶拾いをやらなければなりません。その事を一恵と小夜子に話すと、頑張れと応援してくれます。ひなたは2人をモモケンノのサイン会に誘うと、2人とも一緒に行ってくれることになりました。ひなたは大喜びです。

お年玉も合わせて、ついに目標の1500円を貯めたひなたは映画村へ。モモケンノのサインをもらって、「侍になりたい!」とモモケンノに言うと、モモケンは志を持っていれば、必ずなれますよと言ってくれて、握手をしてくれました。サイン会が終わって、余韻に浸っていると、ひなたの前を走って行った人が鍵を落としました。ひなたはその鍵を拾ってその人を呼び止めました。ひなたの声で振り返ったその人は、外人の男の子でした。

感想

るいが悩んでいた売り上げが下がってきていた問題。それは何とたい焼きでした。およげたいやきくんのヒット曲が出たことで、回転焼きを食べる人が減り、こぞってたい焼きを求めるようになっていたのです。時代の流れには逆らえませんね。

一子が本格的な和菓子屋さんをやったらいいと言うアドバイスもわかるのですが、事業を広めようとした母・安子(上白石萌音)のことが浮かび、貧しくでも幸せが一番と思い続け、一歩踏み出すことができないでいました。そして、ひなたのモモケンに会った時の嬉しそうな顔。こちらも自然と笑顔になってきます。外人の男の子の出現!どうなっていくのでしょうか。

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「カムカムエヴリバティ」ネタバレあらすじ・感想【第14週67話】

ネタバレあらすじ「英会話教室に通いたいひなた」

映画村で出会った外人の男の子は、ひなた(新津ちせ)に忍者と一緒に写真が撮れるところはどこですか?と聞きますが、ひなたは英語がわからないので、答えることができません。すると、後ろから小夜子が英語で男の子の質問に答えてくれました。男の子は喜んで、小夜子が案内してくれた建物に走っていってしまいました。

映画村から帰ったひなた。外で回転焼きを食べていると、錠一郎(オダギリジョー)がひなたに声をかけます。サイン会から帰ってきてからのひなたの様子がおかしいことに気がついていた錠一郎は、ひなたに話を聞くと言ってくれます。ひなたは錠一郎に英語教室に通いたいと言います。クラスメイトの小夜子ちゃんのように英語が話せるようになりたいと言いますが、ひなたは赤ちゃんが生まれるからダメだと思っていました。

しかし、錠一郎は「そんなことか、お父ちゃんに任せとき」と言います。そして、錠一郎はポケットから札束を出したかと思ったのですが、実はそれはくじ引きの補助券でした。くじ引きの一等が熱海旅行。それをお金に変えれば、英語教室に通えると錠一郎は言います。ひなたは「お父ちゃん天才や!」と言って喜びます。

くじ引きをしようと意気込んでいく2人でしたが、補助券が1枚足りなくでくじ引きをすることができませんでした。諦めたひなたはまた空き瓶を探し始めます。一升瓶を見つけたひなたは、一升瓶めがけて走り、一升瓶を手にした瞬間、違う手も一升瓶を掴みます。その手は吉之丞でした。

2人は一升瓶の取り合いになり、ひなたは後ろに倒れてしまい、瓶は割れてしまいました。その様子をみていた一恵。ひなたに駆け寄ります。一恵は、慌ててるい(深津絵里)のもとへ駆け込みます。ガラスの瓶が割れてひなたが怪我をしたと息を切らして言います。るいは顔色が変わります。昔の自分のことを思い出したのです。

錠一郎と帰ってきたひなたは左足の膝小僧を指して、怪我をしたと話すと、るいは顔に傷がついていなくて良かったと、泣いてひなたを抱き締めます。ひなたは夜、るいが髪を乾かしていると、今日心配かけたことを謝ります。そして、るいの額の傷を指して、旗本退屈男みたいでかっこいいと言います。るいは笑ってしまいます。

吉右衛門(堀部圭亮)は大月家にひなたに怪我をさせたことを謝りにきます。そして、補助券を100枚お詫びに置いて行きます。ひなたは錠一郎と内緒にしていたことをるいに話します。錠一郎はるいにひなたが英語教室に通いたいのだと話します。

錠一郎とひなたは早速くじ引きを引きに向かいます。2人は交互にガラガラを回します。しかし、どれもがハズレばかり…そして、最後の一回!その一回を引こうとしたとき、るいが現れます。るいは、ラジオを当てます。

ラジオをつけてみると、そこから昔、るいが母と聞いた音楽が流れてきました。

感想

いろいろ物語が繋がってきますね。ひなたが外国の男の子を好きになり、英語を覚えたいという。その事が、時代を超えて繰り返される。るいに当てはまることばかりで、るいは驚いてしまいます。母との良い思い出がよみがえり、るいは小さな頃英語をラジオで聞いていたことも思い出します。

そして、錠一郎とひなたの掛け合い。時代劇が好きな2人は時代劇に出てくるような口調で悪巧みをします。漢字の読めないひなた。算数のできないひなた。それがまた可愛らしかったです。ひなたは惜しいと言っていましたが、あれは本当だったのか。嘘だったのか?気になります。

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