NHK連続テレビ小説・朝ドラ「ちむどんどん」
【第8週】ネタバレあらすじと感想
「ちむどんどん」第8週のテーマ「再会のマルゲリータ」
2022年5月30日(月)～2022年6月3日(金)放送
「ちむどんどん」ネタバレあらすじ・感想【第8週36話】
【ちむどんどん】ついに”クビ宣告”を受けた暢子…新天地で和彦と再会！＜第37回あらすじ＞（写真 全4枚）https://t.co/VWWP6l6bfJ
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ネタバレあらすじ「クビになりそうな暢子」
暢子（黒島結菜）が沖縄を出てから1年が経ち。右も左も分からない新人だった暢子も、前菜の一部を任されるようになってきました。暢子が作ったスープを二ツ橋（高嶋政伸）が味見をして、上出来だと褒められます。暢子は、オーナーの房子（原田美枝子）がお客様対応をしているところにお茶を持っていきます。すると、話の内容が外国の話で暢子はチンプンカンプンでした。
暢子は二ツ橋になんで料理人が外国の知識を知っていなければならないのか？と尋ねると、二ツ橋は料理人は料理さえできればいいは駄目。というのがオーナーの持論。幅広い知識と視野が必要と常々オーナーは言っていると言います。
沖縄の実家では良子（川口春奈）が妊娠して間もなく出産を迎えるために、実家に帰ってきました。大荷物を抱えて帰ってきた良子。母・優子（仲間由紀恵）と歌子（上白石萌歌）が出迎えます。良子と石川（山田裕貴）は、とても仲が良く、優子も安心します。良子は子供のために仕事を辞めて子育てに専念すると歌子と優子に伝えます。
歌子は結婚をしても仕事は辞めないと言っていたはずなのに、辞めてしまうと言った良子に戸惑いを隠せなくなります。そして、石川は出張に行くと言って、良子を実家に置いて早々と行ってしまいます。
歌子は歌のオーディションを受けるか悩んでいて、暢子に相談の電話をかけます。しかし、暢子は歌子の就職のことや身体のことを聞いてしまい、電話が切れて、歌子の悩みを聞いてあげることはできませんでした。歌子は電話を切った後、一人で受けてみようかとつぶやきます。
暢子はホールの仕事が苦手だとぼやき、そのままホールに出て行くと、有名な作家さんを接客して、料理のことで質問されても答えられず、しまいにはお店の由来を聞かれ、全くわからないと言ってしまう始末…オーナーの房子が飛んできて、作家さんに謝りを入れ、暢子に下がるように言います。
暢子は房子にオーナー室に呼び出され、今日でクビだと言われます。暢子はこれからちゃんとするので、辞めたくないといい、房子はだったら東洋新聞に行ってボーヤをやってきなさいと言います。ボーヤとは東洋新聞では雑用係で、次の日から暢子は東洋新聞での仕事が始まります。
色々な雑用をいっぱい言われ、暢子はなんでこんなことをしなければならないのか？とブツブツ言いながら、仕事をします。
感想
暢子は一年半も仕事を続けてこれました。そしてやっとお客様に出せるまでの仕事をもらえるようになったのに、暢子は一年半も何をやっていたのでしょうか？まず、お店の名前の由来は最初に聞いておくもので、暢子にとって料理のことしか頭になくて、他のことには興味がないのですね。
房子が初めて暢子が店に来たとき、東京には馴染めないと言っていた意味がわかりました。暢子は我が強すぎて、沖縄の言葉を話すのは個性だと言ってくれましたが、料理のことも知らない、普通のことが出来ない暢子は高級なお店にとって、名を傷つけるだけでしかないように思いました。
「ちむどんどん」ネタバレあらすじ・感想【第8週37話】
『ちむどんどん』第38話、和彦（#宮沢氷魚）が暢子（#黒島結菜）と同じ下宿に引っ越し#ちむどんどん
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ネタバレあらすじ「和彦との再会」
暢子（黒島結菜）は勤め先のイタリア料理店で、オーナーの房子（原田美枝子）から突然クビの宣告を受けます。そして、「それがいやだったら、ある場所で働いて評価を得てくること」と言われます。新しい職場は新聞社でボーヤとという雑用係をさせられます。ボーヤで認められるようになったら、レストランに戻っていいということでした。
暢子は、新聞社で電話の応対が会話のようで、全く敬語が使えません。しかも、忙しすぎて転んでしまいます。上司に急がないと間に合わなくなるよと言われますが、暢子は顔をしかめます。田良島は房子に電話をかけ、田良島は真面目で正直で明るくて人柄は100点満点。オーナーが期待されるのも納得です。と房子に言うと、房子は戸惑いを隠せません。
忙しくしていると、暢子の前に一人の青年が…その青年は沖縄のことが詳しく、田良島から青柳は…と言われ、暢子は反応します。田良島はその青年を青柳和彦と紹介して、暢子のことを比嘉暢子と紹介すると、お互いにびっくりした顔をして、お互いに再開を喜び合います。子供の頃に沖縄で交流した青柳和彦（宮沢氷魚）と再会を果たした暢子は安心します。
その頃、沖縄の実家に電話をかけていた暢子は、歌子（上白石萌歌）と話をします。歌子は新人歌手発掘のオーディションを受けたいと暢子に打ち明けます。暢子は歌子にお母さんにだけは話しておいたほうがいいと言って電話を切りました。暢子と電話を切ったあと、歌子はオーディションのはがきをポストに投函しました。
休みの日家にいると、和彦がやってきて、和彦は新しい下宿人だと言われ、またまた驚き合います。そして、下のお店で智も呼んでみんなで楽しみます。
感想
和彦！かっこよくなっていましたね！びっくりです！沖縄にいたときの雰囲気も残っていて、中学生のような幼い表情や笑顔がいいですね！そして、沖縄が詳しいことで、色々役に立っているようです。暢子たちとの関わりがあったからこそ、の今の和彦何だなと見ていて感じました。
暢子も、恋人かもしれない女性がそばにいるのに気にもしていない感じ。これから一体どうなっていってしまうのか楽しみですね。歌子はなんだか一皮むけて成長したなと思いました。歌子は暢子と良子をお手本に自分のやりたいことを思いっきりやれるといいなと思いました。
「ちむどんどん」ネタバレあらすじ・感想【第8週38話】
【ちむどんどん】和彦くん父、他界していた… 衝撃事実にネット悲鳴「まさかのセリフ死」【ネタバレあり】（写真 全5枚）https://t.co/aMaJC2H35l
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ネタバレあらすじ「誰かを思い浮かべて」
暢子（黒島結菜）は、房子（原田美枝子）に送り込まれた新聞社のアルバイト仕事で、新聞記者になっている和彦（宮沢氷魚）と再会しました。その上、和彦は暢子と同じ下宿に引っ越してくることになりました。新聞社の上司・田良島（山中崇）、和彦の同僚で恋人の愛（飯豊まりえ）とも出会います。
三郎（片岡鶴太郎）は和彦に沖縄の記事を書くために鶴見に来たんだろう？と見透かされます。和彦は、沖縄は自分にとってライフワークなのだと三郎に言います。さらに、亡くなったお父さんのやり残したことでもあるし…というと、三郎は協力するから何でも言ってくれと和彦に言ってくれます。
和彦は、最後の晩餐という人気の記事を自分で書きたいと言って、仕事を任せてもらえることになりました。暢子はその後、田良島に新聞を読んで新聞を好きになろうということを実践するために、新聞を読んでいましたが、チンプンカンプンでした。
田良島は暢子に料理は一番食べてもらいたい誰かを思い浮かべて、その人のために作る。記事も一緒だと言い、それが一番大事だと教えてくれます。そして、読みやすい記事から読んでみる。例えば、私の声という投書欄を書いた人の気持ちになって読んでみるといい。と言われます。
沖縄では歌子（上白石萌歌）が、新人歌手の予選が行われていました。歌子が自分の番になり、ピアノの伴奏が始まりますが、歌子は歌うことができませんでした。審査員の人は5分ほどあげるから緊張をほぐしてくるようにと言ってくれ、歌子はオーディション会場から出ていきます。
歌子は暢子に電話をかけ、歌えないと言います。暢子は田良島が教えてもらった料理は誰かのことを思って作る。歌も誰かを思って歌う。ということを伝えると、歌子はリラックスができ、歌うことが出来ました。
和彦は最後の晩餐の記事をかきあげ、仲間と打ち上げをしていました。そこに田良島がこの記事は何が新しいんだ？と聞いてきて。田良島は仕事ができていない一彦を怒ります。
感想
暢子は田良島から言われたことを歌子にも話して、歌子はそのおかげでオーディション会場で歌うことが、できました。急な対応にも順応できる暢子と全く逆の歌子。田良島の言葉で新聞も料理と一緒というのは何にでも使えそうな言葉でした。そんな暢子が言った言葉が歌子をすくいました。
そして、和彦は新しい記事を書くといったものの、全くかけておらず、田良島に怒られてしまいます。自分はできると思っていた和彦。しかし、記事を書くことがどういうことなのか？和彦にも教えてあげればもしかすると、新しい記事かがけるのではないかと思ってしまいました。
「ちむどんどん」ネタバレあらすじ・感想【第8週39話】
『ちむどんどん』第40話、暢子（#黒島結菜）がイタリア人シェフの秘密を突き止める#ちむどんどん
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ネタバレあらすじ「良子の出産」
暢子（黒島結菜）は和彦（宮沢氷魚）の仕事、とあるイタリア人シェフのインタビューを手伝いますが、和彦の書いた記事は駄目だと言われてしまいます。しかし、房子がインタビューを受けてくれるように話をつけましたが、条件を出されます。東洋新聞に載っているピザの投書を投書を探してくれれば、30分だけインタビューを受けてくれるとのことでした。暢子たちは、必死でその記事を探し、見つけます。
沖縄では良子（川口春奈）が間もなく出産を迎えることになります。良子は優子に自分は母親になれるのかなと不安を漏らします。子供をうまく育てられるか自信がない。と言うと、優子も同じだったといい、子供が母親にしてくれるから大丈夫だと言ってくれます。
そして歌子（上白石萌歌）が母・優子（仲間由紀恵）に黙って歌手のオーディションを受け、一週間が経ちました。歌子は、熱で寝込んでいましたが、郵便屋さんが家に来て、合格の通知が来ました。歌子は追加のオーディションで熱があるまま、出席し、歌の途中で倒れてしまいます。
歌子は倒れてしまったことで、失格になってしまいます。歌子は自分だけ何にもなれないと言って泣いてしまいます。しかし、優子は自分でオーディションを受けることを決めて、他の人の前で歌えたことを誇りに思うと言ってくれます。
そんな話をしていると、良子が産気づきます。良子は陣痛に耐えながら歌子に歌を歌ってと頼み、歌子は歌います。そんな中、良子が女の子を産みます。
感想
暢子は和彦のピンチを。歌子は自分がピンチになりながらも、良子のために歌を歌う。みんなそれぞれが支え合って 生きているんだなと思いました。誰かが困っているとき、悩んでいるときには、話を聞いて、自分にできる最大のことをやる。歌子も熱がある中無理を承知でオーディション会場に向かいました。
歌子は歌子のペースで進んで行くしかないんです。無理をして焦っても結局うまくいかなくなってしまう。暢子だってすんなり料理人になれているわけではないので、歌子には良子も暢子も苦労しないでなれていると思っているのでしょうね。簡単に思い通りになるはずがないんだと、思い知らされました。
「ちむどんどん」ネタバレあらすじ・感想【第8週40話】
【コラム】『ちむどんどん』山中崇が理想の上司を好演 4度目の朝ドラで名バイプレイヤーぶりを発揮#ちむどんどん #山中崇
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ネタバレあらすじ「暢子の復活！」
暢子（黒島結菜）は、和彦（宮沢氷魚）の仕事を手伝い、再びイタリア人シェフの追加インタビューに臨みます。シェフがこれまでインタビューでは語っていなかった、北部出身のタルデッリは日本での抑留のあとにアメリカ軍に雇われてから本来縁がなかった南イタリア料理のピザを作るようになった。
マルゲリータは日本で光子（タルデッリの昔の恋人）さんと一緒に食べた楽しい思い出の味だったのではないかと暢子は言います。田良島の言うとおり新聞には暢子や暢子の家族にとって身近なことがいっぱい書いてある。世の中の出来事は回り回って必ず自分と繋がっているのかと思ったと暢子は田良島に言います。
これからも新聞作りのお手伝いができるかと思うと、ちむどんどんしてきました。とワクワクした顔で言います。和彦は田良島の、大幅な手直しを経て、締切直前で記事は完成しました。
沖縄では歌子（上白石萌歌）が、良子（川口春奈）が女の子を出産したことと、体調を崩して歌手のオーディションは落選したということを暢子に報告します。歌子は、強いおばさんになるといい、オーディションは駄目だったけど、この回り道にはきっと意味があると思うといい、これからも歌い続けると言います。
歌子は歌が大好きだと暢子に言います。暢子はそれでいいと思う。といい、電話を切ります。良子の子供は晴海に決まりました。
暢子は新聞社の仕事に慣れてきて、みんなから何かを言われる前に、自分で動けるようになってきました。その時、房子から田良島に電話がきってきます。暢子をレストランに戻していいという電話でした。暢子は大喜びでレストランに戻ります。
フォンターナに戻った暢子はお客様に聞かれたこともしっかり答えられるようになり、房子も暢子の様子を見て笑顔になります。
そして時が流れ、歌子は事務の仕事につつき、社会人に。歌子の給料で家に電話を引くことができました。
感想
和彦の初めて書いた記事は、暢子のおかげでなんとかいい記事になりました。和彦のところに新聞社のエースが来て和彦を褒めますが、和彦はほとんどが田良島が、書いた記事を褒められても嬉しくないような感じでした。しかし、そのおかげで、暢子も成長し、フォンターナに戻れることになりました。
良子の出産、歌子のオーディション失格、暢子のフォンターナ復活。三姉妹の驚くほどの成長に、優子の服装がツギハギから普通の服になっていることを気づいてしまいました。この先、暢子、歌子、良子、そして賢秀はどのような人生を見せてくれるのでしょうか。楽しみです。
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