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おかえりモネ【第1週】ネタバレあらすじと感想「天気予報って未来がわかる?」

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NHK連続テレビ小説・朝ドラ「「おかえりモネ」」
【第1週】ネタバレあらすじと感想と視聴率
「「おかえりモネ」」第1週のテーマ「天気予報って未来がわかる?
2021年5月17日(月)~2021年5月21日(金)放送

『おかえりモネ』をもう一度最初から見たいという方は公式動画を無料で視聴する方法を紹介しています。

目次
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「おかえりモネ」ネタバレあらすじ・感想【第1週1話】

ネタバレあらすじ

永浦百音(清原果耶)は、1995年9月、宮城県気仙沼市の離島・亀島で台風で船が出せないというアクシデントがありながらも、嵐の中海を渡って無事産まれました。

2014年春、海で育った百音は就職して、百音の祖父・龍己(藤竜也)の古くからの知り合いの新田サヤカ(夏木マリ)の所で下宿しながら山深い登米市という所にいます。

百音が働いている米麻町森林組合は、診療所やカフェまである小さな子供からお年寄りまで、誰でもいつきてもいいよという場所です。この場所を建てたのはサヤカです。サヤカは山の大地主でボス的存在です。

百音はサヤカから木のことについて教えてもらうために、山に登ります。その時、つまずいて転んでしまい、転んだ拍子に島を出る時の自分を思い出しますが、風が雨を降らし、百音を現実に戻します。

起きあがろうと見上げた木と木の間には、雲に綺麗な虹の小さなものが…それは彩雲といって見ると、いいことが起きるんだとサヤカが百音に教えてくれます。

感想

百音は登米市のこともよくわかっていない女の子。周りを囲んでいる人々に助けられて生きているのだなというのが感じられます。

百音の父、耕治(内野聖陽)は離れて暮らす百音のことが心配で電話をかけますが、百音は電話にでません。女の子はあるあるな感じですね。

仕事もそつなくこなしているようで、職場の人たちとも仲良くやっているように感じます。2014年の話なのですが、なんだか昭和の話を聞いているような昔懐かしいような第一話。合間に入ってくるスマホで写真を撮る姿や、天気予報のがバンバン当たる内容が今後どのようになっていくのか楽しみです。

「おかえりモネ」視聴率【第1週1話】

関東地区:19・2%
札幌地区:12・7%
名古屋地区:20・1%
関西地区:18・7%
北部九州地区:12・9%

ビデオリサーチが18日発表

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「おかえりモネ」ネタバレあらすじ・感想【第1週2話】

ネタバレあらすじ

百音(清原果耶)は、サヤカ(夏木マリ)から樹齢300年のヒバの種類の「あすなろ」の名前の由来を聞いて心が穏やかになっていきます。海の匂いと山の匂いの違いを身体全体で感じます。

ある日のお昼の時間、天気予報を見て、週末に天気が悪いことを知り、森林組合の課長の翔洋(浜野謙太)は週末に登米の伝統の能の宴があるのに、「まいったな〜」と困っています。百音は能の宴がどのようなところで行われるのか、翔洋に尋ねると、会場に一緒に行くよう提案され、百音は行ってみることにしました。

会場に到着し、翔洋が百音に能の舞台の説明をしようとすると、サヤカと川久保(でんでん)が、ヒバを伐採する方がいいと話をしています。しかし、サヤカは「絶対に切りません」と頑固に突き放します。百音はそんなサヤカと川久保の話を深刻そうに聞き、サヤカの心情を察します。

サヤカと百音が夕飯を食べていると、百音の母・亜哉子(鈴木京香)から電話がかかってきます。百音が電話に出ると、百音の妹・未知(蒔田彩珠)が、テレビに出ると興奮気味で話し、百音の父、耕治(内野聖陽)はテレビを携帯電話で撮ったりして、それはもう、すごい盛り上がりです。

未知が水産高校での学びをテレビで話している中で、未知の将来の夢を聞きます。その未知の言葉に百音は動揺を隠しきれません。

百音は診療所の若手医師・菅波(坂口健太郎)に何故医者になったのかを尋ねます。その話をしている時に、外で騒がしくなって、人気気象キャスターの朝岡(西島秀俊)が住民に囲まれた大騒ぎしています。

感想

「あすなろ」の名前の由来を聞いて、何かを目標に生きていると、自分でもわからないうちに強くなっていくのだということに、人間も同じことが言えるな。と思いました。百音はどのように感じたのでしょうか。

「あすなろ」の木を切らなければならい現実を受け止められないサヤカの心情。今まで可愛がってきた我が子を切らなければならないという葛藤がヒシヒシと伝わってきました。とても複雑な想いでしょう。人間の都合で切ろうと提案する者。木にはそんな都合は関係ありません。サヤカはその事をわかっているからこそ切る事を拒んでいるのだと感じました。

百音も未知の将来の夢を聞き、自分の事が生きていく意味を考えたのではないのでしょうか?診療所の若手医師・菅波(坂口健太郎)に何故医者になったかを尋ねたのも、他の人も同じなのか聞きたかったからなのでしょうね。

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「おかえりモネ」ネタバレあらすじ・感想【第1週3話】

ネタバレあらすじ

東京から人気気象キャスターの朝岡(西島秀俊)がやってきて町は大騒ぎになっています。石ノ森章太郎のファンだと判明すると、石ノ森章太郎を推していた人たちは大喜び!原画展を見に登米を訪れたとみんなに話します。

騒ぎの中、サヤカ(夏木マリ)が現れ、そのまま百音(清原果耶)の下宿先で宴会が始まります。そこで百音とサヤカの関係朝岡とサヤカの関係を確認する住民たちは、百音と朝岡が親戚だと思っていたということが勘違いしていることに気がつきます。

住民たちが寝静まった頃、百音はサヤカと片付けをしながら話し始めます。百音がやりたいことがないとサヤカに悩みを打ち明け、サヤカもその相談に酔っ払いながらものってくれます。何か人の役に立ちたいという百音。サヤカは大きな懐で百音にそのままを受け止めてくれました。

翌朝、朝岡が森林セラピーに興味があると百音に話し、森林組合の課長の翔洋(浜野謙太)に話しますが、翔洋は調子が悪く百音が代わりを務めることに…

感想

百音は自分が思っている事を素直に相談できることは素敵なことだなと感じました。なかなか自分の悩みをひとに話すのには勇気が必要だと思うのですが、百音は自然に自分がどうしたいのか?周りと比べてしまっている自分に負い目をすることもなく、自分を見つけようとしているのだと感じました。

そして何より面白かったのが、住民の人たちの反応です。宴会をしているときにサヤカと百音と朝岡の関係をものすごい勘違いして、隠し子だとか、息子だとか、人の思い込みだけで噂が広がり、事実とは全く違う事を信じ切ってしまう住民の人たち。

百音が関係を話そうとすると、真実を求めることなく、また飲み始めてしまう…人に興味があるのか?ないのか?本当に読めません。でも皆さんとても楽しそうに宴会をしている姿は、みんなが家族のように見えてほっこりする場面でした。

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「おかえりモネ」ネタバレあらすじ・感想【第1週4話】

ネタバレあらすじ

今日は登米能と、石ノ森章太郎展示会の初日です。森林セラピーに来た、百音(清原果耶)と朝岡(西島秀俊)と翔洋(浜野謙太)。百音と翔洋は車を降りて森に入ると、急に笑い出し、大声で叫びます。朝岡はビックリして戸惑いますが、百音に「誰もいないから言いましょう」と言われて、同じことをしてみます。

森林セラピーは大声を出すということでストレスが軽減される原理に基づいて行われています。朝岡もそれがわかると、どんどん気持ち良くなり、ハマっていきます。

朝岡と翔洋が森林セラピーの凄さを話していると、百音がカフェのおばあちゃんたちの声が聞こえたと言います。朝岡は遠くの声が聞こえたのは雨が降るかもしれませんと言い、2人は不思議がります。朝岡は10分後に雨が降ると予想し、実際に10分後に雨が降ります。

しかし、登米能は雨が降ってしまうと、中止にしなければならなくなり、翔洋はガッカリします。百音は思いつき、石ノ森章太郎展示会に行っている朝岡に2時間後に雨が止まないかということを聞きに行きます。朝岡は2時間後には雨が止むと予想し、またまた的中させます。

無事、登米能が開かれ、みんな釘付けで見届けます。

感想

1話で百音が台風で船が出せない中でも船を出し、無事産まれたことを思い出しました。人間は天気に左右されると…

今回の登米能を開催するかしないかを決断する時、天気によって人々は一喜一憂していました。雨が降ったら開催できなく、雨が止めば開催できる。天気を読めるということは、未来をもかてしまうんだと感じました。百音も第1週のタイトルのように、「天気予報って未来がわかる」と言っています。

天気予報を通じて百音が何か変わっていくのだとこの時感じました。しかし、百音は気づいていない様子です。診療所の若手医師・菅波(坂口健太郎)に百音はどうして登米の診療所をやっているのか?と質問していましたが、これも自分のやりたいことを見つけるためなのだと、それを色々な人の考え方を聞き、自分を見つけようと必死なんだということが伝わってきました。

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「おかえりモネ」ネタバレあらすじ・感想【第1週5話】

ネタバレあらすじ

降っていた雨もあがり、無事「登米能」がはじまりました。百音(清原果耶)は、サヤカ(夏木マリ)の奏でる笛の音や、ふだんと全く違う雰囲気で能舞台に立つ翔洋(浜野謙太)の姿に気が引き締まる思いで見つめます。

登米能の後、サヤカ(夏木マリ)が電話で百音の祖父・龍己(藤竜也)に百音の様子を伝えていると、百音は翔洋に言われ、森林セラピーでの様子を再現するように言われます。百音は大きい声を出して、みんなに披露しました。龍己は電話越しの百音の楽しそうな声に驚きました。

龍己は百音の楽しいそうな声を聞き、安心したように、百音が登米に行ったのかの理由を話し始めます。百音が何を思い、島を出たいと言ったのかは家族にはわかっていないと話し、サヤカはそれを静かに聞きます。

次の日の朝、朝岡(西島秀俊)と翔洋、サヤカと百音で北上川の移流霧を見に出かけます。そこで百音が見た風景は、地元気仙沼の海でも見える気嵐と似ていました。島の気嵐を思い出した百音は同時に辛い思い出を思い出してしまいます。

「何もできなかった」という百音に朝岡は「霧はいつか晴れる」と声をかけてくれます。

朝岡が帰る時間になり、彩雲をまた見たいと百音は朝岡に伝えると、朝岡は10分後に空を見るように伝え、帰って行きました。10分後、百音は朝岡の言われた通りに空を見上げると彩雲が見え、とても驚き、朝岡の凄さに感動します。

感想

百音が何故、島を出たいと言ったのか、高校に入った頃からと言っていましたが、その時はちょうど震災のあった年…百音は「そこにはいなかった」と以前言っていたのですが、今回は「何もできなかった」と話しています。いったい百音はあの日どういう状況だったのでしょうか。

そんな話の後に、朝岡が彩雲が出現する時間を当て、百音は感動するのですが、朝岡が予想しているものはデータに基づいたもので、勉強すれば、百音でもできるようになるということには気が付かず、とにかく朝岡がすごいということだけは感じているようです。

サヤカと龍己が心配しているのとは裏腹に、百音は登米の自然を浴びて、登米の人々に好かれ、生き生きと元気に過ごしていることは見ている方にも伝わってきます。サヤカもそれはきちんと気づいてくれていて、百音の成長を側で見守ってくれていることがとてもよくわかった5話でした。

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