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おかえりモネ【第14週】ネタバレあらすじと感想「離れられないもの」

NHK連続テレビ小説・朝ドラ「おかえりモネ」
【第14週】ネタバレあらすじと感想
「おかえりモネ」第14週のテーマ「離れられないもの」
2021年8月16日(月)~2021年8月20日(金)放送

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目次

「おかえりモネ」ネタバレあらすじ・感想【第14週66話】

ネタバレあらすじ

コインランドリーで百音(清原果耶)が菅波の過去の辛い話を聞き、話している菅波は涙すると、百音は背中をさすり、励まそうとします。しかし、菅波(坂口健太郎)は、辛いのは僕ではなく、生き方を変えなければならなくなった彼の方です。と話します。百音は返す言葉もなく菅波は帰ってしまいます。

朝岡(西島秀俊)は以前より一層スポーツ気象ビジネスに力を入れ、地方を回り、いきいきと仕事をしていました。そんな朝岡の様子を見て、莉子(今田美桜)は無理があるのではないかと心配します。

そんな中、東北のある町で大雨による土砂災害が発生。幸い人に被害はなかったものの、強く反応する朝岡に、百音たちは異変を感じ取ります。人の命が守られてもその後の生活があると厳しい顔で朝岡はいいます。

その後、皆の前で、朝岡が気象キャスターを辞めると発表があり、朝岡は気象スポーツに専念すると言います。後任に莉子が指名され、莉子は喜び、周りも歓迎します。そして、莉子の中継コーナーの後任には、なんと百音の名前が挙がりますが、百音は考えさせてくださいと言いい、慌てますが、周りは大歓迎ムードです。

サヤカ(夏木マリ)に電話で天気キャスターになることを告げた百音。テレビで毎日百音の顔がみれるとサヤカは喜びますが、百音は断ろうと思っているということを話すと、サヤカは自分のことだから、自分で考えて決めなさいと言います。

感想

朝岡の土砂災害からの何か思い詰めている顔。何か朝岡にも辛い過去があるのではないかと思ってしまいます。人と深く関われば関わるほど、その人のいろいろなことを知っていくことになります。それを受け止めて、自分も前に進まなければならない。

抱えていることが深ければ深いほど、周りをも左右されるような出来事が起きてしまいます。百音がテレビに出ることになったのも、その影響です。10分先の未来がわかって誰かを助けたいという百音の思い。実現することができる環境にいけるのでしょうか…

「おかえりモネ」ネタバレあらすじ・感想【第14週67話】

ネタバレあらすじ

朝岡(西島秀俊)は、登米に行くと行っていたのは口実で、先日大きな水害にあった地域の石音町に、行っていたようです。石音町を訪問したかったために百音には言わず、朝岡1人で登米に訪れていたのでした。そのことをすぐに察したサヤカ(夏木マリ)。震災の時も同じだったということを朝岡に話します。

沢渡(玉置玲央)が、石音町での水害に対する住民の避難行動を評価する特集の企画を立てます。朝岡も賛成して、企画を上にあげます。内田(清水尋也)たちも、人への被害がなかったことに安堵しますが、災害が続く地域にはもう離れた方がいいと話をしますが、朝岡と百音(清原果耶)の表情は暗く、朝岡は気候が変わってきているということを真剣な面持ちでみんなに話します。

朝岡は、災害に見舞われる頻度が高い土地で生活する人びとに対して、何ができるのか思い悩んでいました。それは百音にとっても他人事ではない悩みで、コインランドリーで朝岡の言葉を思い出し悩んでいると、菅波(坂口健太郎)と久しぶりに会います。

菅波はコインランドリーに洗濯物と洗剤を入れると、百音にそばでも食べませんか?と誘います。百音はビックリしますが、コインランドリーが終わる時間48分で戻りましょうと菅波は少し場を和ませ、2人はコインランドリーを後にします。

百音と菅波が蕎麦屋から戻り洗濯が終わると、百音は悩んでいたことを話します。菅波はその土地に住めないのなら、離れるのも仕方がない。と話します。それに対し、百音は菅波の話し方は少し冷たいと言います。

百音は島を離れたことを後悔していることを話し、菅波が百音の頭に触れようとすると、百音の後ろに、耕治(内野聖陽)が荷物を抱えて立っていました。耕治は百音と菅波の雰囲気にビックリしてビックリしたことをそのまま言葉に出してしまいます。

感想

朝岡が登米に行っていたのは石音町に行くためだったのですね。石音町にも朝岡は何か思うところがあるようです。サヤカはいち早くそれに気がつき、朝岡の話を聞いてくれて、本当に朝岡のことを百音と同じように思ってくれているのだなと感じました。

百音と菅波がお蕎麦屋さんに行くとなって、お蕎麦屋さんのシーンを楽しみに見ていたのですが、そのシーンはなく、蕎麦屋から帰ってきたところから始まってしまって、なんだかちょっとガッカリしました。菅波は百音の悩みに真剣に答えてくれて、じらされる2人の関係にもどかしさを感じます。

「おかえりモネ」ネタバレあらすじ・感想【第14週68話】

ネタバレあらすじ

百音(清原果耶)と2人きりのところを耕治(内野聖陽)に見られてしまった菅波(坂口健太郎)は大いに動揺してしまいます。そして、耕治と話していると、耕治の後ろから築地から帰ってきた龍己(藤竜也)も現れ、菅波に圧を与えるように「よろしく」と言うと、菅波はさらに動揺してしまいます。

龍己のカキが賞を取り、カキの品評会のために上京してきたことを伝えると、龍己が作ったカキのお披露目が始まりました。菅波と耕治は隣に座り、カキを目の前にピクリとも動きません。菅波はカキに3回も当たったので、食べないということを話さずに、思い切ってカキを食べてみます。菅波は「うまい!」と言って龍己が作ったカキの美味しさに驚きます。

菅波がカキを食べる前、これから夜勤で仕事の菅波はカキを食べずに帰ろうとしたのですが、耕治は食えと言わんばかりに圧を与え、菅波にカキを食べさせました。しかし、菅波がカキを食べれないことを百音から聞かされると、菅波を心配してくれました。

耕治が心配の言葉をかけてくれている時、菅波は口が滑って、お父さんと言ってしまいます。そこに耕治は反応して、「なんでお父さんと言われなければならない」と言って怒ります。なんとか耕治をなだめ、菅波は夜勤の仕事のために帰ります。

一方そのころ、未知(蒔田彩珠)は亜哉子に未知も一緒に東京に行けばよかったのに、龍己のカキのことを一番手伝ってくれているのは未知だと言ってくれます。しかし、未知は相変わらず気仙沼で仕事にまい進していて、仕事が休めないと亜哉子に言いますが、、亜哉子(鈴木京香)は、「あなたは19歳、もっと遊びなさい」と言い、未知を心配してくれます。

耕治と龍己は百音の下宿先に泊まることになりました。百音と耕治はそれぞれの現状を話し合います。百音は「なぜ未知が来なかったのか」と耕治に尋ねると、「仕事が休めなかった」と耕治は言います。百音は未知と気まずくなっていることを気にしていました。百音は未知にメールを送りますが、既読になったまま返信はきませんでした。

翌早朝、百音は仕事の準備をしていると、龍己も昼には気仙沼に着くようにと帰ろうとしていました。百音は、龍治に今まで海を離れようと思わなかったのか?と聞き、龍己は離れようとは思わなかったと答え、百音が島を離れたことを気にしているのか?と聞きますが、百音は答えられず黙ってしまいます。

耕治はこっそりウェザーエキスパーツを訪れます。

感想

耕治が百音のことが大事なのはわかるのですが、菅波にあのような態度をとってしまっては、百音も自由に恋愛できないなと思いました。昭和で言う娘を持つ親の気持ちを表現していたと思うのですが、耕治の中では菅波のことを歓迎しているようにも見えました。

そして、百音が悩んでいること。島を離れてしまったという何故か気を負うようなことを勝手に百音が思ってしまっているということ。まだ、百音の中では解決していなかったのですね。未知もなのですが、考えすぎてしまう性格はなかなか変えられないものだと思いました。

「おかえりモネ」ネタバレあらすじ・感想【第14週69話】

ネタバレあらすじ

ウェザーエキスパーツを訪れた耕治(内野聖陽)は、朝岡(西島秀俊)と出会い、興奮してしまいます。朝岡が壊れている体験の機械を修理しようと移動しようとしているのを耕治は手伝います。運ぶのを手伝っている途中、壊れている機械を耕治が直せると言い、通路の途中で直そうとします。

直している時、百音(清原果耶)がたまたま2人で話しているところに遭遇します。その様子を百音は物陰に隠れながら見守ります。朝岡と耕治はそれぞれ自分の話をしているうちに、朝岡は答えが出ない問題にはまっていると、耕治に前に被害があった石音町のことを話し始めます。

朝岡はふと、土地とそこに暮らす人びとについて自分が考えていることを涙しながら耕治に打ち明けてします。災害が何度も起きてしまう土地に留まらなくていいのではないかと…朝岡が抱える後悔や悩みを聞いた耕治は、一度亀島を飛び出し、また戻った自身の経験も交えて語り始めます。

土地に留まるのは、そこに生きてきた人たちの、何十年何百年の愛情の想いに報いたいと言う思いが強いのではないかと…そんな人の呪縛も良くない。百音が東京で自由に仕事をしているのを見ると嬉しいと…どうなるかわからない世の中。どこに行ってもいい。子供たちの未来は明るいんだと…暗いことばかりではないと…強く心に決めていることを全ての子供達に伝えたいのだと耕治は語ります。

耕治が直したはずの機械は、一時、竜巻を作りますが、すぐにプツッと切れてしまいます。耕治は自分が中途半端に銀行員をやっているから、直しても中途半端で壊れてしまう。と言うと、朝岡はそんなことない!と励ましてくれます。

感想

初めて会った2人が、朝岡が誰にも話せないことを何故、耕治に話したのか?自分のことを知らないからこそ話せたのか。朝岡の気持ちがどのようなものだったのかわかりませんが、耕治だったら何か答えを出してくれるのではないかと思ったのかもしれません。

耕治が出した答えが正解ではないと思いますが、朝岡は答えを出したくて、耕治は答えを出さず、何となくそこに留まってしまうものだと思っている。この2人の考え方の違いが、お互いにいい刺激になって、朝岡の答えを導き出してくれるのでしょう。これは百音と朝岡と菅波とサヤカの関係にも似ているなと感じました。

「おかえりモネ」ネタバレあらすじ・感想【第14週70話】

ネタバレあらすじ

耕治(内野聖陽)が気仙沼へ戻る日、百音(清原果耶)に菅波(坂口健太郎)を汐見湯に呼ぶように言い2人で言い合います。百音は夜勤の前に昼寝をしていた菅波を汐見湯に呼びます。父が何を言い出すのかと百音は気が気ではなかったが、菅波が思いのほか耕治に対して「百音を宜しくお願いします!と頭を下げます」そんなきっぱりと対応する姿に、百音は喜んでいいのかわかりませんでした。

菅波は百音に何かあれば自分にできることはしたい。と言うと、耕治は頼みますと言います。菅波は「はい」と答えます。

朝岡(西島秀俊)と百音は、鮫島のレースの話が終わると、百音は朝岡に耕治と2人で話していたのを聞いていたと言うことを打ち明けます。朝岡はサヤカ(夏木マリ)と出会った時のことを話し、サヤカが自然は怖いことだけではないと朝岡に言ったのだと話すと、百音は「サヤカさんらしい」と言います。

改めてどのように気象情報を届けていきたいか、目標や理想を2人で語り合います。そして、「気象情報は幸せになるためにある」と朝岡が言い、百音もそうしていきたいと同意します。耕治や朝岡の考えに触れた百音は中継キャスターをやらせてください。と朝岡と高村(高岡早紀)に言います。

気仙沼に帰った耕治は亜哉子(鈴木京香)に東京であったことを話しますが、亜哉子は百音と菅波がまだ付き合っていないと言うことを知っていたのか、耕治に「早とちりだったんじゃない?」と言い、未知(蒔田彩珠)を東京に行かせます。

感想

朝岡は耕治に話したことで忘れたことを思い出したのか、サヤカと出会ったことを思い出し、自然を怖がるだけではいけないと百音と同じ悩みを抱えていたのですね。気象予報は未来を予測する仕事。上手く使えば、みんな幸せになるのだということ。

百音も改めて初心に戻ることが出来たことで、中継キャスターの仕事のやる意味がわかったようです。自分には出来ないと思っていたことが今回は、朝岡と耕治のおかげで解決しました。百音が悩んでいると本当に色々な人が解決の糸口を見つけてくれるのですね。

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