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舞いあがれ!【第24週】ネタバレあらすじと感想| 「生まれる命と歩んできた命」

NHK連続テレビ小説・朝ドラ「舞いあがれ!」
【第24週】ネタバレあらすじと感想
「舞いあがれ!」第24週のテーマ「ばんばの歩み」
2023年3月13日(月)~2023年3月17日(金)放送

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目次

「舞いあがれ!」ネタバレあらすじ・感想【第24週112話】

ネタバレあらすじ「歩の誕生」

2016年8月。 舞 (福原遥) は元気な女の子を出産しました。 めぐみ (永作博美) や 梅津 (山口智充)、 雪乃 (くわばたり え)も誕生を喜びます。舞と貴司 (赤楚衛二) は話し合い、舞の、何があって も負けずに進むという思いを込めて、「歩」と名づけました。

久留美 (山下美月) も仕事の合間を縫って赤ちゃんの顔を見に来てくれて、そのときにフライトナー スの面接に合格したと舞と貴司に報告します。舞と貴司はとても喜びました。久留美は悠人と偶然に会うことはなくなると落ち込みます。

東大阪を離れることになるため、舞と貴司は久留美を家に呼び、 新しいスタートを祝います。舞は悠人とはどうなっているのか?と聞きますが、飲み友達だと久留美は、言います。そのとき、悠人が現れ、付き合おうと告白します。久留美はOKします。舞と貴司は喜びます。

舞と貴司は二人で助け合い子育てをして、一ヶ月が経ちました。一方、 五島で祥子(高畑淳子) が船で倒れて病院に搬送されたと知らされます。

感想

舞と貴司の子供が産まれましたね!良かったです。なかなかできないなと思っていて、仕事が忙しくてできないのかなと思っていたのですが、お母さんと同じ家ではなかなかできにくいのかもしれませんね。あの、台風の日がすごくいい感じだったので、そこでできたのかなと思いました。

そして!久留美と悠人。やはり繋がりましたね。悠人が積極的ではないため遅くなってしまいましたが、久留美も悲しい過去を乗り越え、新しい恋愛ができて良かったです。舞ときょうだいになってしまい、貴司ともきょうだいになる。なんとも不思議な関係ですね。

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「舞いあがれ!」ネタバレあらすじ・感想【第24週113話】

ネタバレあらすじ「祥子の病状は…」

めぐみ(永作博美)は五島の信吾(鈴木浩介)から聞いた話をもとに、祥子(高畑淳子)が軽い脳梗塞になり入院したと舞(福原遥)に説明します。めぐみは明日五島に向かうというと、舞も行きたそうな顔をしますが、行きたいとは言いません。

そんな舞の様子をみて貴司(赤楚衛二)が歩の世話は自分がするから、祥子の顔を見てきてあげてと言い、二人を送り出します。

五島に着いた舞とめぐみは、病室で祥子と再会します。祥子は見舞いに来てくれたことに礼を言いますが、まだ左の手足の痺れがとれないとはなします。めぐみは主治医と祥子のことで話を聞くと、もう船の操縦はできなくなってしまい、一人での生活も大変になると話をされます。

主治医はその話は祥子にもしたと言います。めぐみは祥子と話をしたいからと、先に舞を五島の祥子の家に戻します。舞は五島に行き、まだ自分は詳しく伝えられていないので、自分が見たままの祥子のことをみんなに話します。

めぐみは祥子に東大阪で一緒に住むようにと言いますが、祥子は島は離れないと言います。

感想

祥子…大丈夫でしょうか。心配ですね。五島の人達はすぐに元気になるだろうと言っていますが、元気にはなるでしょうが、左の手足が、痺れたままの生活がどれだけ大変か。めぐみは社長だから、一ヶ月の半分とか五島に行くというのもありなのかなと思いましたが、舞家族が五島に住み移るということもできます。

舞もめぐみも東大阪を離れるわけには行かない。祥子も五島を離れたくないこのお互いの思いはどう交わるのでしょうか。祥子の今後とIWAKURA、こんねくとどのように変化していくのか見届けたいと思います。

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「舞いあがれ!」ネタバレあらすじ・感想【第24週114話】

ネタバレあらすじ「家族の覚悟」

祥子(高畑淳子)を大阪へ移住させる説得ができないまま、めぐみ(永作博美)と舞(福原遥)は五島から帰宅しました。家に入ると、貴司(赤楚衛二)がカレーを作って待っていました。舞は歩に、会いたかったと抱きしめます。

一方、五島に残った祥子は病院のベッドで壊れてしまった旦那さんとの思い出のラジオの電源を入れようとスイッチを押しますが、ラジオは何の反応もせず、音は全く聞こえません。

久しぶりに「こんねくと」に出社した舞は、2025年に大阪・関西万博があると聞いて、東大阪の町工場と世界をつなげられないかと夢を膨らませます。

舞とめぐみが五島に行っている間にお世話になった貴司の両親にご馳走を作ってお礼をします。その時、めぐみは祥子を東大阪に呼んで一緒に暮らしたいと話します。貴司のお父さんだけが介護をするのは大変だ。引き取るのは相当の覚悟をしなければならない。

引き取ることを反対しているのではなく、年を取るたび大変になる介護にどう向き合うのかをしっかり考えてから東大阪に呼んだほうがいいと言いにくいことを言ってくれました。この言葉を受けて、舞夫婦、めぐみはしっかり祥子のことを考えました。

めぐみは、IWAKURAを章に任せたいといいます。舞と悠人に継がせることも考えていましたが、子供に継がせることの意味が分からなくなって、章に託そうと思ったと章に伝えました。

感想

祥子の病気で動きが変わってきためぐみと舞夫婦。祥子は五島にそのままいたいと言っていますが左手と左足が動かない状態での一人暮らしはとても危ないと思います。いくら近所にみんながいるといったって、他人は他人。手伝えることは限られてきます。

めぐみが若いときに五島を出て、何年も祥子と会うことをせず、突っ張ってきたお返しが今来たのかなと思いました。そこに対してめぐみはしっかり向き合うことを決めたのはすごいなと思いました。祥子はめぐみと舞夫婦の覚悟にどう答えるのでしょうか。

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「舞いあがれ!」ネタバレあらすじ・感想【第24週115話】

ネタバレあらすじ「めぐみの決意が祥子を動かす」

章(葵揚)を「うめづ」に誘っためぐみ(永作博美)は、祥子(高畑淳子)を大阪に引き取って世話をするのはIWAKURAの社長業と両立できない、ゆくゆくは章に跡を継いで欲しいと話をします。浩太もIWAKURAを継いだのは30歳のとき、浩太は経営も工場のことも何も分からず始めました。

浩太よりも章の方が経験豊富だとめぐみは言います。他に適任者がいるのではと章は言い、考える時間が欲しいと答えます。

一方、五島では祥子が病院から退院してきました。木戸(哀川翔)とめぐみに支えられ帰宅すると、貴司(赤楚衛二)と歩と舞が待っていました。舞と歩は祥子に紙で作った首飾りをあげて退院を喜びます。祥子はこの上なく嬉しいと言います。

めぐみは改めて祥子に大阪に来ないかと言いますが、祥子はやはり断ります。めぐみはIWAKURAの社長を辞めて、祥子と一緒に住みたい。親孝行をしたいと言います。すぐにIWAKURAの社長を辞めることはできませんが、社長の仕事を引き継いだら五島に一緒に戻ってきてもいいと言います。

その言葉に祥子も決心がつき、大阪に行くと言ってくれました。

感想

祥子はめぐみに遠慮して大阪には行かないと言っていたのかもしれませんね。自分が動けなくなったことで誰かに迷惑はかけられない。そんな意志の強い祥子は他人にも迷惑をかけてしまっていることに落ち込んでしまいます。

しかし、めぐみは自分の娘。少しは甘えてもいいと思うのですが、やはり祥子はめぐみが大事たがらこそめぐみの世話にはなれないといったのでしょうね。めぐみの覚悟が見えた瞬間。めぐみと祥子は本当の家族になったのかなと思いました。それまでは少しよそよそしかったようにも見えていました。

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「舞いあがれ!」ネタバレあらすじ・感想【第24週116話】

ネタバレあらすじ「祥子の決意」

祥子(高畑淳子)は、舞(福原遥)とめぐみ(永作博美)に付き添われ五島の自宅をあとにします。大阪の家は祥子が住みやすいように段差をなくしたリフォームが施されています。

東大阪に着いてから、めぐみは祥子から壊れたラジオを預かります。そこへ舞と貴司(赤楚衛二)に連れられ歩が保育園から帰宅します。祥子が歩に笑顔で声をかけますが、歩は照れ臭そうに隠れてしまいます。めぐみは舞にラジオを直せる人がいないか探してくれと頼みます。

祥子は毎日やることがなくなってしまい、元気がないように見えます。貴司がデラシネに連れて行ってくれ、小学生の子供たちと触れ合い、貴司に勧められた本などを読んで過ごします。舞は笠巻とランチをするから一緒に行かないかと祥子を誘い、祥子は一緒にランチをしに行きます。

お好み焼きを黙々と食べる祥子。舞と笠巻は新しい企画の話をしています。舞が祥子にお好み焼きが美味しいか?と尋ねると、祥子は美味しいと言います。笠巻はランチのあとに大量のりんごを持ってきてくれて、ジャムにするといいと言ってくれます。早速舞とめぐみと祥子でジャム作りをします。

祥子が教えながら、最後の味付けは祥子がするなど、祥子はみるみる笑顔になり、楽しそうにジャムを作っています。

舞が仕事に戻ると、なにわバードマン時代の刈谷先輩から電話がかかってきて、作業ができる倉庫を探してほしいと言われます。刈谷先輩はドローンの開発をしていて、空飛ぶ車を作っているんだと眼をキラキラさせて話します。

感想

祥子の島を家を出るときの決意は凄いなと感じました。何十年も暮らした家を出ていかなければならない気持ち。祥子にしかわからない複雑な気持ち。その気持ちがあの祥子の表情でひしひしと感じてきました。それだけ家族との思い出の詰まった家を出るということは祥子にとって大切なものだったのだなと伝わりました。

祥子がデラシネに行ったとき、子どもたちの様子をマジマジと見ている姿に、デラシネにいて、子どもたちの話を聞いてあげるのも祥子にはあっているのかなと思いました。でも、それは少しずつなのでしょうね。

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