NHK連続テレビ小説・朝ドラ「舞いあがれ!」
【第14週】ネタバレあらすじと感想
「舞いあがれ!」第14週のテーマ「父の背中」
2023年1月4日(水)~2023年1月6日(金)放送
「舞いあがれ!」ネタバレあらすじ・感想【第14週64話】
【コラム】『舞いあがれ!』の後半戦はどこまで“時代”を描くか リーダー論がテーマのひとつに#舞いあがれ #福原遥
— リアルサウンド映画部 (@realsound_m) December 31, 2022
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ネタバレあらすじ「悠人と浩太がぶつかる」
工場嫌いの悠人(横山裕)が珍しく工場にやって来た。舞(福原遥)は誇らしく工場を案内する。そこで働く笠巻(古舘寛治)や結城(葵揚)に会釈する悠人でしたが、工場内の機械を物色するように一回りし、機械が1台いくらするのか具体的に聞き、1台1500万円の機械が5台もあると聞きます。
その話を聞くと、お腹が空いたから、お好み焼きのうめづへ行くといい、浩太(高橋克典)やめぐみ(永作博美)に会うそぶりも見せず、工場から出ていってしまいます。笠巻と結城は、悠人の珍しい来訪を不思議に思います。
結局家にきた悠人は、舞の料理を食べ、美味しいことに驚きます。ご飯を食べながら、悠人は工場を売ったらいいのにと切り出します。まだ新しいから今なら買い手もつくと言います。借金も増えているだろうし、傷が浅いうちに工場を売るのを考えたほうがいいんじゃないかと言います。
浩太は長い時間かけて今のように大きくなった。だから工場は手放したくないと言います。悠人は自分の失敗を認めるのが怖いから見切りがつけられないんだろと言うと、浩太は怒ります。
舞は、悠人を改めて喫茶店に呼び出し、工場を立て直す方法を一緒に考えて欲しいと言いますが、悠人に舞はパイロットになったら家を出ていくんだから工場の手伝いはしないほうがいいと言われてしまい、考え込んでしまいます。
感想
悠人が言っていることは確かだと思います。従業員のことを思っているならなおさら早く手をうち、給料を減らすようなことにならないようにしたほうがいいと思います。頑張ったって所詮小さな町工場。また同じような時期がやってきます。ま、そこから大きな会社にしていけている社長はできるのですが…
浩太はその器ではなかったのです。そこを認めて自分の夢を押しつけるのは従業員にとっても迷惑です。現に1人、辞めようと悩んでいる従業員がいることにも気が付かない。会社が大きくなればなるほど従業員個人個人のことが見えなくなってしまうのです。心労で浩太が倒れたりしなければいいのですが…
「舞いあがれ!」ネタバレあらすじ・感想【第14週65話】
【コラム】葵揚、『舞いあがれ!』で確かな演技力を証明 古舘寛治との一コマは劇中屈指の名シーンに#葵揚 #舞いあがれ
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ネタバレあらすじ「章との別れ」
舞(福原遥)は久しぶりに柏木(目黒蓮)に電話をかけました。舞が実家の工場が大変で、工場を手伝っていることを伝えると、柏木はちゃんとパイロットになるんだよな?と尋ねられ、舞は戸惑います。しかしすぐに、歯切れ悪く、来年にはなると答えますが悠人から言われたことを思い出してしまいます。
柏木との会話で複雑な心境になってしまう舞。工場では新たな大口発注が見込めそうな太陽光発電機に使うネジの試作品を結城(葵揚)が上手く作り、浩太(高橋克典)は笠巻(古舘寛治)らとともに喜び、従業員全員にその報告をするとみんなで喜びます。
しかし、経理の人はいくら新しい仕事が舞い込んでもこのままでは工場が持たないと言われますが、浩太は従業員をリストラすることだけは嫌だと振り切ります。経理の人は、めぐみにも浩太を説得してほしいとと言われますが、めぐみの説得にも浩太は屈しません。
そんなとき、18才の時から面倒を見てきた章が3人の子供を育てるのにはお金がかかるといって退職願いを出します。浩太は酷く落ち込み、泣く泣く章の退職を認めました。そして章が辞める日、家族全員で見送ります。
感想
リストラをしようとしていたところに、自分から辞めると言ってくれて少し助かったのかなと思ったのですが、浩太はそうではありませんでした。酷く落ち込み落胆を隠せません。周りの人達に励まされますが、章が辞めることで、工場ももう持たないんじゃないかと思うようになってしまいました。
これが悠人が言っていたことなんだと思いました。自分の失敗を認めないから倒産していってしまう。早くに工場を締めて動いていれば、章も清々しく辞めていけたのに…しかも、試作品のネジが合格してしまったことで、まだまだ苦しい経営を続けなければならない現実に浩太の身体は持つのでしょうか。
「舞いあがれ!」ネタバレあらすじ・感想【第14週66話】
『舞いあがれ!』衝撃ラストに視聴者絶句「新年早々に浩太さんが…」「嘘だと言ってくれ」(写真 全5枚)https://t.co/GrFH3KeOU3
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#高橋克典 #NHK #朝ドラ #舞いあがれ
ネタバレあらすじ「浩太の死」
IWAKURAでは浩太(高橋克典)が、めぐみ(永作博美)や各部署の代表を集め、試作で合格をもらったネジが100万本以上の大量発注を受けることになるが、納期期限は2週間後かもしれないと説明します。浩太の工場で1日に作れるのは5万本ほど。直ぐにフル稼働で作り始めないと納期に間に合わすことができない現実を突きつけられます。
しかし、まだ正式な本発注は受けていません。浩太は、本発注の前にそのネジの生産を始めるかの決断を迫られ、本注文を受ける前に量産することを決めます。工場はフル回転。ドンドンネジを作り上げていきます。しかし、そのネジの注文を受けるはずの会社から電話があり、注文はなくなったと言われます。
浩太はその会社まで出向き話をしますが、自分の会社は注文をしていないのに、勝手にネジを作ったんでしよ。どうしようもできません。と言われます。IWAKURAはもう本当にどうすることもできなくなってしまいました。夜遅く、めぐみが工場にいるはずの浩太に電話をしますが、浩太は電話に出ません。
めぐみと舞が工場に行くと、浩太が倒れていました。救急車で運ばれた浩太はすぐに手術をしましたが、助かりませんでした。めぐみは泣き崩れ、舞も泣いてしまいます。
感想
浩太亡くなってしまいましたね…浩太の思いもわかりますが、こうなって残された方が大変です。だから悠人は早く工場を手放した方がいいといったのです。早くに手放していれば、心労もなかったし、ゆっくり自分の身体も治療できて、命は落とすことはなかったと思います。
工場を守ってきたのはわかりますが、自分が死んでしまったらもう何もできません。残された舞とめぐみのことを考えると大変なことだと思います。浩太は自分が死んでしまうとは思ってもいなかったと思いますが、退院が決まったときの浩太の顔と家での発作これを見逃してしまった結果なんだなと思ってしまいました。
「舞いあがれ!」ネタバレあらすじ・感想【第◯週◯話】
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