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カムカムエヴリバディ【第7週】ネタバレあらすじと感想| 「算太の帰還で…」

NHK連続テレビ小説・朝ドラ「カムカムエヴリバディ」
【第7週】ネタバレあらすじと感想
「カムカムエヴリバディ」第7週のテーマ「1948-1951」
2021年12月13日(月)~2021年12月17日(金)放送

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目次

「カムカムエヴリバディ」ネタバレあらすじ・感想【第7週31話】

ネタバレあらすじ「算太の伯父さん」

安子(上白石萌音)はロバートとの別れ際、るいへのクリスマスプレゼントをもらいます。安子はるいにプレゼントを渡すと、その中にはお菓子が沢山入っていました。安子はるいに進駐軍さんからもらったのだと話し、稔(松村北斗)は大きい夢を持っていた人で、雉真の製品をアメリカと取引したいといって勉強していたことを話します。そして、稔に貰った英和辞典を宝物だと言ってるいに渡します。

その日、雉真家に算太(濱田岳)が帰ってきました。算太の無事の帰りを安子は涙をこらえ喜びました。そして、算太が戦争に行っている間に起きた出来事、その全てを打ち明けました。金太(甲本雅裕)、小しず(西田尚美)、杵太郎(大和田伸也)、ひさ(鷲尾真知子)が亡くなったこと、そして稔と結婚したこと、娘を産んだこと、稔の戦死も。

算太はその話を全部を聞くと、みんな死んだのか…と言って4人一緒だったらそっちの方が賑やかだろう。あんまり騒ぎすぎて極楽から追い出されないように。と笑って話します。2人はお互いの無事を喜び合います。安子はるいに算太を紹介すると、るいは「サンタの伯父さん?」と言い、安子と算太は笑います。

算太は戦争が終わっていることを知らず、しばらく南の島にいたと話します。当面は算太も雉真家で暮らすこととなります。算太は冗談で雪衣(岡田結実)のことを気に入り、嫁に来ないかと言います。ふざけている算太に安子は怒ります。

算太はその場を去ろうとしますが、そこに美都里がやってきて、算太を抱きしめます。美都里は「恋しいんじゃろ。お父さんとお母さんに。会いとうてたまらんのじゃろ?」と算太に言います。すると算太は死にかけたとき、小しずに会ったことを思い出します。そして小しずに抱きしめられ、お父さんとお母さんに謝りたかったと…謝って、ダンスをみて貰いたかったと…しかし、算太は何の気力も湧かないのだと話します。

美都里は「バカじゃねぇ。生きとるだけでええんじゃ。自分らが死んでも、あんたが生きとりゃあそれだけでええ。お父さんもお母さんも、そねん思うとるんよ」と言います。算太は美都里に抱かれながら泣きます。

感想

クリスマスに算太が帰ってくるなんて、安子に本当のクリスマスプレゼントになりました。しかし、算太は中身が変わっておらず、雪衣にちょっかいを出したり、おもしろおかしく安子に話をします。しかし、美都里は違かった…

稔と勇の母であり、稔を亡くした美都里には算太が生きていただけで良いのだと、帰ってこなかった稔への想いを話しているようでした。生きて帰ってくることのなかった稔にも、美都里は算太に言ったように思っているのでしょうね。

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「カムカムエヴリバディ」ネタバレあらすじ・感想【第7週32話】

ネタバレあらすじ「美都里は稔のもとへ…」

安子(上白石萌音)が作った、たちばなの味を引き継いだおはぎを食べた算太(濱田岳)。「まずいです。ウソじゃ。まさか、安子がたちばなの味う受け継いどったたあのう。おかしなもんじゃ。自分から投げ出した家業じゃったのに、ジャングルでさまようて、死にかけとった時、恋しゅう思うたんは、たちばなのおはぎじゃった。安子。一緒に建て直さんか…たちばな。」と言います。しかし、算太は自分はお菓子は作れない。手伝いなら出来ると。

その頃、雉真繊維では、勇(村上虹郎)の提案で野球部を作る話が上がっていました。勇は自分なりのやり方で後を継いで行くんだと。いいきります。千吉(段田安則)は反対をしましたが、一緒に話を聞いていた社員が昔から勇のことを知っており、野球部で主将をやっていた勇にはその方があっているかもしてないと、言います。

安子は美都里(YOU)に算太を受け入れてくれたことのお礼を言います。美都里は「私は何もしとらんよ。」と言うと、安子は算太がたちばなを建て直すといったことを美都里に話します。安子が仕事にいくと、美都里はるいと一緒におはぎを食べながら安子と稔(松村北斗)がたちばなで出会ったことを話してくれます。すると美都里は稔のことを思いだし!泣いてしまいます。るいは美都里の頭を撫でながら「おいしゅうなれ、おいしゅうなれ」と言い、おはぎを食べた人が笑うおまじないだと言います。美都里はるいを抱きしめてあげます。

次第に野球のチームワークが社内の空気を変えはじめ、売上げにも変化が起きていきます。美都里と千吉は勇の野球の試合を見ながら、勇は大したものだと話します。美都里は稔も勇も自慢の息子だと言います。千吉は美都里に「ありがとう」と伝えます。美都里は稔と同じ空の向こうへと旅立ちました。

そしてある日、再び安子の前にロバート(村雨辰剛)が現れ、おはぎを買いにきたと言います。そして、岡山を離れることを話し、その話を聞いた安子はおはぎをロバートにプレゼントします。ロバートは安子に英語の勉強を続けるようにといい、去っていきます。

感想

人が変わった算太はたちばなを建て直そうと父と同じことを言います。やっぱり親子なのですね。安子がその味を引き継いでいたのもあると思います。散々馬鹿にしてきていたたちばなのおはぎで算太も救われたのです。

美都里もとても穏やかになっていき、勇の野球の観戦もできるようにまでなっていました。しかし、そのあとのナレーションで美都里が亡くなったことを聞き、寂しい気持ちになりました。安子に酷いことも言ったのですが、子供が大好きで、良い人だったのだと思いました。

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「カムカムエヴリバディ」ネタバレあらすじ・感想【第7週33話】

ネタバレあらすじ「千吉の提案」

カムカム英語を聴いている安子(上白石萌音)とるい(古川凜)。突然カムカム英語が終わってしまうという現実を突きつけられます。算太(濱田岳)は安子と一緒に豆腐やの角を借りて!おはぎを売っています。安子はきぬ(小野花梨)とカムカム英語がなくなることを話します。きぬは大きなお腹を抱えながら、豆腐やの売り子をやっていました。

1951(昭和26)年。るいは7歳になり、小学校入学の準備をしています。るいが入学する小学校の制服は、雉真繊維が製造することに。経営状況も順調で、勇(村上虹郎)は野球で培ったチームワークを活かし、すっかり頼もしい跡取りになっていました。また、安子も、たちばなを立て直す決心をした算太とともに行商に出向く日々を送っています。

それぞれが順調に進み始めたかに思えた矢先…千吉(段田安則)が勇の部屋に来て、そろそろ嫁をもらえと言います。雉真の跡継ぎだからいつまでも独りでいいわけはない。勇はどこかのご令嬢とお見合いをしろということか?と千吉に尋ねると、千吉は、「安子さんじゃ。安子さんと一緒んなれ」と言います。勇はびっくりした顔をして、冗談を言って~と笑います。

しかし、千吉はいたって真面目な顔で、「よう考えてのことじゃ。今のままじゃあ、安子さんの立場は宙ぶらりんじゃ。るいの小学校入学を機にはっきりしたった方がええ。」と言いますが、勇はそんなことは出来ないと言います。安子は稔(松村北斗)の嫁だと。

しかし、千吉は「未亡人になったおなごが、夫の兄弟と再婚するんはそねん珍しい話じゃねぇ。おめぇにとって安子さんはただの幼なじみじゃねえんじゃろう。とうにわかっとった。おめえが稔と安子さんを一緒にさせたってくれえと頼みに来た時からのう。稔じゃったらいうじゃろう。安子さんを任せられるんは勇しかおらんと。自分でよう考えて決めえ」と言って、部屋を出て行きます。勇は複雑な顔をします。その話を聞いていた雪衣(岡田結実)は泣いてしまいます。

次の日、勇が出社すると、大阪の進駐軍から野球の試合を申し込まれたと聞かされます。勇は喜びます。

安子はるいと喫茶店にいます。稔との思い出の喫茶店で思い出の曲を聞きます。その時、ロバート(村雨辰剛)と再会します。

感想

千吉の提案で勇は無理矢理押し殺していた気持ちを思い出します。稔のために諦めた自分の恋。それが千吉によって蘇ってきたのですね。千吉はずいぶん昔から勇が安子のことを好きだったということをわかっていたのですね。

勇にとって、嬉しい出来事だと思うのですが、心は複雑だと思います。でも、千吉が言った通り、稔だったら、安子を任せられるのは勇しかいないという言葉は間違っていないなと思いました。安子は勇の気持ちにどのようにこたえるのでしょうか。

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「カムカムエヴリバディ」ネタバレあらすじ・感想【第7週34話】

ネタバレあらすじ「雪衣の本当の想い」

1951(昭和26)年2月。5年間続いたカムカム英語の歴史は幕を閉じました。戦後の日本を照らしたこの放送は、安子(上白石萌音)とるい(古川凛)の人生にとってもかけがえのない時間でした。

るいと千吉(段田安則)は、るいの小学校の入学のお祝いを買いに大阪まで出掛けて行きました。安子は一人で神社にいると、ロバート(村雨辰剛)は再会します。英語教室を始めるロバートから英語のテキスト作りを手伝って欲しいとの誘われます。週に一度、神社の一角で英語教室を始めると言うのです。安子はカムカム英語がなくなったことで心の支えを失いかけていたところに、舞い込んだ話しに安子は喜んでいました。

算太(濱田岳)は雪衣(岡田結実)から、算太と安子が何でこの家にいるのか?と尋ねられます。安子は稔(松村北斗)の奥さんなのはわかる。だったらおとなしく家のことだけするのが筋なのではないか?なのに、勝手におはぎを売り歩いたり、算太の洋服を雪衣が縫わなくてはならない。それが納得が出来ない。早くこの家から出ていった方がいい!と言われます。しかし、るいは別だと言います。

算太と安子は千吉の財産を当てにして、この家に居座ろうとしていると思われても仕方がないんじゃないかと。雪衣が算太に思いをぶつけていると、勇(村上虹郎)がやってきて「何ゅう言よんじや。あんたに義姉さんの何がわかるんじゃ!義姉さんがどねえなら思いで兄さんと一緒になったか、るいを育ててきたか。義姉さんらにとってたちばながどねん大事な店じゃったか。何も分かったとらんくせに余計な口出しするんじゃねえ!」

勇が言葉を放つと雪衣は土下座をして謝ります。算太は自分が居候しているのは本当だと雪衣をかばい、算太が雪衣が安子に出ていって欲しい本当の理由を言おうとすると、雪衣はやめて下さい!と算太の言葉を遮ります。雪衣はそそくさとその場を去っていってしまいました。

千吉はるいと買い物をした後に、るいを病院に連れていきます。

家に帰ったるいは千吉に買ってもらった文房具を嬉しそうにランドセルにしまい、入学の準備をします。安子は春から英語教室のお手伝いをロバートとすることを伝え、春から英語教室に通おう。とるいを誘います。

感想

雪衣は言ってはいけないことを算太にぶちまけてしまいましたね。それを勇が聞いてしまうという失態。雪衣が勇のことを好きなのは算太も気がついていたようでしたが、雪衣はその場から逃げてしまいました。

あれだけ算太に言っておいて、勇が来ると大人しくなる。自分が女中だということを忘れているんではないでしょうか?雉真の家で雇われている雪衣。安子と算太が邪魔な存在になっていたのです。でも、女中はそういう個人的な感情を出してしまったら、終わりだと思いました。

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「カムカムエヴリバディ」ネタバレあらすじ・感想【第7週35話】

ネタバレあらすじ

ロバート(村雨辰剛)と共に、週一回英語のテキスト作りを続けている安子(上白石萌音)。カムカム英語の終了で途切れたかに思えた英語の道はこうして続いていったのでした。

勇(村上虹郎)は雪衣(岡田結実)にきつく言ってしまったことを謝ります。雪衣もそこが勇のいいところだと言ってくれます。勇は小さい頃から安子を好きだったことを雪衣に話します。雪衣は、安子もるい(古川凛)も勇のことを頼りにしているから、安子への気持ちは諦めなくていいと言います。雪衣は勇への気持ちを大事にしたまま、これまで通り接する日々を送ります。

そんな雪衣の複雑な思いを知る算太(濱田岳)は、チャップリンの踊りで雪衣に花を一輪あげます。算太と雪衣は2人で微笑み合います。

雉真繊維と進駐軍の野球の試合をやっているのと同じ時間、安子はロバートとテキスト作りをしています。安子はロバートと勇は野球とそれぞれ、思いを寄せながらその時間を生きています。勇は今までの安子の気持ちを振り返りながら…安子は英語を学ぶ楽しさを味わいながら…

安子はロバートとおはぎのことについて話します。ロバートはおはぎが好きなのではなくて、安子のおはぎが好きだと言ってくれます。そして、どうしてこんなに美味しくなるのか、安子に尋ねると、るいが代わりに、あずきにおまじないをかけているのだと話します。

ロバートはそのおまじないを聞きたいというので、安子は祖父の代から受け継がれた言葉をロバートに話します。ロバートはその日本語を聴きながら英語に訳します。その英語は今まで安子が聞いてきたものとは違って聞こえ、安子に新鮮さを感じさせました。

一方、勇は野球の試合で進駐軍に勝ちました。甲子園で果たせなかった安子への気持ちを勇は朝、伝えます。「わしと結婚してほしい」と。

感想

雪衣に謝った勇。雪衣は自分の気持ちを押し殺し、勇の気持ちに応援することを決意したのでしょうか…安子とるいが勇を頼りにしていると言ってくれました。その言葉もあり、野球の試合に勝ったことをきっかけに、勇は安子にプロポーズをしました。

驚く安子でしたら、どのような返事をするのでしょうか。そして、ロバートと別れてからの安子の目に映るロバートの姿。なんだかスローになっていて、安子の気持ちが何か変化しているように見えました。安子は勇かロバートかどちらを選ぶのでしょうか。

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