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カムカムエヴリバティ【第11週】ネタバレあらすじと感想| 「るいとジョーの繋がり」

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NHK連続テレビ小説・朝ドラ「カムカムエヴリバティ」
【第11週】ネタバレあらすじと感想
「カムカムエヴリバティ」第11週のテーマ「1962-1963」
2022年1月10日(月)~2022年1月14日(金)放送

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目次
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「カムカムエヴリバティ」ネタバレあらすじ・感想【第11週48話】

ネタバレあらすじ「岡山での2人の共通の思い出」

地蔵盆の日、るい(深津絵里)は竹村クリーニング店を訪れた錠一郎(オダギリジョー)を受け入れ、るいは、ジョーが汚したYシャツを洗濯してあげます。2人はお祭りのかき氷を食べながら、話を始めます。ジョーは自分にとっても、『On the Sunny Side of the Street』は大事な曲なのだと言います。

ジョーの一番古い記憶が『On the Sunny Side of the Street』なのだと話し始めます。シンガーでもないおじさんが、マイクを奪って歌い出して、みんな圧倒されていたと…。英語だったので、幼い自分には何を言っているのかわからなかったけど、そのときのジョーには見えていた…ひなたの道が…。

「これから自分が歩いていく道はサニー・サイド・オブ・ザ・ストリート明るい光に照らされている。そんな予感でいっぱいやった。」と静かにジョーが語ると、るいは、「いつ頃のことですか?」と聞きます。ジョーはあまり覚えていないと答えると、るいはどこで聞いたのかもわからないのか?と聞き返します。

ジョーは「進駐軍クラブ。岡山の。もしかして、サッチモちゃんもおったんかなと思って、あの頃の岡山に」と言うと、るいは、クリスマスに母・安子(上白石萌音)がプレゼントしてくれた沢山のお菓子のことを思い出します。

その様子を見ていた平助(村田雄浩)は、るいと錠一郎の親密な雰囲気に気もそぞろ。平助は、2人にラムネを飲ませてあげようとお祭りで買ってきたラムネを渡しに行こうとしますが、和子(濱田マリ)に見つかってしまい、ラムネを取り上げて、自分がタイミングをみはからって二人に近づこうとします。

るいは思い出を語り始めます。「私ゃあ、レコードでした。岡山の喫茶店で聴いたレコード。小せえと頃、何回か連れてかれました」と言うと、ジョーは「誰に?」と聞き返します。るいはすぐに誰と行ったかは答えず、「ずっと…忘れとりました。しゃあけど、サマーフェスティバルで大月さんのトランペット聴いて、急によみがえりました。」と母と一緒に行ったと思い出したことを話します。

「私の名前は父が付けたんじゃそうです。」と母に言われた言葉をそのまま、ジョーに伝えます。ルイ・アームストロングと言う人から名前をもらったのだと…そういうと、ジョーは「やっばりサッチモのルイやったんや!」と嬉しそうに言います。

「ひなたの道を見つけて歩いて行こうね。るい。母はそう言うたんです。『On the Sunny Side of the Street』を聴きながら。せえのに母は、私ゅう捨てました。進駐軍さんと恋をして。」と子供の頃の一番つらかった思いを静かに話します。「幼かった私ゅう置いて、アメリカへ行ってしもうた。じゃから思い出しとうなかった。優しかった頃の私だけを見てくりょおった頃の母の笑顔を思い出しとうなかったんです。」とるいが言うと、ジョーは「会いたいんやなあ、お母さんに」と言うと、るいはビックリした顔をして、「な!何ゅう言よんですか?人の話ゅう聞きょおりました?」と怒ってしまいます。

しかし、ジョーは何でるいが怒ったのかわからず、困った顔をします。るいは干してあったまだ乾いてないジョーの洗濯物を取り、濡れたまま返そうとします。そのタイミングで、平助と和子がラムネを持って場を取り持ってくれ、ジョーは夕飯を食べていくことになります。夕飯を食べ終わると、外で子供達が花火をして楽しんでいます。その姿をみて、ジョーはるいに風鈴をあげます。るいはお給料でレコードを買おうと思い付きました。

感想

るいとジョーは同じ岡山で同じ曲を聞いていたのですね!安子が行った進駐軍のクラブで聴いた、サニーサイド。その舞台袖で忍び込んで曲を聞いてたあの少年がジョーだったのです。るいとジョーは直接会うことはなかったけど、近くにいたのです。

運命を感じますね!しかも、父と母と同じで、お祭りで距離を縮めるという展開。少年をクローズアップして描いていたのにはこんな理由があったとは思ってもいませんでした。ジョーの両親は戦争でなくなったのでしょうか…

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「カムカムエヴリバティ」ネタバレあらすじ・感想【第11週49話】

ネタバレあらすじ「ジョーとるいが接近」

るい(深津絵里)はためていたお金で“On the Sunny Side of the Street”のレコードを買うことに決めました。ところが早速聞いてみようと電気屋でプレーヤーをみたところ、値段が高くて手がでません。プレイヤーのウインドウを覗いていて、振り替えると、錠一郎(オダギリジョー)が後ろに立っていました。

そんな様子を見たジョーは、るいをジャズ喫茶に連れていってくれました。るいはそのレコードの曲を聴きながら、ジョーの演奏を思い出していました。幼いころに母・安子(上白石萌音)と一緒に聞いたルイ・アームストロングの歌声にるいは穏やかな気持ちになりました。

るいがいつも通り、クリーニングをジョーにと届けると、ジョーは、音楽雑誌を貸してくれました。るいはその雑誌を店番している暇なときに読んでみます。

ベリー(市川実日子)はジョーをデートに誘おうと必死ですが、なかなかジョーはベリーの誘いにのりません。ジョーが2階に行くと、るいがいつもの通り、洗濯物を持ってきますが、ベリーはるいに冷たく当たります。マスターはよい子だから悪く思わないでくれと言ってくれます。

るいは2階に上がり、ジョーに洗濯物を運びに行くと、前に貸してもらった本の感想を語り合います。ジョーはトランペットを吹いてみるか?と誘ってくれ、るいの背後がトランペットが吹けるように教えてくれます。

その距離の近さに、るいとジョーは、見つめ合います。るいはその状況に恥ずかしくなり、出ていってしまいます。ジョーは追いかけようとしますが、トミー(早乙女太一)がいて、追いかけるのをやめます。

るいは家に帰り、髪の毛を乾かしていると、片桐のことを思い出します。そして、おでこの傷を前髪で隠し、ジョーへの想いを考えます。

感想

るいはジョーから雑誌を借りて、ジョーの世界にのめり込んで行くのがわかります。安子も稔から英会話のことを教わり、辞書を借りて、英会話にのめり込んでいきました。親子で似ているなと思いました。るいは安子のことを避けているようで、安子の影響を受けているし、血は繋がっているのだなと思いました。

そして、ジョーとるいが急接近!ドキドキしてしまいました!るいは初めてのことで恥ずかしそうにしていましたが、2人の関係はどうなっていくのでしょうか?

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「カムカムエヴリバティ」ネタバレあらすじ・感想【第11週50話】

ネタバレあらすじ「ジョーとトミーの揉め事」

るい(深津絵里)はジョー(オダギリジョー)との関係が深まるにつれ、自分の心が惹(ひ)かれていくのをおそれていました。そんな時、東京の音楽プロダクション主催で関西一のジャズトランぺッターを決めるコンテストが開かれるというニュースが飛び込んできます。

メジャーになるチャンスだと喜ぶトミー(早乙女太一)でしたが、ジョーは興味がないといい、参加しないというと自分のことをばかにしているのか!見下しているのか!激怒します。そうじゃないと言う、ジョー。

ジョーはトミーに言われたことにより、自分の子供の頃の映像がフッとよみがえり、トミーに反論できなくなりました。すると、トミーはやっぱり見下してるんだなと勘違いしてしまいます。

るいは配達中、野球をしている子供たちに出会います。るいは以前子供達が野球をして、フェンスを超えてしまったボールを、フェンスを超えて投げて、子供達に絶賛したことを子供達は覚えており、るいを野球のピッチャーになってくれと頼みます。るいはピッチャーとして子供達と野球をすることにします。

その様子をみていたジョー。るいと出会った頃のことを思い出していました。るいの試合が終わると、るいはジョーの元に行きます。2人は子供達の野球を笑顔でみています。その様子をたまたま通りかかったベリーが羨ましそうにそんな2人をみています。

ベリーは何で自分のことをみてくれないのかと、トミーにぼやきます。トミーは何かを思い付いた顔をして、ベリーにジョーとデート出きるようにしてやるか?と言います。

感想

ジョーの子供の頃の記憶。蘇りましたね。進駐軍クラブで潜り込んで怒られていた少年でした。クラブでトランペットを覚えたジョーは、しっかり勉強しているトミーよりも演奏が上手でした。そのジョーがコンテストに出ないと、興味がないと言います。

そりゃあ頭に来ますよね。そして、ベリーのるいへの嫉妬。恋愛はお互いが惹かれあい、できるもの。一方的な思いでは、上手くいかないのです。ベリーはそのことがわかっていないなとおもいました。自分のことをアピールしすぎる女性は、男の人は好きという感情は生まれないのだと思いました。

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「カムカムエヴリバティ」ネタバレあらすじ・感想【第11週51話】

ネタバレあらすじ「トミーの作戦」

るい(深津絵里)は、トミー(早乙女太一)の誘いで車に乗って海にドライブにいくことに。いくらデートに誘っても乗ってくれないジョー(オダギリジョー)との関係を深めたいベリー(市川実日子)の望みを叶えようと、トミーがダブルデートを計画したのでした。

しかし、トミーはるいを誘うとき、ベリーがトミーのことが好きらしく、トミーは女の子とは付き合いたくないから、るいに一緒にきてほしいと言っていたのでした。ドライブで海に着いた4人ですが、ジョーが車酔いをしてしまい、ベリーが看病していました。

トミーはジョーとベリーを置いて、海を見に行こうとるいを誘います。海の堤防で、るいはトミーに話が違うといい、トミーは今度コンテストがあるのだとるいに話します。関西一のトランペッターを決めるのだと。トミーは出るが、ジョーは出ないと言うことを話すと、るいは驚きます。

トミーはジョーが戦災孤児だということを話します。小さい頃からトランペットがお友達だから、トランペットで優越をつけたくない。トランペットで負けるのが怖い。とるいに話します。

るいはトミーに何でその話をしたのか?と聞くと、ジョーがでないのならトミーも出ないと…意味がないとトミーは言います。

海から戻っていたトミーはベリーを騙して車に乗せ、ジョーとるいを2人きりにします。ジョーはるいの所に向かいます。2人は何気ない会話をしながら、るいはアメリカに行った母のことを…ジョーはアメリカでトランペットを吹きたいと語り合います。同じアメリカにいきたいという2人の希望。

トミーはベリーに日本のジャズの未来のために、ジョーを諦め、るいに譲るように話します。共鳴し合っている2人。ジョーはるいの言うことしか聞かないといい、何とかコンテストにジョーを出すためのドライブだったのです。

ジョーはるいを家まで送ると、るいにコンテストがあることを伝え、そのコンテストに出ることを決めたとるいに話します。そして、もし、ジョーが優勝したら、一緒に東京にきてくれないかと言います。

感想

トミーは凄いですね!るいとジョーのこともわかっていて、ベリーのこともわかる。それで、今回のドライブのことを計画したのですね。でも、ドライブに行ったからと言って、ジョーが簡単にコンテストに出るというとは思っていませんでした。

るいのお母さんのことも知らないはずなのに…ジョーもコンテストに出ることになり、ジョーにるいを東京に誘う勇気をくれたトミー。何もかもが計算されていたかのように、収まってしまうから不思議ですね。

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「カムカムエヴリバティ」ネタバレあらすじ・感想【第11週52話】

ネタバレあらすじ「ジョーのプロポーズ」

ドライブの帰りにジョー(オダギリジョー)から「優勝したら、東京で暮らすことになると思う。僕はこの先もずっとサッチモちゃんと一緒にいたい。一緒に生きていきたい。僕はサッチモちゃんのことが好きなんや。」と思いを伝えられたるい(深津絵里)。そのタイミングで、和子(濱田マリ)がるいの帰宅に気付き、家の中から声をかけたことで、ジョーはるいの返事を聞かずに帰っていってしまいます。

るいも同じ気持ちでした。けれど、額の傷がるいをためらわせていました。

るいはジョーに返事ができないまま、コンテストの日が近づいていました。コンテストに向けて調子の上がらないジョー。そこにベリー(市川実日子)かやってきで、ジョーの様子を見て、調子が悪いことに気がつきます。そこにるいごいつも通り洗濯物を配達にきました。ジョーとるいのよそよそしい様子から、ジョーを問い詰めます。

ベリーはるいのクリーニング屋にやってきます。「あんた何様?ちんくしゃの洗濯屋が私の邪魔して、ジョーの気持ちかき乱しといて、いざプロポーズされたら返事もしいひんて、どういうこと?何で私が諦めた思てんの?ジョーに幸せになってほしいからに決まってるやんか。あんた…ジョーのこと好きなん?嫌いなん?何とか言うたらどうやの!」とるいが額に手をやった時に、ベリーはその手を払い除けようとすると、傷が見えてしまいます。

傷を見たベリーは、謝りますが、ジョーにきちんと返事をしてほしいといい、このままでは、ジョーはコンテストに負けてしまうと言い捨て、帰っていってしまいます。ベリーが帰った後、るいは泣いてしまいます。

るいは、ジョーに会いに行きます。そして、2人でコンテストの洋服を選びにきます。るいはジョーにコンテストに何の曲を弾くのか聞かれ、「サニーサイド」とジョーが答えると、るいはそれに合う洋服を選ぼうとします。選んでいる間、ジョーはるいに何度も話しかけようとしますが、るいはそれを無視して、洋服を選び、ジョーに試着するように薦めます。

ジョーが試着室に入っている間、るいは中にいるジョーに話しかけます。「楽しかったです。大月さんと出会って。ジャズに出会って。きっと優勝できます。大月さんやったらきっと銀座のステージでも成功します。レコードだって売れます。大月さんの演奏は海を越えて…そうや!ルイ・アームストロングだって大月さんのトランペット聴いてびっくりするわ。そしたら私。自慢します。大月錠一郎の演奏生で聴いたことあんねんでって。大月さんの衣装洗濯してたんやでって。」と、試着室のカーテンが開きます。

るいはジョーの衣装を見て、笑い、ちょっと派手すぎますねといいます。ジョーは何で自分じゃダメなのか?とるいに問いかけると、るいは東京になんか行きたくないのだと言います。いろいろ聞くジョーにうまく交わそうとするるい。しかし、逃げ切れなくなって、試着室に逃げ込みます。

るいは鏡を前にしたまま、額をジョーに見せます。しかし、ジョーはるいを自分の所に引き寄せ、額の傷を前髪で隠します。そして、ジョーはるいを抱きしめ、キスをしようとしますが、店員が見ていることに気付き、試着室のカーテンを閉めてしまいます。

感想

想いがついに繋がりましたね!額の傷を見せてもジョーは全く驚くこともせず、るいを受け入れてくれました。もともと戦争孤児だったジョーにとって、傷がある女の子はなんの問題もないことだったのでしょうね。それをいいところのお嬢さんであるるいは、気にしすぎだったのかもしれません。

正直に話すことで何もかもうまくいってしまい、とても幸せな気持ちになりました。隠し事をしていても何もいいことはないのだなと感じさせてくれるシーンでした。やっと想いが通じ合ったジョーとるいは今後どうなっていくのか楽しみです。

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