ナイトドクターの最終回は2021年9月13日(月)の11話になります。この記事では、最終回(結末)までのクライマックスの予想と「ナイトドクター」最終回後、ナイトドクター解散してからの5人のこれからの展開も予想・考察します。
ネタバレありです。
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ナイトドクターの最終回はいつ？9月13日放送-第11話のネタバレ!
まずは、最終回まで、ドラマがどういう風に進むのかを、前回の第10話のあらすじを抑えた上で進めていきたいと思います。
ナイトドクター 第10話のあらすじ(ネタバレ)
救えなかった2人の患者
『あさひ海浜病院』の救急救命センターに、発症から2時間以上経過している胸部大動脈解離が疑われる男性の収容依頼があったが、本郷亨（沢村一樹）の運ばれて来るまでには確実に命が持たないという判断で、断ることを指示された朝倉美月（波瑠）は、渋々、電話で患者の搬送を断った。
「ここに来る患者は絶対に断らない!」という理念が不本意ながら崩れた出来事だった。続いて、高所転落による予断を許さない女性の受け入れ要請の電話が入った。本郷は15分以内に運べるかという確認を朝倉に促し、救急の「大丈夫です」の言葉によって、受け入れることになったが、言葉に反して搬送時間がかなりオーバーし、結局、女性を助けることができなかった。
患者を断り、次の患者を救えなかった事で、朝倉は落ち込み、泣き出してしまい、思わず高岡幸保（岡崎紗絵）が
そんな美月を抱きしめるのだった。
本郷に突き付けられた病院が決定した方針
仕事明け、本郷は桜庭麗子（真矢ミキ）と八雲徳人（小野武彦）に呼び出された。
あさひ海浜病院でナイトドクター制度を取り入れてからは夜間の患者の受け入れ件数はそれまでの2倍に増え、当直が無くなったお蔭で昼間働きたいという医師も格段に増えたことは大きな成果ではあるものの、救命救急センター単独では、赤字が続いているという現実を突きつけられた。
麗子は、この現実を受けて、先日、理事会で話し合いを行い、決定した方針を本郷に告げた。
病院が大停電に!
ある夜の夜間勤務で台風のためにあさひ海浜病院が停電になった。至急、自家発電に切り替え、使用してない電化製品はコンセントから抜き、使っていない場所の明かりはすべて消し、節電をした。
しかし、この台風のせいで、近隣の病院ももれなく停電になっており、医療器具が使えない患者5名のの受け入れ要請が入った。しかし、もうすでにICUもECUも満床だ。「判断はお前たちに任せる」と本郷に言われ、考えた末に深澤新(岸優太)が、「受け入れたい」と口火を切った。
「どんな患者も受け入れるというのが、この病院の理念なので」と。
これですでに病室はいっぱいな状態だったが、次々に他の病院からの患者受け入れ要請が入った。この時、非番だったはずに朝倉が、医局にやって来た。「受け入れましょう!」と。
この後もドンドンと患者を受け入れ、病室が使えなくなり、廊下も使うことになった。。
まるで野戦病院だ!
さらに、さらに、廊下もいっぱいになり、ロビーも使うことになった。
本郷亨（沢村一樹）は、今日受け入れられなくて、助けられなかった患者、手遅れで助けられなかった患者のことを美月が悔いているのを知って、このような言葉を贈った。
本郷が理想とするナイトドクターとは
1分1秒が勝負の命を扱う現場で俺が目指すのは、いつどこで誰が倒れても、患者を受け入れ救うことのできる医療体制だ。そのために、ナイトドクターをどの病院にいても当たり前のものにしたい!
患者を救えず悔しい思いをしたのなら、その分、なんとしても、お前たちがナイトドクターとしての成功例となれ!!
それが、亡くなった患者たちにできる、唯一の弔いだ。
5人のナイトドクターたちは、力を出し切った。多くの人の命を救うために、限界を突破したのだ。
これで、また一歩、本郷の言う理想のナイトドクターに近づいたと思った矢先、次の勤務で、本郷の衝撃の一言に打ちのめされた。
桜庭麗子 会長（真矢ミキ）からの報告で、あさひ海浜病院のナイトドクターチームは、今月を持って解散することが決まったと。
ナイトドクターの最終回-9月13日放送-第11話のネタバレ!解散後の5人についての予想も
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— 【公式】「ナイト・ドクター」フジ月9✨最終回9月13日(月)放送🌙 (@nd_fujitv) July 10, 2021
田中圭さん✨
お誕生日おめでとうございます🎂🎉
＼
午前0時を5人で一緒に迎え、
お誕生日をしました〜📣✨💕
笑いの絶えない5人の現場🎬
いつまでも子供心を忘れない圭さんでいてください🤣#田中圭#田中圭誕生祭2021#波瑠 #岸優太 #北村匠海 #岡崎紗絵#ナイトドクター#インスタには裏話 pic.twitter.com/uN9Kv7PVXU
朝倉美月（波瑠）、成瀬暁人（田中圭）、深澤新（岸優太）、高岡幸保（岡崎紗絵）、桜庭瞬（北村匠海）の5人は、本郷亨（沢村一樹）に今月いっぱいで「あさひ海浜病院」のナイト・ドクターチームの解散を宣告されていた。
これは、柏桜会理事会の決定事項として、変えられない事実だった。
この解散を受けて5人はショックを受けたが、なぜが、本郷は、この解散を喜ばしいものとして捉えているというのだ。その真意は後程。
事故現場にそれぞれ向かうナイトドクターたち
しかし、そのショックに浸っている暇もなく、3件の事故が同時に発生し、5人のナイトドクターたちはそれぞれの事故現場に向かった。
本郷の指示で、朝倉は電車の車両基地、深澤はゴミ処理場、高岡は高層オフィスビルで発生した事故現場に急行した。
なぜか、成瀬（田中圭）は救命センターに残ることに。本郷の指示で、救命センターからみんなの指揮を任されたのだ。
同じく救命センターに残った桜庭（北村匠海）は、ナイトドクターチームがなぜ解散になったのか事情を聴くため、自分の母親でもある桜庭麗子 会長（真矢ミキ）に事情を聞こうと電話するが繋がらない。しかし、そんな時、桜庭はトイレで倒れている患者を発見して、自ら治療することを決意する。
一方、成瀬は運び込まれた患者の処置をしながら、朝倉たちそれぞれ3人が対応する現場の状況を確認していた。1人1人がそれぞれの事故現場で患者の治療の判断に迫られながら必死だった。
救命に残った桜庭も、初めて、成瀬や本郷の手を借りずに自分が中心となって、患者の手術を進めていた。
こうして、ナイトドクターたちがそれぞれの持ち場で、先輩たちの指示も手も借りずに治療にあたり、医師は自分だけという厳しい夜を過ごす中、目の前にいる重症者をどう助けるのかの、失敗の許されない決断が迫られていた。
朝倉たち5人は、長く、過酷な夜に独り立ち向かっていくのである。
ナイトドクター解散後の5人についての予想
さて、ここからはナイトドクター5人が、「あさひ海浜病院」のナイトドクターを解散した後、どういう道を選択するのかの予想です。
本郷は、この解散を喜ばしいものとして捉えていると前述したが、これが、ここから後の展開がどうなるのかがわかるポイントになってくると思うのです。
つまり、「あさひ海浜病院」のナイトドクター制度が無くなったとしても、5人それぞれが、この病院で積み上げた、救急救命医としてのキャリアを無駄にする必要はないわけだ。
本郷が朝倉や他のナイトドクターたちに贈ったこの言葉を思い出してほしい。
ナイトドクターをどの病院にいても当たり前のものにしたい!
患者を救えず悔しい思いをしたのなら、その分、なんとしてもお前たちが、ナイトドクターとしての成功例となれ!!
そうなのだ。なにも「あさひ海浜病院」で、ナイトドクターが解散になったとしても、他の病院でも、ナイトドクターはできるはず。
私が予想したのは、朝倉美月（波瑠）、成瀬暁人（田中圭）、深澤新（岸優太）、高岡幸保（岡崎紗絵）、桜庭瞬（北村匠海）それぞれが、1人1人、バラバラに他の病院に行って、そこで、ナイトドクターの指導者となって、また新たにナイトドクターのチームを作りあげていくのではないでしょうか。
でも、桜庭瞬（北村匠海）だけは、体のことや病院の会長の跡取りとして、「あさひ海浜病院」に残る可能性は大きいと思います。また、深澤新(岸優太)も、妹の心美が「あさひ海浜病院」に入院している関係上、この病院に残るのかもしれませんね。
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だから、他の3人は別の病院に行って、ナイトドクターの指導者として活躍するという展開になると、私は予想しました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
医療ドラマの中でも、夜間の救命救急医に焦点を当てた「ナイトドクター」。5人それぞれの葛藤や苦悩が、リアルに描かれた面白いドラマだったと思います。
急に命の危険に遭う可能性は誰にでもあるでしょう。そんな事を真剣に再認識させられ、とても意義のある事を考える良いきっかけになりました。
私としては、この5人がどう成長していくのか、これからも見守っていきたいので続編を熱望します。
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