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カムカムエヴリバディ【第21週】ネタバレあらすじと感想「これから向かう道」

NHK連続テレビ小説・朝ドラ「カムカムエヴリバディ」
【第21週】ネタバレあらすじと感想
「カムカムエヴリバディ」第21週のテーマ「1994-2001」
2022年3月21日(月)~2022年3月25日(金)放送

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目次

「カムカムエヴリバディ」ネタバレあらすじ・感想【第21週98話】

ネタバレあらすじ「錠一郎の決意」

母と向き合うことを決心したるい(深津絵里)が雉真家に帰って来ると、懐かしい歌が聞こえてきます。部屋では、カムカム英語のテキストを手にしたひなた(川栄李奈)の姿が。表紙に書かれた「Yasuko」という名について尋ねられたるいは、母・安子(上白石萌音)と毎日日課でラジオ英会話を聴いていたと話します。そして、2人でラジオ英会話で流れていた、カムカムエヴリバディを歌います。

るいは、勇に安子の居場所に心当たりがないかと聞きます。勇は、安子はそれまでの人生を全て断ち切る覚悟でアメリカにいったのだと思うと話し、るいが岡山を出るときと一緒だなと言います。安子が親しくしていたのは、豆腐屋のきぬだと思い出した勇でしたが、今は岡山にはいないで、旦那さんの実家に行ってしまったのだと言います。

勇はるいに謝ります。大人が寄ってたかって小さなるいを苦しめてしまっていたと。しかし、るいは違うと言い、「私が、決めたことなんや。けど、やっと、あの時閉ざした戸を、開けよういう気になった。やっと…」と言います。その言葉を聞いた勇は安子のことを調べておいてくれると言ってくれます。るいは、明日帰ると話すと、勇は桃太郎だけでも置いていってくれと、るいに頼みます。るいは勇から言ってくれるようにといって、笑います。

次の日、一人で「Dippermouth Blues」に向かった錠一郎(オダギリジョー)。そこに、トミー(早乙女太一)が入ってきます。マスターもその息子もトミーの登場に驚き、息子はトミーにサインをしてもらいます。トミーと錠一郎は昔と変わらない調子で話し始めます。トミーはまず、東京から岡山に呼び出すなんておかしいといい、錠一郎は岡山まできてくれたことにお礼を言います。

錠一郎はトミーのレコードを喫茶店の息子が流してくれたのを聴いて、やっぱりトミーのトランペットはいいなと言います。そして、すぐにではなくてもいいけど、トミーのバンドに入れて欲しいと頼みます。トミーは錠一郎がトランペットを吹けるようになったのか?と聞きますが、錠一郎はトランペットではなく、鍵盤をやりたいと言います。

「ずっと、トランペットが全てやと思ってたけど、演奏することが楽しい。演奏で、人が踊ったり笑ったりしているのが、嬉しい。そう思えるようになったんや」と、錠一郎が言うと、トミーはなんだか分からないけど、るいのためなのだろうと察してくれます。錠一郎はるいが安子に会いにアメリカに行きたいと言ったことを自分の音楽で叶えてやりたいとトミーに言います。

錠一郎はトミーに認めてもらうまで、死ぬ気で練習すると言います。トミーは、一流のピアノ講師を嫁に探させると言って、電話をかけます。電話先に出たのは奈々(佐々木希)でした。奈々は、トミーがまた遊び回っているのだと勘違いしています。トミーはそのまま用件も伝えずに電話を切ってしまいます。

トミーは「お前とトランペットでセッションするのが俺の夢やった。けど、修正するわ。お前と一緒にステージに立つ。それが俺の夢や。」と言うと、錠一郎はトミーにお礼を言います。錠一郎は定一の写真の前で、その話をしたかったのです。

感想

るいの思いで、色々なことが動き始めます。ひなたは英語と改めて向き合い、桃太郎は将来のことを岡山で考えると。錠一郎は一大決心ですね!自分の音楽でるいをアメリカに連れていきたいと。トランペットではなく、鍵盤で。しかもそのために、東京からトミーをわざわざ呼んで話をします。

基礎しか習っていないビアノで、錠一郎は一流のバンドで演奏できるのでしょうか?トランペットは天才的でしたが、鍵盤も天才的なのでしょうか?錠一郎のことだからとても不安になってしまいます。でも、るいのために自分で稼いだお金でアメリカに連れていってあげたいという、錠一郎の想い。素敵です。

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「カムカムエヴリバディ」ネタバレあらすじ・感想【第21週99話】

ネタバレあらすじ「それぞれの道を歩み出します」

ラジオ英語講座を聴くために早起きしたひなた(川栄李奈)。るい(深津絵里)が朝早くに小豆を作っているところを見ます。あんこのおまじないを唱えているるい。ひなたはモモケンが算太(濱田岳)から聞いて、おまじないを言っていたことを話すと、るいは驚きます。

ひなたはるいは誰からおまじないを習ったのか?と尋ね、るいのお母さんから習ったのか?とるいに聞きます。るいは、そうだと言います。ひなたは次々に質問が出てきて、るいに聞きますが、るいは次々に質問しないでと言います。るいは毎日ラジオ講座を聞く前に少しずつ話してくれると言ってくれます。一緒に小豆を炊きながら。

それをきいたひなたはもっと早起きしなければならないとぼやきますが、るいのお母さんのことをもっと知りたいのでそうしようと言います。

ひなたが仕事に向かおうとしたある日、あかにしの前を通ると、小夜子(新川優愛)が出てきます。小夜子は赤ちゃんができていて、お義母さんが心配しているから、こっちにしばらくいることになったのだと話します。

桃太郎が岡山から帰ってきて、るいとひなたに預かってきたお土産を渡しています。その時、錠一郎(オダギリジョー)が家に帰ってきます。錠一郎はトミー(早乙女太一)を家に招き入れます。錠一郎はトミーをるいと自分の友達だとひなたと桃太郎に話します。錠一郎はるいに音楽活動を再開することを伝えます。

トランペットではなく、ビアノで再開するのだと話し、僕がアメリカに連れていくから待っててとるいに言います。るいはその言葉に泣いてしまいます。

ひなたは英語の勉強になんのために勉強しているのかわからなくなるときは、将来の時代劇のため。そして、小夜子が、男の子を出産しました。桃太郎は高校を卒業して、岡山へ行き、勇の家に住み、岡山の大学に通います。錠一郎が、ピアニストデビューをし、るいはマネージャーをしています。るいが留守の時は、ひなたが回転焼きの店番をしています。

感想

色々、いい方向に動き始めています。錠一郎が本気で音楽活動をすることになり、るいも安子と向き合い、子供達に今までの過去を話すことで、子供達も自分で考え、動き始めています。桃太郎は岡山の大学で何をしたいのでしょうか?そのまま、雉真の家に就職するのでしょうか。

ひなたは恋もせず、英語の勉強に没頭しています。たまにくじけそうになるようですが、その度に何で英語の勉強をやらなければならないのかを思い返して、士気をあげているようです。小夜子は子供を産んで友達の中で一番早く家庭を持ちました。明日のお話が楽しみです!

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「カムカムエヴリバディ」ネタバレあらすじ・感想【第21週100話】

ネタバレあらすじ「一恵と榊原の恋の行方」

衰退する一方の時代劇を救うため、英語の勉強を続けているひなた(川栄李奈)。ひなたは自宅に帰る途中、英会話教室の先生と再開します。先生は回転焼きが美味しいとお友達にきいて、買いにきたのだと話します。ひなたはそこは自分の家だと話すと、先生はビックリしていました。先生は別れ際ひなたに英語が上達したと褒めてくれます。ひなたは先生の言葉を聞いて!必ずこの英語力が時代劇を救うとより一層信じるのでした。

るい(深津絵里)と錠一郎(オダギリジョー)は大きい荷物を持って出掛けようとしています。るいはひなたにお店の留守番を頼みます。2人はアメリカに旅立ちました。ひなたはおばあちゃんに会えることを願ってるいと錠一郎を送り出します。

時が経ち、ついにノストラダムスが地球滅亡を予言した年が到来します。だんご三兄弟という曲が流行り、回転焼きにライバルが出現すると、これが恐怖の大王なのかと疑い。上司の榊原(平埜生成)から極秘情報なんだけど、ハリウッドが来ると知らされ、ひなたはその時の通訳をお願いするかも知れないと頼まれます。ひなたは進んで通訳を引き受けます。そんな時代劇界を揺るがすビッグニュースを聞いても、これが恐怖の大王なのかと疑うひなた。

そんなある日、ひなたが家に帰ると、親友の一恵(三浦透子)がひなたの家の前で浮かない表情で待っていました。ひなたは一恵に回転焼きとお茶をいれてあげ、部屋で話を聞きます。一恵は回転焼きを食べながら、榊原にいつまでほっとかれるのだろうと不安を打ち明けます。

一恵は本当に自分達は付き合っているのかと愚痴をこぼします。榊原がすみれに失恋して、一恵がお茶に誘って、そのお礼にと映画に誘ってくれて、その後、ご飯を食べにいって、嵐山に行ったり、誕生日、クリスマスというようなイベントは一緒に過ごして…と一恵が言うと、ひなたはそれは完全に付き合っていると言ってくれます。

しかし、一恵は言葉にして言ってもらったことがないと、すみれ(安達祐実)のことが忘れられないんじゃないかと疑います。すみれのようには一恵のことは思ってくれていないんじゃないかと、ひなたに想いをぶつけてしまいます。

次の日ひなたは榊原に、夜にいつもの飲み屋に行くようにと言います。一恵がひなたを頼ってくるのは一大事だと真剣に話します。榊原が飲み屋に行くと、そこにはすみれがいました。すみれは榊原に自分が離婚したことを話します。すみれは榊原の顔をみて結婚するのは榊原にしておけば良かったな。と言って、そのまま榊原の方に寄りかかって寝てしまいます。その時、一恵が飲み屋に入ってきます。

ひなたが一人で夕飯を食べていると、テレビですみれの離婚会見が流れていました。そのテレビをみて、ひなたは胸騒ぎがします。ひなたはこれが恐怖の大王だと独り言を言います。

感想

ひなたは起こること全て恐怖の大王だと思い込んで、恐れているのを隠せません。るいと錠一郎は、ついにアメリカに発っていきました。2人にどんなことが起きるのでしょうか。そして、一恵と榊原の恋の行方。まさかまさかの展開にビックリです。そして、ひなたと一恵は34歳になっていたのですね!

榊原のハッキリしない行動が一恵を悩ませ不安にさせていました。榊原は、いい人なんだろうけど、恋に関してはすみれの時と同じで優柔不断なんだなと思いました。仕事に一生懸命過ぎて、女の子と楽しもうという気持ちがないのだなと。一恵にすみれといるところをみられた榊原は明日、どのように弁解するのか楽しみです。

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「カムカムエヴリバディ」ネタバレあらすじ・感想【第21週101話】

ネタバレあらすじ「榊原のプロポーズ」

すみれ(安達祐実)の離婚を知り、ひなた(川栄李奈)が胸騒ぎを覚えているその頃、蕎麦屋「うちいり」を訪れた一恵(三浦透子)は、酔ったすみれをやさしく介抱する榊原(平埜生成)の姿を目撃します。ショックを隠せず、涙ながらに「大月」へ駆け込む一恵。

榊原は、寝ているすみれをおぶって一恵の後を追ってやってきました。榊原はすぐに追いかけられなかったことを謝ります。受けるすみれは条映にとって大事なじょうさんだと。急に自分が立ち上がって怪我させたら大変だし、蕎麦屋に一人でほったらかすわけにはいかないと。必死に事の経緯を説明していると、おぶられていたすみれが榊原の頭を軽く叩きます。

すみれは「バカね。榊原。そういうとこよ。そうやっていっつも頭の片隅に仕事があるとこ。一恵なんて偉そうにお茶の指導なんかしてるけど、着物着てなきゃ、そこらへんの若い女とな~んにも変わんないんだから。たまにはまっすぐ自分のこと見て欲しいのよ。」というと、榊原が

「一恵ちゃんと会うた頃から時代劇は衰退する一方で。僕は万年係長からやっと名ばかりの課長になったけど、その間に一恵ちゃんはお茶の先生になってた。そやから、ずっと会われへんかった。言われへんかった。僕は毎朝、一恵ちゃんのお茶が飲みたい。お茶室のお茶やなくて、台所で急須でお茶を淹れてほしい。」

と言うと、一恵は「フッ」と笑ってしまいます。「いうてることはおかしないけど、けど、そんな大事なことをひなちゃんちでそんな姿で。」そういうと、榊原は、「一恵ちゃんが機嫌よう笑てくれたら、それで。」と言って、ひなたとすみれは2人で家から出ていきます。

るいがアメリカから帰ってきました。るいはトミー(早乙女太一)に送って来てもらったのですが、錠一郎(オダギリジョー)は帰ってきません。ひなたが錠一郎が、来ないことを不思議に思い、るいにきくと、るいはピアノを弾きに稽古場に行っていると言います。本場のジャズを聴いたから、もっと練習しなければならないと言ったそうです。

錠一郎よりも、るいの方がすごかったとトミーは話します。るいはオープンマイクでサニーサイドを歌ったのです。トミーが帰ると、るいはひなたにあんこが食べたいと言います。ひなたはるいに回転焼きを焼いてあげると、るいは良い顔をして食べます。その顔をみてひなたは、怖い顔をしてお菓子食べる人はいない。怒ってても、疲れてても、悩んでても、自然に明るい顔になる。見てて嬉しくなるとるいに話します。

ひなたはおばあちゃんのことがわかってのかとききましたが、何もわからなかったとるいは言います。ひなたはまたアメリカに行ったらいいと言ってくれます。

いよいよ、恐怖の大王が来ると言われている7月になりました。そして、ハリウッドの方々が条映に訪れる日がきました。結局恐怖の大王はきませんでした。

感想

榊原のプロポーズはひなたの家で!すみれをおんぶし、髪が乱れているという状況。一恵だけじゃなく、ひなたもすみれもその状況に笑ってしまいます。でも、榊原のまっすぐな想いが、一恵に通じて良かったです。一時はどうなるかと思いましたが。

そして、るいがアメリカから帰ってきましたが、安子の情報は何も得ることができずだったようです。安子は生きているのか?亡くなっているのか?そして、ナレーションで最後に言った、女神とはなんなのか。とても気になる終わり方で、またまた、明日が楽しみです。

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「カムカムエヴリバディ」ネタバレあらすじ・感想【第21週102話】

ネタバレあらすじ

いよいよハリウッドの映画製作チームが視察のために来日。英語で映画村を案内するという大役を任されたひなた(川栄李奈)は、緊張しながらもなんとかその役目を果たします。忍者の説明をすると、忍者が出てきて、演舞をし、道場では四方斬りという技を真剣で披露します。視察団は満足して帰っていきました。ひなたはキャスティングデレクターのアニー・ヒラカワという女性が気になり、榊原(平埜生成)に日系の人なのか聞きます。

上司の榊原から、この映画で日本人俳優の大規模オーディションが行われることを聞くと、俳優を辞めて去って行った五十嵐(本郷奏多)のことが頭をよぎり、ひなたは五十嵐からもらった風鈴を出して風鈴に話しかけます。

ある日、映画村にいるアニーさんをひなたは見かけます。ひなたはお茶を飲んでいるところに同席します。アニーは視察団についていかずに、自分だけ映画村にきたのだと話します。黍之丞がこのお団子が好きなのよねと、ひなたに話すと、ひなたはアメリカでも黍之丞が有名なのは嬉しいと言います。アニーはその事には触れず、ひなたの英会話の上手なことを褒めます。

ひなたは毎朝英会話のラジオを聴いて勉強しているのだと話すと、アニーはまだやっているの?とひなたに尋ねます。アニーはその返事も濁らせて、日本には初めてきたのだと話しますが、なんだか昔の日本を知っている様子でした。アニーは最後にひなたに英語を続けて勉強すれば、きっとあなたをどこか思いもよらない場所まで連れていってくれると話してくれます。

そして、ハリウッド映画のオーディションが映画村でも始まりました。ひなたは監督が来るから先にいって開けておいてくれるか?と頼まれ、道場に向かいます。ひなたが道場に入ると後ろから足音が聞こえ、ひなたは振り返りながら、ハローと呼び掛けると、そこには五十嵐が立っていました。

感想

アニーという女性。安子の気がしてなりません。ラジオ英会話の話の時も、ラジオ体操の話の時も、安子だったらわかること。その2つの話しに対して驚くことはなく、思い出を思い返しているような様子でした。最後に言い残した言葉。あなたを思いもかけない場所に連れていってくれる。これは稔が言った言葉です。

なぜ、元々日本人だったことを伏せているのかはわかりませんが、アニーは安子なのではないかと考えてしまいます。そして、五十嵐登場!なんかかっこ良くなっていました。来週までお預けなのが待ち遠しいです。

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