「武士スタント逢坂くん(ドラマ)」PandoraやDailymotion以外の動画！公式見逃し動画配信サイトを紹介！

締め切り直前の作業部屋、漫画家・宮上裕樹（今井隆文）は言った。「漫画家稼業13年目にして訪れたピンチ・・・」そこにいたのは、宮上の顔色を伺うチーフアシスタントの緋村清人（森本慎太郎）、スマホで写真を撮りまくるアシスタントの瀬戸（長井短）、そして全裸で亀甲縛り状態の武士・・・？時は江戸、武士で春画師・逢坂総司郎（濵田崇裕）は、ご法度の春画が見つかり処刑される寸前に、現代にタイムスリップしたのだ。不審すぎる逢坂に騒然となる面々。一方の逢坂は時を越え出会った漫画に大感激。うぶで純粋すぎる彼は、宮上に弟子入りを志願。「鮮やかに春が咲き乱れておりまする・・・！」果たして彼の願いはかなうのか？武士で漫画家アシスタント、略して武士スタントの爆誕？！

武士であり春画師である逢坂（濵田崇裕）は、晴れて漫画家・宮上（今井隆文）に弟子入りすることになった。しかし、試しに下絵に消しゴムをかけてもらおうとしても、尊敬している宮下の画を消すことができない逢坂。「できません！」「応えられず・・・」のオンパレード。あまつさえ、不甲斐ない自身に割腹をしようとする始末。逢坂の存在が先生のストレスを助長させているのでは？と緋村（森本慎太郎）はやきもきしていた。一方の瀬戸（長井短）や丹内（久保田紗友）がすんなり受け入れていることも気に入らず、ついに緋村は逢坂に勝負を挑み、逢坂が負けた場合には、ここから出ていくようにと言い放つ。男同士の真剣勝負。筋肉と筋肉のぶつかり合い・・・ってまさかの相撲？！

チーフアシスタント・緋村（森本慎太郎）との相撲対決に見事勝利した逢坂（濵田崇裕）は、師匠と仰ぐ漫画家・宮上（今井隆文）のもとでアシスタントの立場を約束され、令和の世を楽しく満喫していた。ある日、ネタ探しのために宮上と公園へ向かった逢坂。そこで写真が趣味という宮上の担当編集・丹内（久保田紗友）に出会うが、逢坂は彼女を見ると胸が高鳴ることに気づく。丹内の手元を逢坂が覗くと、黒い面妖な箱に今この瞬間の景色が切り取られており、その美しさに驚愕するのであった。そんな中、丹内がある1枚の写真について語り始める。その想いを聞いた逢坂は、”写真に勝つ絵”を描くことを決意。一度は写真の性能に白旗をあげた逢坂だが、猛烈に気合いを入れて描き始めた絵とは・・・？

自分の画で人を笑顔にさせることができた逢坂（濵田崇裕）。春画師として為すべきことを見出した、と充足感でいっぱい。しかし、「ゴルゴンゾーラのペンネ」から、インスピレーションを受けて描いた武将の画に対し、表面的な描写しかできていない、と宮上（今井隆文）に厳しく指摘されるのであった。もっと人と触れ合うこと、とアドバイスされ、逢坂は街中の人に片っ端から声をかけ始める。しかし、まげ姿に江戸言葉、独特の服装の男が満面の笑みで近づいてくるものだから、不審がられて誰も相手にしてくれず。そんな中、苦戦する逢坂の前に、聞いてほしい話がある、という青年が現れた。それは予期せぬ事件の始まりで・・・ってなんでまた裸になってるの？！

武士・逢坂（濵田崇裕）は、師匠である漫画家・宮上（今井隆文）の部屋で手にした漫画の作者が、宮上の師匠・AEG（ROLLY）であると知り、大興奮！見境なくテンションMAXで騒ぐ逢坂を目にした宮上は、呆れつつも同人即売会に連れていくことにする。「春爛漫の同人誌即売会にいざ！」意気揚々と足を踏み入れたそこは、逢坂の求める”春や色”にまみれ、それを求める同志たちの熱気にあふれていた。宮上の部屋で見た漫画キャラのコスプレイヤーを見つけた逢坂は、とっさに彼女の足元で画を書き始めるが、AEGに衝動が足りない、と言われてしまう。憧れの場で結果を残すことはできるのか？情緒爆発系武士・逢坂の挑戦はまだまだ続く・・・こらこら、その手つきをやめなさい！

即売会で声をかけてきた人物を見て逢坂は驚く。目の前には、かつて自分を処刑しようとした君主・鶯谷寛喜（髙嶋政宏）が！まさか彼も時を越えて令和の世に？と身構えるが、彼は丹内（久保田紗友）と同じ編集部で働く鶯谷明喜（髙嶋政宏）。鶯谷の子孫であった。持ち込みを提案される逢坂だったが、実は「新人つぶし」の異名を持つ鶯谷。多分に漏れず、逢坂の作品も一刀両断されるのであった。わかりやすく落ち込む逢坂に、宮上（今井隆文）らは彼を励まそうとする。歴史に名を遺す作品には思いが込められており、当時は禁制とされていた春画も、思いが受け継がれて、今もなお残っていることを知った逢坂は、決意を新たにする。緋村（森本慎太郎）から、春画を探しに美術館へと誘われた逢坂。そこで待ち受けていたのは・・・？

武士・逢坂（濵田崇裕）は漫画道に向かって一直線！編集者・鶯谷（髙嶋政宏）に見せるネーム作りを始める。しかし、丹内（久保田紗友）から「エロ禁止」を命じられ、現世に合う作品作りに煮詰まる逢坂。見かねた瀬戸（長井短）は、楽しく描きたいものを描こう、と助言する。しかしすぐさま、真剣に描いてほしいという丹内。本人の良さを生かすか？評価のために方向性を変えるのか？徐々に険悪ムード漂う女性陣。板挟み状態の逢坂は、うろたえるばかり。男性陣の脳内では、武器を手ににらみ合う決闘場面が再生される。そんな現状を打破すべく、宮上（今井隆文）が、気分転換にBBQの開催を宣言。果たして、女たちの戦いはいかに・・・って漫画はどうした？！

逢坂（濵田崇裕）が振り絞って完成させたラブコメは、丹内（久保田紗友）や仲間の想いむなしく、鶯谷（高嶋政宏）にあっけなくびりびりに破かれてしまった。その理由は「ラブコメが嫌いだから」。宮上（今井隆文）が分析するところによると、その原因は、鶯谷が片思いをしているらしい後輩・ひづき（尾崎由香）にあるのではないか？と。宮上は画策し、”曲がり角でぶつかる鶯谷とひづき”を設定する。逢坂にラブコメの定番＝ハプニングを実体験してもらおうというのだ。鶯谷は呂律も回らず、頬を赤らめ、その場から逃げ去る始末。絵にかいたようなラブコメの展開だった。「好き」を語るには「嫌い」をしるべし。作品作りのために邁進する逢坂。そしてなぜ、鶯谷は恋に奥手になってしまったのか？？

ベテラン編集者・鶯谷（髙嶋政宏）のラブコメ嫌いは、男としての自信のなさの裏腹だと知った逢坂（濵田崇裕）。しかし、男の魅せ方は他にもあると、緋村（森本慎太郎）と瀬戸（長井短）は、逢坂に相撲を提案する。鶯谷の想い人・ひづき（尾崎由香）への気持ちを伝えることができるのか、果たしてその行方やいかに？！しかしその一方、漫画家・宮上（今井隆文）が、過労のため突然倒れてしまう。師匠は心配だが作品の締め切りはもっと心配！緋村らが仕上げに取り掛かる中、逢坂は原稿に触れることもできず、思い悩む。そんな絶体絶命の中、とある人物が参上。師匠と漫画はどうなってしまうのか？漫画道を通じて、男と男の熱い思いがぶつかり合う30分。でも、どうせ脱ぐなら学ランコスプレはいらないんじゃ・・・？

武士であり春画師、そして漫画家アシスタント・逢坂（濵田崇裕）。漫画家の日常である、締め切りのピンチを切り抜けた時に、元いた江戸時代にタイムスリップしかけてしまう。師匠である宮上（今井隆文）の担当編集・丹内（久保田紗友）は、「自分の使命を成し遂げたら、逢坂は江戸時代に戻ってしまうのでは？」と考える。一方、宮上は、逢坂に単行本のおまけ漫画を描くように頼む。大仕事に気合いが入るものの、不安に思う逢坂に、今までかかわってきた人たちが「伝えたい想いを漫画に込めろ！」と強力に後押しをする。しかし、逢坂が帰らない方法は、漫画を描かないこと？！春爛漫咲き乱れるこの現世で、逢坂は”漫画道”を見つけることはできるのか？！