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時をかけるな、恋人たち【1話感想】ヨーロッパ企画と瑛太の世界観は面白い!リピ確定!!

『時をかけるな、恋人たち』1話「#1 アバウト・タイムパトロール」を見ました。ネタバレありの感想です!!

瑛太さんの変人っぽい未来人っぷりと、いつも一線を超えられないズッコケっぷりがかわいい吉岡里帆さんのコンビ面白すぎですよね!!?

今から250年後の未来と現代が一瞬で行き来できる世界感が不思議で懐かしい。

とにかく笑って泣けるこのドラマ、リピ確定です!!

目次

時をかけるな、恋人たち 1話ネタバレ感想

#1 未来人との禁断の恋

一線を踏み越えられない常盤廻

可愛い会社の後輩に、「大丈夫、私が辻褄合わせるから!」って、頼れる先輩を気取ってたのに、自分(常盤廻:演 吉岡里帆)になびかなかったイケメンの後輩くん。

やけ酒飲んで「いらん、いらん、いらん、その弱いパンチラインからの、はにかみドヤ顔はいらん!!!」って自虐しながらくだ撒く里帆ちゃんが、妙に親近感湧くわぁ。モテ全開のヒロイン役より、こっちのキャラの方が里帆ちゃんに合ってるかもって思っちゃった!

イケメンの後輩くんを受付の梓に取られちゃってひとり缶ビール飲んで、嘆き叫ぶ吉岡里帆ちゃん(笑)

ああいうの切ないよね(;O;)

多分、自分のこと好きだよね?って勘違いも相まって、ドカ~ンって落ち込んじゃうやつだよね!? 

「あの苗字か名前かわかんない女と?」「梓って呼んでください」ていう自己紹介思い出して、「そりゃ呼ぶだろうよ、苗字なんだから!」「それになびくなよーーー」「あーーーー殺してくれーーーー」

ってセリフ、笑っちゃった(>▽<*)ww

子供の頃からずっと、一線を踏み越えられない自分が情けないなぁって、沼落ちする日々なのですね。

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変な喋り方の未来人・瑛太が面白すぎるだろw

傷心を抱えて公園のベンチで「恋に落ちたい…」とつぶやく廻。すると、いきなり地面に吸い込まれるように、タイムパトロール基地に不意に墜落する廻。

『時空管理局パトロール部令和5年世田谷基地』っていうのが正式名称らしい。

廻に、翔が「未来では違法タイムトラベラーが横行していて、それを取り締まるためにこの時代のタイムパトロールをして欲しい」ってめっちゃカタコトで言うんだけど、その話し方が気持ち悪くて可愛いの(笑) キモかわなの♡

それって、バグだったみたいですね( *´艸`)

とにかく、ゲートオープナーとか、タイムボードとか、フォゲッターとか、タイムパトロール基地にある道具がドラえもん感があって、それだけ見てても楽しめちゃう!

23世紀人の泉澤祐希クンの時空を超えた恋が切ない

泉澤祐希クン演じる23世紀人の横井大知が、過去人(つまり現在の令和人)のストリートミュージシャン吉澤嘉代子ちゃん演じる綿谷ジュンに恋してしまいます。

でも、タイムボードを使って勝手に過去に行ってしまった泉澤祐希クンを取り締まろうと、タイムパトローラーたちは動きます。

にしても、タイムパトロールに加わった廻、めっちゃうまく大知を騙して拉致ったじゃん(笑) あれだけ嫌がってたのに、結構いい仕事してるのには笑った。

昔の音楽=平成や令和の音楽って何か悲しいけど、250年後のレトロはレコードじゃなくて、CDなんだね。

吉澤嘉代子ちゃんの歌声なら、未来人の心を掴んじゃうよね~!

過去人に影響を及ぼしてはいけない。ましてや恋に落ちてはいけない。という厳しい規則がありながら、大知くんの必死の思いにほだされて、「許可します。」と勝手に言ってしまう翔くん(瑛太くん)好き♡♡♡ 

そして、翔の意見に賛成した廻も、タイムパトローラーになるから、フォゲッターで記憶を消すのを一晩待ってくれと頼み、大知がジュンのライブを手伝うことを許されます。

ライブに向かうジュンに向かって、「会えて良かった。ジュンの音楽に…」って言葉を最後にジュンに言って別れるんですよね。ちょっとやっぱり、ここでキュンとしちゃいました。

だって、今期の「いちばんすきな花」にも泉澤祐希くん出演してるんだけど、そのドラマでの大知くんの役があまりにもクズ過ぎて、この純粋な大知くんと正反対だから、余計、キュンキュンしちゃうんですよね~。「いちばんすきな花」でまたあのクズになるのかと思うとね、なんかね…。

でも、ジュンちゃんもタダモノじゃないなって思ったのが、初めから大知との別れが来るのは分かってた理由だよね。

「初対面で知らないお札入れてくるし、聞いた事ない年号言うし」って(^^; その時点で怪しいなって思ってたのに、あえてマネージャーにするっていうのもね、さすが吉澤嘉代子ちゃん!

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フォゲッターで記憶を消す大知とジュン

大知とジュンが順番にフォゲッターにかけられて、お互いに一緒にすごした日々の記憶を消されてしまいます。

未来人過去人に影響を及ぼしてはいけない。ましてや恋に落ちてはいけない。歴史の改変を防ぐためだそうです。

にしても、ピンポイントだけに絞って記憶を消せるという機械が優秀すぎる割に、見た目めっちゃアナログ過ぎるところが笑える( *´艸`)

あんなに純粋な恋だったのに、その記憶を消されてしまうなんて、ほんと切なくてなんかしんみりしちゃいました。

最後に大知がジュンに言った「記憶消されても忘れないから。…好きでした。」にジ~ンと来ちゃいました。大知いい奴過ぎる♡♡♡ ほんと何度も言って申し訳ないけど、「いちばんすきな花」の相良と180度違ういい男だわ( *´艸`)

瑛太と廻、実は過去にも会っていた!?

あの公園のベンチで、廻は翔に「私、タイムパトロール頑張ってみる」と宣言します!

そして、別れ際、翔は廻に衝撃の事実を伝えます。

僕は再び、君に会うためにこの時代にやって来た。廻、また会えて嬉しいよ。」と言って翔は廻にハグします。

そして、廻の独白で、2人はこの後、恋の超展開をするらしいんだけど、禁断の恋がこの先、成就されるのか否か楽しみで仕方がありません!

以下、SNSでの感想も紹介させていただきます!

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SNSでの感想

脚本に「ヨーロッパ企画」の文字を見て納得。めちゃくちゃ「っぽい」。 それで永山瑛太さんなのかな? サマータイムマシンブルース懐かしい…

未来なのにレトロ、あえてコントっぽい世界観がかわいい。 ちゃんと辻褄合ってるのもいい!

ヨーロッパ企画だ。あの「サマータイムマシン・ブルース」の。

確かに(笑)。バック・トゥ・ザ・フューチャードクの家にあったね(笑)

過去と未来をひとッ飛びの「タイムボード」は、もうほぼキックボードでしたね(笑)

キャラクターもお洋服も色使いも全部可愛い!

宇宙家族ジェットソンとかの懐かしのカートゥーンネットワークアニメ調のオープニング最高!

タイトルとフォントはアバウトタイムのオマージュ

オープニングのアニメが「奥様は魔女」風で可愛い!

吉澤嘉代子ちゃんの「ゼリーな恋人」音源化してくれないかな( *´艸`)

今期一番好きなドラマかも!

30分じゃ足りない!

30分がちょうどいい!

タイムリープもの最近増えてきたけど、この空気感のドラマはなかなかお目にかかれない。

このB級映画感がとっても心地よい。

シソンヌじろうさんが最高です!

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