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【妻、小学生になる。】5話ネタバレと考察! 千嘉が万理華の秘密を知る!出雲の中から男が抜け出す!

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「つましょー」こと が2022年2月18日(金)に放送されました。

記事では、5話のネタバレ詳細に書きました。だいたいこのような展開になっています。

  • 前話(4話)の展開
  • 万理華が新島家に一泊する
  • 麻衣と蓮司の初デート?
  • 千嘉に本当のことを打ち明ける圭介と万理華
  • 貴恵の母親の秘密
  • 妻のママ、妻の秘密を知る
  • 謎の男と出雲凜音の関係とは?

また、5話の私なりの考察や感想、6話の予告なども合わせてご覧ください。

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前話(4話)の展開

白石万理華(毎田暖乃)の母・白石千嘉(吉田 羊)は、結局、万理華の小学校の球技大会をすっぽかし、彼氏と遊園地へ行ってしまうが、ふとしたことから彼氏が妻子持ちだったことを知り激怒。

イライラしながら家に帰ると、万理華(心は貴恵)が新島圭介(堤 真一)と電話で自分の話をしているのを聞き、スマホを取り上げぶん投げようとすると、電話から聞こえる万理華の母親の怒鳴り声で万理華が心配になり、圭介は万理華の家へ急ぐ。

目次

【妻、小学生になる。】5話ネタバレ

あなたはそれでも母親か!?

圭介は、スマホをぶち投げようとした千嘉の腕を掴み、「あなたはそれでも母親か!?」と猛抗議。そして、「自分は万理華とは他人じゃない。だから、万理華を大事にしないなら、僕が引き取る」と言ってしまう。

千嘉は、圭介が万理華の友達の父親で、スマホまで買ってもらって、自分に隠れてコソコソと連絡を取っていたのだろうと万理華に詰め寄る。

万理華はスマホはお小遣いを貯めて買ったと言い、お母さんが思っているようなことはしていないと言うが、怒った千嘉は、「そんなにこの家が嫌なら出て行けば!!」とランドセルや荷物をドアの外に放りだし、圭介と一緒に万理華を家の外に追い出した。

万理華が新島家に一泊する

2人で圭介の家に向かうが、万理華はカンカンだ。家につくと万理華は圭介に「あんたが事を大きくしてんの!!人の母親に対して何なのよあの態度は?勝手に人の家に上がり込んで、私を引き取りたい?どんだけ空気読めないの、あなたって人は!!」

圭介のせいで誤解され、家から追い出されたことを怒る万理華。私は小学生じゃなくて、半分はアラフォーだから、
あの程度のキレてるおばちゃんなんか全然平気だと言う万理華。

それに、慣れてるからと…。

今の母親を見てると、(貴恵としての)小学生の頃を思い出す。あの人(千嘉)ちょっと、私の母親に似てる。そう寂しそうにつぶやく万理華だった。

とにかく、麻衣(蒔田彩珠)は、万理華(貴恵)が家に泊ることになって大喜び!! 親子3人でゲームをしたり、リビングに布団を敷いて川の字になって寝ることに。

朝、万理華は圭介と麻衣の弁当朝ごはんを作り、一緒に朝ごはんを食べて、一旦、自分の家に戻り母親の様子を見て、小学校へ登校した。

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圭介に惹かれていく守屋

休憩室で一緒に弁当を食べる圭介と守屋好美(森田望智)。万理華の球技大会の時に守屋に玉子焼きの作り方を教えてもらった圭介は、守屋にお礼をしたいと言うと、守屋は「新島さんおすすめの美味しいものを食べにいきませんか?」と圭介を誘った。

「美味しいものを考えておきます」と圭介は気軽に応じた。

蓮司は麻衣に電話で頼み事

一方、麻衣(蒔田彩珠)も公園で一人、母親手作りの弁当を食べていると、愛川蓮司(杉野遥亮)から電話で、「明日友達の結婚式で東京行くから、新しいパソコンを買うのをつき合ってもらえないかな?」と頼まれ、引き受けることに。

麻衣と守屋がお互いの存在を知り合う

麻衣と弥子(小椋梨央)は蓮司の話、守屋と菊池詩織(水谷果穂)が圭介の話をそれぞれ隣のテーブルでしているのを見たマスター(柳家喬太郎)は、2組に「あんたたち、一緒にしゃべったら?」と勧め、カウンター席に4人一緒に座ることに。


それぞれ話すうちに、麻衣と圭介が親子であることを守屋が知り、守屋と圭介が同じ会社だったことを知る。

マスターが出してくれた日替わりデザート「座善哉(ざぜんざい)」仏様が座禅した形のお餅のぜんざいを4人で一緒に美味しそうに頂く。

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万理華の決心

万理華(貴恵)の学校帰り。待っていた圭介に万理華(貴恵)は、「お母さんに本当のことを伝えようと思う」「一緒にいてくれる?」と告げる。

麻衣と蓮司の初デート?

蓮司と会った麻衣は、パソコン選びにつき合い、帰りに今流行りのカフェに並んだ。

すると、たくさんの柿を落としてしまい困ってるおばあさんを見た蓮司は、列から離れて、柿を拾ってあげ、麻衣も持っている袋をおばあさんにあげた。

素敵なアベックね!」というおばあさんの言葉に照れる2人だった。

麻衣は蓮司の優しさに触れ、温かい気持ちになっていた。

千嘉に本当のことを打ち明ける圭介と万理華

千嘉、圭介、万理華の3人は、寺カフェ「喫茶たいむ」にいた。たまたまそこにいた友利(神木隆之介)は、3人の会話を盗み聞きしていた。

とても信じられない話だと思うがと前置きし、圭介は千嘉に打ち明けた。「万理華さんは、わたしの(石田ゆり子)の生まれ変わりなんです。」

10年前に事故で死んだ妻の前世の記憶が万理華に蘇り、万理華は、自分や娘と家族として暮らしたことすべて憶えていると、圭介は千嘉に説明した。

しかし、そんな事をにわかに信じられるはずもなく、「人を馬鹿にするのもいい加減にして!」と、千嘉は怒って万理華を連れて帰ってしまった。

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貴恵の母親の秘密

新島家にて

圭介と麻衣と友利(神木隆之介)は、3人でカップ麺をすすっていた。友利は、万理華が貴恵の生まれ変わりだということを未だに信じてないと言うのだ。

圭介は、友利に「君たちのお母さんってどういう人だったんだろう?」と聞いた。圭介は万理華が言った「あの人(千嘉)ちょっと、私の母親に似てる。」という言葉を思い出していたのだ。

うちの母ちゃんはいつも誰かに怒ってる。自分を幸せにしてくれない周りの人間に対して。過剰に相手に期待して、それで「裏切られた」ってヒスって、その繰り返し。

姉ちゃんの親父も僕の親父も、ロクな奴じゃなかったみたいだけど。姉ちゃんはいつも、そんな母ちゃんの空気を読んで、イライラさせないように先回りして、明るくして、ちっちゃい俺のことも面倒みてくれた。

あと、姉ちゃん、母ちゃんが泣くと絶対にオムライス作るんだよ。母ちゃんの大好物だから。元気にさせたくて。だから、姉ちゃんが母ちゃんの母ちゃんみたいだった。

これが、貴恵のお母さんだったのですね。しかも、貴恵と友利は父親違いの姉弟だったんだ・・・

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万理華が今までの万理華じゃないと気づいた千嘉

白石家

万理華が千嘉に本当のことを打ち明けようとすると、千嘉はイライラして、万理華に「いい加減にしてよ!! 邪魔なんだよ!!」と怒鳴りつけた。

すると万理華は冷静に千嘉を見つめて、テレビを消して一言。「今までも、そんな事を言っていたの?」「今までも、娘にそんな言葉をぶつけていたの?」「子どもが黙って聞いてるからって、何も感じてないわけじゃないのよ

そして、万理華は、白石万理華としての自分をほとんど思い出せないこと。離婚したお父さんのことも、クラスの友達のことも。思い出そうとすると、まるで外から映画のシーンを見てるみたいで、実感が湧かないのだと千嘉に話した。

お母さんとプリクラを撮った時の楽しかった気持ちを思い出せない。

「ごめんなさい、こんなことになっちゃって。」「でも、お母さんには一人で泣いて欲しくない。私はお母さんの味方だから。」

そう言って、万理華は学校に行った。

1人部屋に残った千嘉は、テーブルの上の万理華(貴恵)が作ったオムライスを見ながら、今までの万理華と2人で過ごした日々を思い出していた。

旦那が出て行った時、慰めようと自分の背中をさすろうとする万理華の手を払い、「あんたがいなければ、あんな男なんかと…。あんたのせいで私の人生メチャクチャなんだよ!!もう、消えてくんないかな?」と万理華に酷い言葉を浴びせた時の万理華の怯えるような目…。

あの時の万理華と今の万理華は、全然違う人物だ!

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妻のママ、妻の秘密を知る

オムライスを一口食べた千嘉は、万理華を追いかけて外へ飛び出した。すると、寺で圭介に弁当を渡す万理華を見つけ駆け寄り、千嘉は言う。

「万理華、オムライス美味しかった。でも、万理華には作れない。そんなまっすぐに私を見なかった。いつも私の顔色を伺ってた。ずっと私のことをママって。お母さんって呼ぶようになったことに気づきもしなかった。あなた、万理華じゃない。あなた誰なの?」

万理華は意を決したように「私は新島貴恵…なんだと思う。」

たまらなくなった千嘉は圭介に詰め寄った。「じゃあ、万理華はどこへ行ったの?お願い、万理華に会いたいの。万理華を返して!!

圭介は言う。「どうしたら妻に万理華さんの記憶が戻って来るのか、今はわからないけど、妻が万理華さんの記憶を思い出すまで、いや、それからもずっと、家族ぐるみでお付き合いしていただけないでしょうか?」

あなたの娘さんも、僕の妻も、1人しかいませんけど、1人しかいないから、見つけたいんです。白石家も新島家も幸せに暮らせる方法を。白石万理華さんも新島貴恵も、あなたも、平和ボケの鳩でいられるように。だから、どうか、よろしくお願いします、お母さん。」

ビックリする2人に圭介はこうぶっ放す。

「だって、妻のママは、僕にとってもママですから!」

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謎の男と出雲凜音の関係とは?

友利(神木隆之介)はスマホで電話をしながら街を歩いていた。「ああ、そうっすか…。ちょっと、今は難しそうですね。はい。あ、母ちゃんによろしくっす、はい。」

電話を切って溜息をつくと、同じ編集者で出会った高校生小説家・出雲凜音(當真あみ)に出くわした。

2人は、近くのカフェに入り、出雲が小説をキーボードで打ち込む側で、友利はお茶を飲みながら、出雲に生まれ変わりを主張する小学生(万理華)のことを相談しようと思ったら、小説を書き終わった出雲は、急にキーボードの上に思い切り頭を突っ伏して、気を失ってしまった。

友利は救急車を呼び、出雲は救急車に乗って病院に搬送されていく。

と、その様子を窓の外から覗いておもむろに歩き出す謎の男(水川かたまり(空気階段))の姿が…。

歩道橋の上ですれ違った中村巡査(飯塚悟志(東京03))の身体をすり抜けたその謎の男は、出雲がいつもやっていたように、髪の毛を指でクルクルっと巻くしぐさをしながらズンズンと歩いていくのだ。

ところで、出雲凜音が書き終えた小説の最後のページが映し出されました。そして、そのページに書かれていた文章はこちらです。

~彼女の顔が僕をのぞき込む。
「どこか具合でも?」
「いえ…。大丈夫です」

誰だろうこの人は、とても強く、強く、彼女に会いたかったという想いだけが僕の中に残っているのに、彼女のことを僕は何も知らない。何も覚えていない。

「よかったです、では」

去っていく、後ろを振り向いて彼女が去っていく。何か言わなくては、引き留めなければ。しかし、その理由を僕は持ち合わせていない。彼女を探していた理由を僕自身が知らない。

陽に当たって透き通る彼女の髪の色が視界の中から消えても、僕はまだその場に立ち尽くしていた。不思議と喪失感はなく、強く優しいものが僕の心を包み込んでいた。

大丈夫、また会える。

まわりを見渡す。誰もが振り向かず、足早に前に進んでいく街の中で一体どうやって僕らは出会ったんだろう。今更運命のようなものを感じずにはいられない。待ち合わせに成功した大学生の男女、楽しそうに笑う女子高生たち、手を繋いで歩く親子、そして君と僕。全ての出逢いは糸を針に通すような偶然の先にあるのだ。

人生は一度きり。それは生きとし生けるものすべての宿命だ。例え生まれ変わったとしても、それは二度目の人生なんかじゃない。まとめて一つの人生なんだ。後悔や反省を乗り越えない限り、時間が進んでも人生は進まない。あの時、こうしておけばよかった。あの時、もっと考えれば別の可能性があった。そんなことを思わないための選択肢が、人生には必ずのこされてる

じゃあ、今、どうするか。

大切なのは迷うこと、迷った先に必ず君らしい答えがだせるから。

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【妻、小学生になる。】5話の考察

万理華(貴恵)がつぶやいた「今の母親を見てると、(貴恵としての)小学生の頃を思い出す。あの人(千嘉)ちょっと私の母親に似てる。」という言葉を聞いて、私は、万理華が今生で千嘉(吉田 羊)という母親を選んで生まれて来たのだと思いました。

友利が言った彼と貴恵の母親とは、こんな女性でしたね。

いつも誰かに怒ってる。自分を幸せにしてくれない周りの人間に対して。過剰に相手に期待して、それで「裏切られた」ってヒスって、その繰り返し。姉ちゃんはいつも、そんな母ちゃんの空気を読んで、イライラさせないように先回りして、明るくして、ちっちゃい俺のことも面倒みてくれた。

では、なぜ、わざわざ貴恵として生きていた前世での自分のダメな母親と同じタイプの女性母親に選んだのか?

それは、自分が母親との間で解決していなかったことを解決しようとして、もう一度、このタイプの母親を選んだのでしょう。

貴恵は、「母親の力になってあげたい」「母親に幸せになってもらいたい」そういう思いを残して死んでしまったのです。

つまり、「母親を幸せにできなかった」という後悔を残して。

それでは、また同じ母親の元へ生まればいいじゃないかとも思うのですが、さすがに、アラフォーだった貴恵のお母さんはもうかなり高齢になっていたはずで、それは無理だったのでしょう。

だから、貴恵は前世の母親に似ている千嘉を選んだ。千嘉を選んで、千嘉を幸せにしよう!ずっと千嘉の味方でいようと決心して生まれ変わって来たのです。それは、「母親を幸せに出来なかった」という後悔を回収するためだと思うのです。

ドラマの最後の方で、友利が誰かと電話で「母ちゃんによろしく」って言ってたってことは、貴恵の本当のお母さんは生きているという事なんですけど、こちらのお母さんの方は、友利が何とかしてくれるでしょう。

最後に、謎の男(水川かたまり(空気階段))が、気を失った高校生小説家・出雲凜音(當真あみ)の様子をカフェの外から覗き込んでいたのが不気味でしたね。

しかも、この男、警察官の身体をすり抜けたりして、どうやらこの世のものではない感じなのです。

しかし、この一連の男の行動を見ると、出雲凜音が気を失った瞬間に凜音の身体から幽体離脱したのではないかと考えられます。

つまり、この謎の男の生まれ変わりが出雲凜音で、出雲凜音を使って、「生まれ変わり」をテーマにした小説を書かせたのではないかと思うのです。

そして、そうやって出雲凜音に書かせた小説の最後に、この男の、というか、このドラマの一番伝えたいメッセージが書かれているような気がしてなりません。

生まれ変わったとしても、それは二度目の人生なんかじゃなくて、まとめて一つの人生。過去の後悔や反省を乗り越えない限り、生まれ変わった人生も先へは進まない。

「あの時こうしておけばよかった」などと後悔しないための選択肢は、今の人生にも必ず残されているはずというメッセージです。

このドラマは、人は輪廻転生を繰り返していることを土台にして描かれています。

そして、人はたとえ何度生まれ変わっても、過去に残した後悔や思い残しをどこかの人生で乗り越えていかない限りは、何度でも同じ問題が目の前に現れますよという。

つまり、今の人生を精一杯生きることこそがとても大事なことなんだという事を私達に伝えているのでしょう。

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【妻、小学生になる。】5話の感想

5話もとても面白かったという感想が多数あります。ネット民の感想を見ていきましょう!

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【妻、小学生になる。】6話の予告

【妻、小学生になる。】6話の予告動画を見ると、千嘉万理華(貴恵)と圭介が良い感じで仲良くやっているようですね。

新島家と白石家が協力して幸せになっていく。そんな予感がします。

そして、麻衣と蓮司も良い感じです♡ ただ一つ気がかりなのは、守屋好美(森田望智)の圭介に対する恋心です。こちらは、どうなっていくのかもしっかりと見届けたいところです。

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【妻、小学生になる。】5話のまとめ

以上が、【妻、小学生になる。】5話ネタバレと考察! 千嘉が万理華の秘密を知る!出雲の中から男が抜け出す!でした。

いかがでしたか? 【妻、小学生になる。】5話が、このドラマが一番、佳境に入った起承転結でいったら、転回の部分で、全体的にいろんな部分がひっくり返り初めて、物語の本質に近づいて来た回でした。

これから、6話から最終回まで絶対に見逃せませんね!!

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