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岸田奈美の父親の職業・年齢・英語版ファービーなど面白エピソードを紹介!

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大人気エッセイ「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」がドラマ化された事で作家の岸田奈美さんが注目されています。

そんな彼女の父親・故 岸田浩二さん(享年39歳)が、とてもユニークな方で、岸田奈美さんに多大な影響を与えた人として、お父様もまた注目を浴びていているんです。

そんな今の岸田奈美の感性を育てたお父さんの職業や年齢、英語版ファービーなどの面白エピソードをまとめました。

ドラマでは、元関ジャニ∞の錦戸亮さんがお父様役を演じています↓

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目次
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岸田奈美の父親の職業・年齢など

岸田奈美の父親の年齢

岸田奈美さんのお父さんは今から19年前、奈美さんが中学2年生・12歳の時に過労による急性心筋梗塞を起こし、2週間意識不明のまま、亡くなられました。

享年・39歳でした。

現在(2023年5月)生きておられれば、年齢は58歳になられます。

あまりにも若すぎますね! 奈美さんは、お父さんが倒れる前日に些細な喧嘩をして「もうええわ!死んでまえ」とお父さんに言ってしまった事の後悔の念が辛すぎて、だきるだけお父さんのことを忘れるようにしてきたそうです。

でも、大人になったある日、お父さんとの面白いエピソードをエッセイにしてネットに上げてみたら、思いもよらずアクセスが伸びて出版、ドラマ化と奈美さんの人生に光が差し始めました。

「忘れたはずの父が、私の中で、生きていた」と奈美さん。

普通に考えたらとても大変な環境であるにも関わらず、でも、だれよりも愛する家族のことを面白可笑しくエッセイにすることを勧めてくれたのは、もしかしたら他でもない天国のお父さんなのかもしれませんね!

岸田奈美の父親の職業

岸田奈美さんのお父さんは、大手不動産会社勤務を早々に辞めて、マンションのリノベーションプランナーというベンチャー企業を立ち上げました。

当時ほとんど同業のいないベンチャー企業で、古いアパートを次々にリノベーションしたオシャレでぬくもりのある物件を扱うお仕事。

本に書いていない職業に就けと奈美さんに子供の頃から言っていたように、お父さんこそ本に書いていない職業に就いた人なのです。

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岸田奈美の父親の面白エピソード

岸田奈美さんのお父様は、子どもの頃からとてもユニークでした。

幼稚園の時に「魚の絵を描け」と言われて横からではなく、正面から見た魚を描いて周りの大人を驚かせるような子どもでした。

また、奈美さんが子どもの頃、お父さんは、英語版のファービーというお喋りできる人形を奈美さんに「これで遊べば、英語も学べて一石二鳥や」と言って買い与えました。

でも、育ての親の奈美さんが英語を理解できていないのだから、育てようがありませんよね(笑)

さらには、こんな突拍子もないエピソードが次から次へと出て来ます。

  • 奈美さんが5歳の時には、当時家庭普及率が7%くらいだったパソコンを操作方法も何も教えず、しかも日本ではほぼ使う人がいなかったiMacを奈美さんに買い与える
  • ドラえもんの映画と騙して、奈美さんを『スペース・カウボーイ』に連れて行く
  • テーマパークと騙まし、建築様式が美しいとお気に入りの関西学院大学のキャンパスに連れて行く

と、とにかく超個性的なお父さんだったそうなんです!

そんなお父さんが奈美さんに言った印象的な言葉は、

「世の中が面白くないなら、世の中を面白くすることは諦めろ」

そして、こう続きます。

「自分がおもろいと思うことを、世の中に送り続けろ」

そして、常にそれを体現するようなお父さんだったと言います。

そんなお父さんが、最期を迎える前救急車に乗り込む直前に奈美さんのお母さんに言っていた言葉がこちら↓

「奈美ちゃんに、頑張れって言ってくれ」

「奈美ちゃんは大丈夫やから」

「俺の娘や、なにがあっても大丈夫」

「奈美ちゃん、頑張れ」

と、とにかくひたすら奈美さんにエールを送っていたんです。

奈美さんのお母さんはこの言葉を聞いて、きっとこの時にはもう、自分が死ぬってわかっていたのだろうと感じたそうです。

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岸田奈美の父親が亡くなってから家族に起きたこと

お父さんが亡くなってから2年後の奈美さんが16歳の時に、今度はお母さんが大動脈解離で倒れ、手術の後遺症で一生、歩くことができなくなってしまいました。

こうして、車いすの母親、ダウン症の弟、物忘れの症状がある祖母との暮らしが始まるのです。

岸田奈美さんの家族のストーリーを知りたい人は書下ろしエッセー『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』をどうぞ!

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岸田奈美のプロフィールを紹介

1991年生まれ、兵庫県神戸市出身。関西学院大学人間福祉学部社会起業学科在学中に株式会社ミライロの創業メンバーとして加入、10年に渡り広報部長を務めたのち、作家として独立。Forbes 「30 UNDER 30  Asia 2021」選出やテレビ出演など活躍の場を広げている。著書に『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』(小学館)、『飽きっぽいから、愛っぽい』(講談社)など。 PR TIMESより引用

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まとめ

以上、岸田奈美の父親の職業・年齢・英語版ファービーなど面白エピソードを紹介!でした。

お父さんが奈美さんにとてつもない影響を与えてくれたんだという事がわかりますよね!

これからも、岸田家の家族のストーリーがどう展開していくか、楽しみですね!

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