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おかえりモネ【第3週】ネタバレあらすじと感想「故郷の海へ」

NHK連続テレビ小説・朝ドラ「おかえりモネ」
【第3週】ネタバレあらすじと感想
「おかえりモネ」第3週のテーマ故郷の海へ
2021年5月31日(月)~2021年6月4日(金)放送

『おかえりモネ』をもう一度最初から見たいという方は公式動画を無料で視聴する方法を紹介しています。

目次

「おかえりモネ」ネタバレあらすじ・感想【第3週11話】

ネタバレあらすじ

山で豪雨に見舞われ、気象キャスターの朝岡(西島秀俊)や、菅波(坂口健太郎)に言われた言葉で、気象予報士の資格に興味を持った百音(清原果耶)。さっそく本屋に行き、専門書を買って天気の勉強をはじめようとしましたが、元から学校の勉強があまり得意ではなかった百音は、ずらりとならぶ専門用語を見て、自分の興味のあることからやり始めます。

毎日の仕事の中で、まず、雲の名前を覚えようと考えたのが、勉強から入るのではなく、勉強しやすいものを自分で探して、楽しく勉強しているようです。

森林組合から初任給をもらい、喜ぶ百音。サヤカ(夏木マリ)に生活費の相談をします。区切りとして、サヤカは百音に、お盆休みに実家に帰るように話します。

祖母・雅代(竹下景子)の初盆に合わせて亀島の実家へ帰省する日がやって来ました。港で耕治(内野聖陽)や未知(蒔田彩珠)の出迎えを受けます。

感想

百音の勉強の取り組み方がいいなと感じました。わからない所を後回ししてしまうのはどうなのかなとは思いましたが、自分が興味を持ったことをまずやってみる。資格を取るか取らないかではなく、自分にできる今最大の勉強をしようとしていました。

そんな勉強をしている百音はとても吹っ切れたような顔出し、イキイキとして、毎日の仕事もこなしていました。周りの人たちも百音と変わらず接してくれます。

百音が気仙沼に帰る途中のバスで、知らない方と出会うのですが、知らない方とも話を合わせ会話ができる百音はとても大人になったように見えました。

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「おかえりモネ」ネタバレあらすじ・感想【第3週12話】

ネタバレあらすじ

帰省した百音(清原果耶)は、亜哉子(鈴木京香)や龍己(藤竜也)とともに、雅代(竹下景子)の初盆の支度で大忙し。龍己がこの地域では盆棚という祭壇を作り、お盆を迎えます。しかし、龍己が祭壇を作っている時、木が折れてしまいます。

百音は登米から持ち帰った、間伐材で作られた組手什(くでじゅう)があることを思い出し、龍己は、持ち前の腕で組手什を使って祭壇を手際よく作り上げます。仏壇の前にしっかりハマる組手什。龍己み百音も満足そうに祭壇を雅代を思い出しながら飾りました。

漁師になった亮(永瀬廉)や明日美(恒松祐里)、悠人(高田彪我)ら百音の幼なじみが永浦家を訪ねてきて、島のみんなも集まり、雅代の法事が始まります。耕治(内野聖陽)はお経をあげている最中にも構わず、きてもらった村のみんなに大きい声で挨拶し始めます。

お経が終わると、呼ばれた人たちみんなでご飯を囲みます。その中に百音が登米からもらってきた料理も並びます。百音と同級生達は、一つのテーブルで話をし始めます。そこに未知(蒔田彩珠)も加わり、お互いの近況や恋の話などで大いに盛り上がります。

和尚さんを外で送り終わり家に入ろうとすると、百音の幼なじみの三生(前田航基)がこっそり永浦家へ現れます。実家の歴史ある寺を継ぐため仙台の大学に通っていたと和尚は言っていましたが、三生はなぜ気仙沼にいるのでしょうか…

感想

亡くなった方を偲んで、新盆を迎えた永浦家。家族みんなそして、島のみんなの雅代に対する愛情がひしひしと伝わってきます。それだけ雅代はみんなに愛されていたのだということが法事のシーンでよく分かりました。

一つ気になったのが、祭壇を作り終えた後、龍己が寂しそうに、雅代の祭壇をながめていたことです。奥さんに先立たれた悲しみはなかなか癒えることがないのでしょうね。特に、奥さんを先に亡くされる旦那さんはなかなか立ち直るまで時間がかかるでしょう。

田舎ならではの集まりごとや、繋がり、料理を振る舞う大変さもあると思いますが、このように集まって話をするからこそ、何かあった時に助け合うことができるのだと考えてしまいました。

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「おかえりモネ」ネタバレあらすじ・感想【第3週13話】

ネタバレあらすじ

実家の歴史ある寺を継ぐため仙台の大学に通っていたはずの三生(前田航基)を隠しながら、部屋に招き入れる百音(清原果耶)。三生がいることをメールで同級生達に知らせると、同級生たちは百音の部屋に集まり、三生がなんでいるのか問いただします。

そこに、耕治(内野聖陽)が百音の部屋に偶然入ってきてしまい、三生を見つけてしまいます。しかし、耕治も実は同じような境遇で、実家を継ぐことが嫌だということに共感し、三生の味方になると言ってくれます。

亜哉子(鈴木京香)が出してくれたビデオを見て、中学校時代の吹奏楽部の思い出話で盛り上がります。一緒に永浦家に泊まっていくことになった同級生たち。亜哉子がみんなの家に電話をかけてくれ、同級生達は子供のようにはしゃぎます。

亮(永瀬廉)の父・新次(浅野忠信)に電話をかけた亜哉子。新次に亮を泊らせることを話すと、新次はお願いしますと話します。亜哉子は電話口の新次にお元気ですか?と尋ね、元気ですと新次は答えますが、なんだか2人とも何か訳ありな暗い表情をします。

感想

三生が仙台の大学が嫌になって帰ってきたと話しますが、三生は自由がないと主張します。確かに何年も続いてきたお寺を継ぐということは大変なことです。若いから反発する気持ちもわかります。しかし、守ってきてくれた先祖がいたからこそ、今の自分があるのだということを忘れてしまっているのではないのかなと感じました。

家業を継がなければという重荷が、三生を苦しめてしまっているのだと感じました。同級生達も同情はしてくれますが、あまりにも長すぎる歴史の家業に何も答えが出ないままになっていました。友達は同情はしてくれるけども、決断するのは三生自身でしかありません。

耕治のように家業を継がないという選択肢もある中、三生はどのように考え、どのように決断するのか?それには周りの応援や理解も必要になってくるだろうなと思いました。

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「おかえりモネ」ネタバレあらすじ・感想【第3週14話】

ネタバレあらすじ

久しぶりの実家で、眠りについた男の子達と未知(蒔田彩珠)。明日美(恒松祐里)と百音(清原果耶)はまだ起きていて、明日美は百音に亮(永瀬廉)がカッコよくなっていたと話し、盛り上がります。布団に入りながら、百音と明日美は地元に帰ってきた実感を味わっていました。明日美は百音になぜ音楽をやめてしまったのか?を質問しましたが、百音は寝たふりをします。

百音は子供の頃、耕治(内野聖陽)が好きな音楽に興味を持ち、小学生から楽器をはじめます。高校生になり、百音は同級生達を集めて吹奏楽部を盛り上げます。突然、耕治が音楽室に現れ、自主的に部員達のために音楽の指導を始めます。百音は部員を増やしていき、大所帯の部になっていきます。

音楽にのめり込んでいった百音は父・耕治(内野聖陽)の一押しで仙台の音楽の大学を受けることを考えます。百音は耕治と共に合格発表を仙台まで見にいきます。結果は不合格。そして、合格発表の日にちは2011年3月11日…合格発表後、午後には気仙沼に戻る予定だった百音と耕治は、耕治が吹奏楽部の練習に少し遅れていこうと提案し、耕治は学生の時によく行っていたお店に百音を連れて行きます。

お店はジャズ喫茶のようで、食事もできるところでした。食事をして、出ようとする2人。14時30分からお店で演奏が始まると聞きますが、聞かずに帰ろうとする百音と耕治。しかし、百音は音楽に魅せられ、聞いていくことを選択します。一曲が終わった頃、14時46分を時計がさします…

感想

明日美の音楽をやめてしまった理由を聞かれ、百音は今までのことを振り返るのですが、百音がどんな気持ちでそのことを思い出していたのか、心が苦しくなってしまいました。

音楽が好きな耕治の影響で幼い頃から音楽がいつも一緒だった百音は一体何がきっかけで音楽をやめてしまったのか?がわかる回でした。ただ音楽の大学に落ちたぐらいでは、音楽の道を諦めなかっただろうなと思っていたのですが、百音の人生を変えてしまった震災という出来事。

音楽が好きだった百音が、海とも音楽とも違う道を選んで、耕治に自分がコレと思うことをやっていきたいと宣言したのにはまだまだ深い理由があるのだと思いました。次回では百音の本当の心の内が見えるようで楽しみに見たいと思います。

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「おかえりモネ」ネタバレあらすじ・感想【第3週15話】

ネタバレあらすじ


2011年3月11日、百音(清原果耶)と、耕治(内野聖陽)は百音の仙台の音楽の大学の合格発表を見に行き、不合格になってしまった百音を耕治が励ますために、耕治が昔よく通っていた仙台のジャズ喫茶にいる時、大きな地震に見舞われました。

車で帰る途中、ガソリンを入れようとしますが、停電で、自転車で自家発電をしながら給油してもらいます。港の近くまで来たものの、港に近寄ることはできず、もちろん島まで出ている船もありませんでした。

耕治は島が見える高い所まで百音と行き、島が煙で覆われているところを目の当たりにします。翌朝、島を渡れない人のために船を出してくれた人がいて、百音と耕治はその船に乗り、島にやっと帰ってきました。上空にはヘリコプターが飛び交い、避難所の学校に支援物資が運ばれているところを百音はみます。

百音はすぐに家族が生きているかの確認をしに、学校内を駆け回ります。給食室で同級生達と会い、絶望するみんなの顔を見ていると、未知(蒔田彩珠)が後ろから「お姉ちゃん…」と小さな声で呼びます。百音は未知に駆け寄り、抱きしめます。

百音は未知に雅代(竹下景子)がどうしているか尋ねると、未知が雅代に逃げようと言っているのに、雅代が逃げようとしないシーンが流れます。心配をする百音に亮(永瀬廉)が百音に声をかけて、雅代が無事なことを教えてくれます。

同級生達はみんなで手分けして、炊き出しの準備を手伝っていました。未知はとにかく泣き続けます。そんな未知を百音はしっかりと抱きしめます。

2011年の夏。耕治は百音にまた音楽をやらないか?と言いますが、百音は「音楽は何も役に立たない」と言います。

現在に戻り、百音は結局眠れないまま、朝を迎えてしまいます。早朝、亮に「浜に行かない?」と誘われ、同級生達と一緒に、足しげく通った浜辺を訪れます。そして亮は雲をみて今日の天気を予想します。

感想

百音が音楽をやらなくなった理由がわかりました。音楽をやっていても大きな災害の時は何も役に立たないということを…しかし、当時は暗いニュースばかりの情報に、ラジオから流れてくる音楽で、たくさんの人達が救われたとテレビなので聞いていました。

避難所には東京から被災地に歌手の方達が来て、無償で歌を歌ってくれることもあり、震災の嫌な思い出を乗り越え、少しずつ日常の生活に戻り、復興の道へと動き出したのです。人々を救ってくれたのは歌なのだと感じた時でもありました。しかし、百音はそうは思わなかったようです。

震災の後、百音が島に戻ってきた時の同級生達の苦労と、未知がどれだけ大変だったのかをわかることはその場にいなかった百音にはわかりようがないのです。だから以前、自分には何も出来なかったと百音は言っていたのですね。

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